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乳児期の子育て

赤ちゃんの水いぼ・伝染性軟属腫の原因と治療法は?写真や画像は?痕が残る?

赤ちゃん 水いぼ

赤ちゃんの手や体に小さないぼができていたら、水いぼかもしれません。

水いぼは、日本においては多くの赤ちゃんが一度は経験する肌の異常です。

他の病気のように深刻な症状を引き起こす心配はほぼありませんが、その分、治療法や対策についてあまり知られていません。

このページでは、水いぼの概要、症状、原因、治療法、対策、痕が残るかどうかについて紹介します。

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水いぼ(伝染性軟属腫)とは

赤ちゃん 水いぼ

水いぼとは、乳児期から児童期にかけて発症するウィルス性の皮膚病(感染症)です。

正式名称は、伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)です。

「いぼ」には患部が硬くなるものと柔らかくなる(柔らかいまま)のものがあり、水いぼは柔らかいいぼなので「軟属腫」と呼ばれているのです。

乳児期、幼児期、学童期によくできやすい「いぼ」ですが、大人になってからできることもあります。

赤ちゃんの場合、アトピー性皮膚炎や乳児湿疹があるところに水いぼができ、その部分をかきむしって症状が身体中に広がってしまいやすい傾向があります。

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水いぼ(伝染性軟属腫)の症状

赤ちゃん 水いぼ

水いぼは、指の間、おなか、局部など皮膚の柔らかい部分にできやすくなっています。

上の画像は、指や指の間の水いぼです。

一つひとつのイボは、大きくても3mm程度で、白っぽくてツルツル光って見えることや、円形に盛り上がっていること、つぶすとウィルスが飛び散ることが特徴です。

放置すると、いぼのサイズが大きくなり、中央にくぼみができることがあります。

水いぼができたての頃は、自覚症状はほとんどありません。

しかし、いぼが大きくなると痛みやかゆみを伴うことがあり、かいて水いぼをつぶしてしまい、ウィルスが飛び散って症状の範囲が広がることもあります。

水いぼ(伝染性軟属腫)の原因

赤ちゃん 水いぼ 原因

水いぼの原因は、伝染性軟属腫ウィルスに感染することです。

赤ちゃんの皮膚は、大人に比べてバリア機能が未熟なので、伝染性軟属腫ウィルスにも感染しやすい傾向があります。

また、肌が乾燥していたり、アトピー性皮膚炎を発症していたりする場合、感染しやすいことが分かっています。

水いぼの感染経路は、ほとんどが接触感染です。

保育園のプールやプレイルームなどで感染者の皮膚に触れたり、感染者が使用したタオルで身体を拭いたりすることによって感染します。

また、きょうだいが感染していると、家の中で日常的に接触している分、感染しやすいものです。

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水いぼ(伝染性軟属腫)の治療

赤ちゃん 水いぼ 治療

水いぼは、発症から1、2年程度で、体内に抗体が作られて自然治癒することがほとんどです。

しかし、かゆみや痛みを伴う場合は赤ちゃんが不機嫌になり、親としては対応に困ることがあります。

また、放っておくときょうだいに感染するリスクもあるため、赤ちゃんの身体に水いぼができていたら、早期に治療することが大切です。

水いぼの治療方法は、以下のとおりです。

  • ピンセットで水いぼの芯を取り除く
  • イソジンを水いぼができているところに塗る

水いぼの治療方法1:ピンセットで水いぼの芯を取り除く

水いぼは、患部のくぼんだ部分にウィルスが入った芯があります。

この芯をピンセットで取り除く方法により、水いぼをすぐ治療することができます。

ただし、強い痛みを伴うため赤ちゃんの負担が大きく、また、誤って水いぼを潰してウィルスが飛び散るリスクもあります。

そのため、ジッとしてくれない赤ちゃんや、刺激に敏感な赤ちゃんの場合は、ピンセットによる治療は難しいでしょう。

水いぼの治療方法2:イソジンを水いぼができているところに塗る

水いぼができているところにイソジンを塗る方法でも治療は可能です。

まずは患部を水できれいに洗い流し、綿棒にイソジンを染み込ませて患部に押し当てます。

ピンセットによる治療のように即効性はなく、1ヶ月から6ヶ月程度かかりますが、痛みを伴わず、ウィルスが飛び散るリスクもありません。

そのため、乳児期の赤ちゃんにはおすすめの方法です。

家庭で試したい水いぼ(伝染性軟属腫)対策

赤ちゃん 水いぼ 対策

水いぼは、つぶすとウィルスが飛び散って症状が広がってしまうので、患部にガーゼをあてて、赤ちゃんがひっかかないようにしておきましょう。

また、直接もしくは間接の接触により感染するので、きょうだいや家族に感染するリスクがあります。

そのため、赤ちゃんに水いぼができている間は、タオルやおもちゃ、服などを共有しないようにしてください。

水いぼ(伝染性軟属腫)は痕が残る?

赤ちゃん 水いぼ 痕

親としては、「いぼ」の痕が残るかどうかが心配になるでしょう。

しかし、水いぼは、他のいぼと違って痕が残ることはほとんどありません。

ただし、赤ちゃんが水いぼのできた部分をかきむしった場合は、かき痕が残ってしまうことがあります。

まとめ

どれだけ衛生面に気をつけていても、ほとんどの子どもは、乳児期から幼児期のうちに一度は水いぼができます。

予防は大切ですが、水いぼができたからといってお世話の仕方が悪かったと落ち込む必要はなく、「どの子も一度はかかるものだ。」くらいに考えましょう。

日常生活への支障や後遺症のある病気ではないので、水いぼができたら適切な方法で治療してあげることで十分です。

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