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乳児期の子育て

赤ちゃんの涙が出る時期はいつから?泣いても涙が出ない理由は?

泣いても涙が出ない

新生児期から生後2~3ヶ月までの赤ちゃんは、泣く以外に意思表示の手段を持っていません。

そのため、おなかが空いたら泣く、おむつが濡れて気持ち悪くなったら泣く、気分が悪くなったら泣く、寂しくなったら泣くというように、心や身体の変化があると、とにかく泣いてお父さんお母さんに自分の気持ちや欲求を伝えようとします。

しかし、大きな声で元気よく泣いているのですが、よく見るとほとんど涙が出ていません。

さらによく見てみると、赤ちゃんは大きな声を張り上げながら、実はキョロキョロと目を動かして、周囲の状況や反応をうかがっています。

そのため、初めての育児にてんてこ舞いになり、疲れきっているお父さんお母さんは、「うそ泣き?」と疑ってしまうことがあります。

このページでは、赤ちゃんが泣いても涙が出ない原因と、赤ちゃんの涙が出る時期について紹介します。

涙が出る理由

最初に、人の目から涙が出る仕組みと役割について確認しておきます。

  • 刺激に対する反射
  • 目の保護
  • 感情の変化

涙が出る理由:刺激に対する反射

人は視覚優位の生き物だと言われており、目は人にとって最も大切な感覚器官です。

そのため、ゴミやホコリが目に入ると、それらを洗い流すために反射的に涙が出ます。

涙が出る理由:目の保護

人の目は、細菌や乾燥から角膜を保護するために常に涙で潤っています。

この現象は基礎分泌といい、目の保護には欠かせないものです。

涙が出る理由:感情の変化

感情の変化に伴って涙が出る理由は、他人に対する意思表示の一つだと指摘されていますが、現時点でははっきり解明されているわけではありません。

悲しい時や嬉しい時だけでなく、怒った時やおかしい時など感情が激しく揺さぶられた時に涙を流すことが分かっています。

赤ちゃんの目から涙が出ない原因

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赤ちゃんの目から涙が出ない原因は、次のとおりです。

  • 涙腺の発達が未熟
  • 脳の発達が未熟
  • コミュニケーションとして泣いている

赤ちゃんの涙が出ない原因:涙腺の発達が未熟

新生児期から生後2~3ヶ月頃までの赤ちゃんは、涙を作る機能が未熟です。

涙は分泌されていますが、目から溢れ出るほどたくさんの量を作れず、外からは見えにくいものです。

赤ちゃんが泣いたときに涙が出ていないからといって、嘘泣きとは限りません。

なお、身体的な不快さを感じて泣いたときは、ちゃんと涙が分泌されます。

赤ちゃんの涙が出ない原因:脳の発達が未熟

赤ちゃんは脳の感情を司る部位が十分に発達していません。

そのため、寂しい、悲しいなど精神的な不快さを感じて泣くことと、涙を分泌することが結びついていません。

赤ちゃんの涙が出ない原因:コミュニケーションとして泣いている

空腹やおむつの気持ち悪さなど、欲求を伝えるために泣くときは涙が出ないことが多いものです。

大人が、自分の気持ちや欲求を伝えるために泣いたふりをすると、それは紛れもなくうそ泣きです。

しかし、赤ちゃんにとって泣くことは、大切なコミュニケーション手段であり、うそ泣きに分類するのは酷でしょう。

赤ちゃんは、自分たちを頼って泣いていると前向きに捉えてみてはどうでしょうか。

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赤ちゃんの涙が出る時期はいつから

通常、赤ちゃんが涙を流し始めるのは、生後3ヶ月~4ヶ月頃からです。

ただし、個人差が大きく、新生児期から涙が出る赤ちゃんもいれば、生後6ヶ月前後まで涙が出ない赤ちゃんもいるので、赤ちゃんの涙が出るのが一般的な時期とずれていても心配はいりません。

反射による涙を流し始める時期の方が、感情に伴う涙を流し始める時期より少し早いと言われていますが、ほぼ同時期に始まる赤ちゃんが多いようです。

また、感情に伴う涙を流し始めることと、お母さんの存在を認識することを関連付けて説明しているサイトもありますが、関連があるかどうかは明らかにされていません。

赤ちゃんの涙と鼻水の関係

赤ちゃんは、涙と同時に鼻水も出るようになり、本気で泣いた時は涙と鼻水で顔全体がグシャグシャになります。

実は、涙が出るようになった後に流す鼻水には、涙が混じっています。

涙が鼻まで流れる経路は、次のとおりです。

  1. 涙腺から涙が分泌される
  2. 一定量は目に留まって角膜を保護し、余分な涙は涙点に流れる
  3. 涙点に流れ込んだ涙は、涙小管、涙嚢、鼻涙管を通って鼻に流れる
  4. 鼻の中で鼻水と混じり、鼻水(涙混じり)として鼻から出る

「片目しか涙が出ない」、「目やにが溜まる」は要注意

生後3ヶ月~4ヶ月頃に涙が出るようにならなくても、過度に心配する必要はなく、生後6ヶ月頃までは慎重に様子を見守ってあげましょう。

一方で、新生児期から生後3ヶ月頃に涙を流し始めるのと同時期に目やにが溜まるようになった場合や、涙が片目からしか出ない場合は、先天性鼻涙管閉塞を疑う必要があります。

先天性鼻涙管閉塞とは、目と鼻をつなぐ管(鼻涙管)が先天的に詰まっている病気で、涙が鼻に流れず目からあふれだしたり、やたらと目やにがたまったりします。

症状の程度によっては手術が必要になる病気なので、早めに病院を受診して必要な治療を受けましょう。

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うちの場合

赤ちゃんは、退院してしばらくしたころから、とにかく大泣きするようになり、「ご飯が欲しい」、「おむつを替えて」、「寂しいから抱っこして」、何でも大泣きして伝えてきました。

赤ちゃんが泣くたびに駆け寄って、赤ちゃんの表情を見る暇もなく、どうして泣いているのか必死に確認していました。

しかし、慣れてくると、泣いてはいるけど涙は出ていない、つぶらな瞳でこちらを見ているといった様子に気がつきました。

最初は、うそ泣きかなと思って若干ショックで、泣いていてもしばらく放っておくこともありましたが、ミルクをあげたり、オムツを替えたりした後の、赤ちゃんのホッとしたような表情が可愛くて、気にならなくなりました。

追記

生後1歳頃から、本当のウソ泣きを始めるようになりました。

おもちゃを取ってもらえない時、嫌いなものを食べさせられかけた時、遊んでもらえない時などに、とにかく大声で駄々をこねながらウソ泣きします。

鼓膜が破れるのではないかと思うくらい大きな泣き声を上げているのに、涙は一切出ていません。

妻や私の姿が見えなくなると、一瞬泣くのを止めて周囲を確認し、私たちが見える位置まで移動してまたウソ泣きを始めます。

そして、目的を達成するとピタッと泣きやみ、ご機嫌に振る舞うのです。

生後1歳6ヶ月を過ぎても続いており、当面はこのままなのかなと思って見守っています。

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