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乳児期の子育て

赤ちゃんにおすすめの安全な暖房器具は?コタツは危険?適切な室温は?

赤ちゃん 暖房器具 おすすめ

冬は、風邪やインフルエンザが流行りやすく、赤ちゃんの体調管理に神経質になる時期です。

赤ちゃんの冬場の体調管理には、暖房器具で室内の温度を適切に保つことが大切です。

しかし、大人なら問題なく使える暖房器具にも、赤ちゃんにとってはリスクがたくさん潜んでいるものです。

実際、暖房器具による赤ちゃんの事故は毎年たくさん起こっています。

そのため、使用する暖房器具の種類や使用方法については、赤ちゃんの安全を考えて慎重に選ぶ必要があります。

そこで、このページでは、赤ちゃんの過ごしやすい室温、赤ちゃんのいる家庭にとって安全の面からおすすめの暖房器具、おすすめできない暖房器具について紹介します。

赤ちゃんの過ごしやすい室温

赤ちゃん 室温 暖房器具

生まれたての赤ちゃんは、体温を調節する機能が未熟で、ちょっとした温度の変化にも影響を受けてしまいます。

特に冬場は、室内が冷えていると、すぐ体温が下がって体調を崩してしまうので、暖房器具で室内を過ごしやすい温度に保ってあげることが大切になります。

赤ちゃんが過ごしやすい室温は18℃~22℃です。

生後3ヶ月~生後4ヶ月頃には、自分で体温調節できるようになりますが、大人の感覚で室温をコロコロ変えると、赤ちゃんの身体がビックリしてしまうので、20℃前後の室温を保ちましょう。

なお、赤ちゃんの身体には、眠る時に手足から熱を放出して体温を下げ、眠りやすくする仕組みが備わっています。

室温を高く設定しすぎていると、赤ちゃんの体温が思ったように下がらず、寝つきも悪くなってしまうことがあるので、注意してください。

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赤ちゃんにおすすめの暖房器具

赤ちゃん 暖房器具 おすすめ

安全の面から、赤ちゃんのいる家庭におすすめの暖房器具は、エアコン、オイルヒーター、床暖房です。

エアコン

おすすめ 暖房器具 エアコン

エアコンのメリットは、次の4つです。

  • 部屋全体を早く暖められる
  • 温風の強さや向きを調節できる
  • 赤ちゃんが近づいたり触ったりできないので、やけどやケガの心配がない
  • 脱水症状も起こりにくい

エアコンを長時間使用すると室内の空気が乾燥するので、こまめに喚起、加湿しましょう。

加湿器が確実ですが、濡れタオルを干しておくのも効果的です。

エアコンの掃除は手間がかかるため、つい何年も掃除せずに使用しがちですが、温風と一緒にホコリを室内にまき散らすことになって不衛生ですし、赤ちゃんのアレルギーの原因になることもあります。

冬になってエアコンを使い始める前に、一度は掃除することをおすすめします。

オイルヒーター

オイルヒーター 暖房器具 おすすめ

オイルヒーターとは、密閉容器に入った燃えにくい油を暖めて循環させ、放熱板から放熱する暖房器具です。

オイルヒーターのメリットは、次の4つです。

  • 使用中に音がほぼ出ない
  • 放熱板が熱くなりすぎない
  • 一酸化炭素など有毒な気体が発生せず、喚起の必要がない
  • 重くて赤ちゃんの力ではなかなか動かせないので、転倒の危険が少ない

ただし、赤ちゃんをオイルヒーターの近くで寝かせると低温やけどになるリスクがあるので、少し離れた場所で寝かせましょう。

ガス温水式床暖房

赤ちゃん 床暖房 暖房器具

「赤ちゃん 暖房器具 おすすめ」と検索して出てくるサイトのほとんどに、おすすめの暖房器具として床暖房が挙げられています。

ただし、赤ちゃんのいる家庭におすすめできるのは「ガス温水式」の床暖房です。

「電気式」床暖房は、おすすめできない暖房器具になるので、注意してください。

ガス温水式床暖房とは、温水を循環させて床を温める暖房器具です。

ガス温水式床暖房のメリットは、次の3つです。

  • 部屋全体が暖かくなる
  • 一酸化炭素など有毒な気体が発生せず、喚起の必要がない
  • 低温やけどになりにくい

ガス温水式床暖房は、温水の循環しているので熱が一ヶ所に集中しませんし、床パネルが温度調節機能を備えているので、電気式床暖房のリスクである低温やけどが起こりにくくなっています。

ただし、39℃くらいまでは上昇するので、赤ちゃんを直に寝かせるのは避けましょう。

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赤ちゃんにおすすめできない暖房器具

赤ちゃん 暖房器具 安全

赤ちゃんにおすすめできない暖房器具は、コタツ、電気式床暖房、ホットカーペット、ファンヒーター、石油ストーブ、ハロゲンヒーターです。

コタツ

赤ちゃん 暖房器具 コタツ

コタツのリスクは、次の4つです。

  • やけど
  • 脱水症状
  • 窒息
  • 転落

コタツは、コタツ布団に覆われて熱がこもりやすい構造になっており、中の温度は低温設定で40℃前後、高温設定だと60℃前後になります。

大人なら、熱くなれば電源を切り、温度設定を変更できますが、赤ちゃんはそうした対応ができないので、汗をかきすぎて脱水症状になってしまいます。

また、赤ちゃんは、コタツの中に興味を持って中に入り、発熱体の保護網(暖かくなっている部分)に触れてやけどしたり、コタツ布団で窒息したりすることがあります。

また、コタツの上によじ登って転落する事故も少なくありません。

赤ちゃんをコタツで寝かせず、コタツのそばを離れる際は、赤ちゃんを連れていくか、ベビーサークルなどでコタツに近づけないようにしておきましょう。

電気式床暖房(ヒーター型)

赤ちゃん 床暖房

電気式床暖房のリスクは、次の2つです。

  • 低温やけど
  • 脱水症状

電気式床暖房は、床と身体が接触している部分に熱がこもって45℃くらいまで上昇するため、長時間座ったり寝たりすると、低温やけどを引き起こすことがあります。

生まれたての赤ちゃんは、一日18時間から20時間くらい寝て過ごすので、必然的に低温やけどになるリスクが高くなります。

また、体温調節機能も未熟なので、長時間床暖房の上に寝ていると、必要以上に体温が上昇してたくさん汗をかき、脱水症状を引き起こすリスクもあります。

月齢を重ねるにつれてリスクは下がりますが、それでも床暖房の上に寝かせるのはおすすめできません。

ホットカーペット

赤ちゃん 暖房器具 ホットカーペット

ホットカーペットのリスクは、次の3つです。

  • 低温やけど
  • 脱水症状
  • ダニ

ホットカーペットは、電気式床暖房と同じで、床と身体が接触している部分の熱が放出されず、赤ちゃんを長時間寝かせると低温やけどを引き起こすリスクがあります。

体温が上昇してたくさん汗をかき、脱水症状が起きるリスクもあります。

また、ホットカーペットはダニが繁殖しやすい場所です。

特に、加湿器と一緒に使っている場合、ホットカーペットが高温多湿なダニ好みの場所になりやすいものです。

赤ちゃんをホットカーペットの上に寝かせないようにし、ダニについてはダニ避けマットを購入して対応します。

ファンヒーター

赤ちゃん 暖房器具 ファンヒーター

ファンヒーターのリスクは、次の2つです。

  • やけど
  • 接触事故

ファンヒーターは、熱風が吹き出しますし、吹き出し口がとても熱くなるので、赤ちゃんが近づいたり触ったりしてやけどするリスクがあります。

小型のファンヒーターだと、赤ちゃんがひっくり返した拍子に頭などに接触することも考えられます。

ベビーサークルなどで赤ちゃんが近づけないようにしておくことが大切です。

石油ストーブ・ハロゲンヒーター

赤ちゃん 暖房器具 ストーブ

石油ヒーター・ハロゲンヒーターのリスクは、次の3つです。

  • やけど
  • 接触事故
  • 火事

ファンヒーターと同じで、赤ちゃんが近づいたり触れたりすると、やけどや接触事故のリスクがあります。

また、ひっくり返して火事になることもあるので、赤ちゃんが近づかないようにする工夫は必須です。

ハロゲンヒーターには、転倒時にスイッチがオフになる商品もあるので、これから購入する場合は検討しても良いでしょう。

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