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乳児期の子育て

赤ちゃんの成長の目安!6ヶ月~11ヶ月の月齢別身長・体重、できること一覧

赤ちゃん 成長 目安 月齢

赤ちゃんは、生まれたての頃から身長や体重、見た目などに個人差がありますが、成長するにつれて赤ちゃん一人ひとりの個性が花開くにつれて、他の赤ちゃんとの差は大きくなっていきます。

親としては、ついつい自分の赤ちゃんと他の赤ちゃんを比べてしまいがちですが、大切なのは、標準的な成長の目安から逸脱していないかどうかであり、逸脱している場合に病院や保健センターに相談して必要な対応をすることです。

そしてそのためには、赤ちゃんの成長の目安をきちんと把握しておく必要があります。

このページでは、乳児期後期(生後6ヶ月~生後11ヶ月)の赤ちゃんの成長の目安(月齢ごとの身長・体重、できるようになること)について紹介します。

なお、赤ちゃんができることの目安については、知育ノート様の許可を得た上で引用させていただきました。

生後6ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後6ヶ月の赤ちゃんは、乳児期の後期に入って身長や体重の伸びが緩やかになる一方で、寝返りを覚え、ズリバイやお座りにチャレンジするなど運動機能がグッと成長します。

内面では、情緒的な成長が進み、身近な人とそれ以外の人を区別して人見知り(パパ見知り)を始めます。

また、お母さんからもらった免疫の効果が薄れる時期で、風邪などの病気にかかりやすくなります。

生後6ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は63.6cm~72.1cm、女の子は61.7cm~70.4cm
  • 体重:男の子は6,440g~9,570g、女の子は6,060g~9,050g

1ヶ月間の体重増加は450g前後(1日15g前後)が目安です。

身長も体重も成長曲線の範囲内に入っていれば問題ありませんが、心配な場合は6ヶ月健診で相談してみましょう。

生後6ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 仰向けの状態で、足を口に入れる
  • 手をもみじの葉っぱのように開く
  • 自力で起き上がる
  • 立たせると、両足で床を蹴る
  • うつ伏せの状態で、方向転換したり、頭にかかったガーゼを取ったりする
  • 近くの物を手でかき寄せて取る
  • 物の端を掴んだり、物を床や壁に叩きつけたりする
  • 鏡に映った自分に触れようとする
  • 物を手で払って落とす
  • 吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)が消失していく
  • 押し出し反射が消失していく
  • 把握反射が消失していく

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生後7ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後7ヶ月の赤ちゃんは、腰がすわってお座りが安定します。

また、ズリバイであちこち動き回ることができるようになり、一方で、ケガや事故のリスクもグッと高まります。

昼型の生活リズムが整ってくる時期ですが、夜泣きによってかえってリズムが崩れてしまうこともあります。

生後7ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は65.0cm~73.6cm、女の子は63.1cm~71.9cm
  • 体重:男の子は6,730g~9,870g、女の子は6,320g~9,370g

ズリバイやハイハイを始めると、運動量が劇的に増えてエネルギー消費量もけた違いになるので、体重増加はよりゆるやかになります。

ただし、体重が増加しないもしくは減少している場合は、小児科への相談が必要になります。

生後7ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 座った状態から腹ばいになる
  • 座った状態で前後左右の物を手で掴める
  • ソファなどに両手でつかまって立っていられる
  • ズリバイを始める
  • 片手で掴んだ物をもう片方の手に持ち変える
  • 小さいものを指先でつまもうとする
  • 物をつつく(ひとさし指で触れる)
  • 人見知りする
  • 喃語を話す

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生後8ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後8ヶ月の赤ちゃんは、ズリバイやハイハイで部屋中を縦横無尽に移動し、手先を器用に使って遊びます。

危険かどうか、やって良いか悪いかは判断できず、好奇心のままに行動するので、思わぬ事故やケガを招いてしまうことが少なくありません。

人見知りや、同年代の赤ちゃんへの興味も強くなっていきます。

生後8ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は66.3cm~75.0cm、女の子は64.4cm~73.2cm
  • 体重:男の子は6,960g~10,140g、女の子は6,530g~9,630g

体を動かすことによるエネルギー消費量が激しく、身長や体重の増加はゆるやかです。

体重が増えないもしくは減少している場合と、成長曲線の範囲を逸脱した場合以外は、様子見で問題ありません。

生後8ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 片手でつかまって立っていられる
  • 立った状態からお座りする
  • うつぶせの状態からお座りする
  • 四つん這いになる
  • おもちゃを箱などから出す
  • 小さいものを指先でつまむ

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生後9ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後9ヶ月の赤ちゃんは、上手にハイハイして部屋中を動き回り、ソファやテーブルなど手ごろなところを掴んでつかまり立ちにチャレンジします。

また、短時間なら一人で遊んでいられるようになりますが、一方で、身近な人がそばを離れると泣いて後追いします。

生後9ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は67.4cm~76.2cm、女の子は65.5cm~74.5cm
  • 体重:男の子は7,160g~10,370g、女の子は6,710g~9,850g

身長や体重は成長曲線を目安にし、他の赤ちゃんと比べないことが大切です。

赤ちゃんが嫌がるのに無理やり離乳食をたくさん食べさせると、体調を崩す原因になってしまいます。

生後9ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • つかまり立ちする
  • 伝い歩きに挑戦する
  • おもちゃを両手に持って打ち合わせる
  • 積み木を床に置く(投げたり、落としたりではなく)
  • 物を箱などに入れようとする
  • 指差しに反応する
  • バイバイやダメに反応する

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生後10ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後10ヶ月の赤ちゃんは、つかまり立ちから伝い歩きやよじ登りにチャレンジするようになり、着々と一人歩きへのステップを登ります。

喃語が減る一方で、自分の意思を伝える言葉や身振り手振りが増えていく時期でもあります。

朝起きて夜寝るという昼型の生活リズムが身につき、夜の睡眠時間が長くなっていきます。

1日に必要な栄養の多くは離乳食から摂取するようになり、授乳量は減っていきます。

生後10ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は68.4cm~77.4cm、女の子は66.5cm~75.6cm
  • 体重:男の子は7,340g~10,590g、女の子は6,860g~10,060g

身長や体重の増加には、離乳食や授乳の量、排尿排便の量、体質といった多くの要因が関わっています。

これまで通り成長曲線を目安にして、赤ちゃんの成長を慎重に観察しましょう。

生後10ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 伝い歩きする
  • ソファなどによじ登る
  • おもちゃを出し入れする
  • 「ちょうだい」と言うと、持っていたものを渡す
  • 足底把握反射が消失していく

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生後11ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後11ヶ月の赤ちゃんは、ハイハイや伝い歩きで自由に動き回り、手の届く範囲の物なら何でも掴んで遊び道具にします。

一人歩きを始める赤ちゃんも出てきます。

身近な人の言動を注意深く観察し、コミュニケーションや社会性の基礎を身につけていく時期でもあります。

生後11ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は69.4cm~78.5cm、女の子は67.4cm~76.7cm
  • 体重:男の子は7,510g~10,820g、女の子は7,020g~10,270g

とにかく身体をよく使って遊ぶので、生後10ヶ月の頃とほとんど体重に変化がない赤ちゃんも珍しくありません。

体重は、生後1歳の誕生日前後には出生時の約2.5~3倍になります。

生後11ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 一人立ちする
  • パパママが手や身体を支えた状態で歩き始める
  • 積み木を積もうとする
  • 小さな物を指でつまむ
  • はめたり抜いたりするおもちゃで遊ぶ
  • クレヨンなどで殴り書きする
  • 鏡におもちゃを押し付けたり投げたりする
  • ボール遊びができる

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まとめ

乳児期後期は、赤ちゃんの成長の個人差が大きくなり、親としては他の赤ちゃんと比べて不安や心配を抱えやすい時期なので、意識して赤ちゃん個人の特性や性格をしっかり見守り、必要な対応をしてあげましょう。

運動機能だけでなく心の成長も著しい時期なので、たくさん話しかけたり、スキンシップをしたりして、赤ちゃんに関わってあげることが大切です。

また、親だけでなく、家族や親せきなど親以外の大人や、同年代の赤ちゃんと遊ぶ経験をさせることも、赤ちゃんの社会性やコミュニケーション能力を育む上では不可欠と言えます。

離乳食、夜泣きや後追い、ケガや事故の予防など、親としては何かと忙しい時期ではありますが、できる範囲で赤ちゃんの成長の目安を把握して、それに沿った関わりをしてあげましょう。

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