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乳児期の子育て

出産後の産婦人科入院日数は?入院中の生活はどんな感じ?

病室

入院日数

産婦人科で赤ちゃんを出産した後は、異常があればすぐに対応してもらえるよう、産婦人科に入院することになります。

一般的な入院日数

  • 初産:一週間前後
  • 経産(2人目):5~6日
  • 帝王切開:手術前日、手術当日を含め、10日前後

ただし、退院時期については、出産時の状況、母体の状態、赤ちゃんの体調によって医師が判断するので、実際の入院期間は個人差が大きいものです。

母子同室になる時期

産婦人科によってまちまちです。

出産当日に母子同室になるところもあれば、出産当日は新生児室で看護師や助産師が様子を見て、翌日から母子同室になるところもあります。

出産時に、赤ちゃんの異常が見つかった場合は、異常の程度に応じてNICUで治療を受けることもあれば、保育器に入れられることもあるため、母子同室の時期は遅れますし、入院期間が伸びることもあります。

また、相部屋の場合、個室に比べて母子同室が遅れる傾向があります。

産婦人科入院中に受ける指導

赤ちゃん関係

体温の確認

生まれて間もない赤ちゃんは、自分で体温の調節ができないので、衣類や空調で体温を調節し、こまめに体温を測って適温が維持できているかどうかを確認します。

新生児黄疸の確認

新生児黄疸とは、新生児の約90%に見られる生理的黄疸のことです。

生後2~3日目から黄疸が現れて,7~10日前後でなくなります。

黄疸の症状の程度によっては治療が必要になるため、こまめに確認します。

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授乳方法

母乳の場合は、おっぱいのくわえさせ方、飲ませ方、搾乳と保存の方法など、ミルクの場合は作り方、飲ませ方、作りおきは厳禁といった留意事項を指導されます。

授乳量の確認

生まれて間もない赤ちゃんは、母乳やミルクを上手く飲めず、1回あたりに飲む量も少ないため、回数を多くすることでカバーします。

母乳の場合、赤ちゃんが飲んだ量が分からないので、授乳前後の赤ちゃんの体重の差で授乳量を確認します(授乳後の体重-授乳前の体重=授乳量)。

オムツの替え方

紙おむつと布おむつの交換方法を指導されます。

現在は紙おむつが主流になっていますが、肌が敏感な赤ちゃんについては、布おむつを勧められることがあります。

授乳、オムツ換え(おしっこ、うんち)の時間を記入する(ミルクの場合は授乳量も記載)

病院側が赤ちゃんの健康状態を確認するために大切なものです。

記録表を渡されるので、日中でも夜間でも、授乳やオムツ換えを行うたびに記入します。

沐浴の方法

助産師か看護師が、赤ちゃんを沐浴させる方法を丁寧に教えてくれます。

たいていは、お父さんお母さんが指導に従って実践します。

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退院後の過ごし方と急病時の連絡先

産婦人科によっては、指導されない場合があります。

大切なことなので、何も言われない場合は質問してください。

一ヶ月健診の説明と予約

これも、産婦人科によって対応がまちまちです。

説明がない場合は、質問してみましょう。

退院時に受付等で説明される病院もあるようです。

母体に関する指導

出産で消耗した体力の回復

出産は母体にかかる負担がとても大きいので、出産後は、消耗した体力の回復を第一に考えます。

産婦人科を退院した後、家事に加えて育児もこなさなければならないことを考えると、入院中、いかに体力を回復させられるかが、退院後の生活に大きく影響してきます。

母子同室になった後は、赤ちゃんが起きているときに起きて、赤ちゃんが寝たら一緒に寝るというように、赤ちゃんの生活リズムに合わせて過ごすようにしましょう。

1、2時間ごとに授乳やオムツ換えに追われますが、しんどい時は無理をせず、ナースコールして看護師や助産師にお願いします。

子宮収縮

赤ちゃんが生まれた後は、大きくなっていた子宮が収縮していきます。

助産師か看護師から、子宮収縮の経過とそれに伴う身体症状、日常生活で注意すべき点について説明されます。

悪露(おろ)

悪露とは、出産直後から約1ヶ月間続く子宮からの出血のことで、出産によって剥がれ落ちた子宮内膜、胎盤跡や産道の傷口からの分泌物が含まれます。

出産直後は量が多く、赤色をしていますが、次第に量が減っていき、色も赤から茶褐色に変化します。

母乳をたくさん出す方法

具体的には、母乳を一杯出すために、おっぱいをマッサージする方法を指導されます。

助産師か看護師におっぱいをマッサージしてもらいながら覚えることになります。

恥ずかしさを感じるかもしれませんが、大切なことなのでしっかり教えてもらいましょう。

マタニティブルー、産後うつ

マタニティブルーとは、赤ちゃんが生まれて幸せを感じる一方で、あるとき突然、悲しみや不安に襲われて精神的に不安定になることです。

一過性のことが多いのですが、こじらせると長期化し、産後うつに陥ることもあります。

個人差はあるものの、育児するお母さんの多くがマタニティブルーを経験すると言われており、産婦人科では、育児のストレスを適度に発散すること、育児の悩みを一人で抱え込まずに家族やママ友、医師、保健師などに相談することなどを指導されます。

面会時間を把握しておこう

赤ちゃんが生まれると、家族、親族、友人などがお見舞いに来てくれます。

どの産婦人科も面会時間や面会方法が決まっているので、あらかじめ把握して面会者に伝えておいてあげましょう。

個室の場合は、病室で面会できるところが多いですが、相部屋の場合は、談話スペースや面会室などを使用します。

事前予約が必要な病院、一定年齢以下の子供は面会できない病院もあるので、あらかじめ確認して面会者に伝えてあげると親切です。

退院後の生活を考えておく

出生届をはじめとする出産に伴う手続、赤ちゃん用品の準備、家事育児の分担、赤ちゃんが病気になったときの対応など、出産に伴ってやっておきたいことは育児以外にもたくさんあります。

退院後はなるべく育児に専念できるよう、入院中にできることはやっておきましょう。

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うちの場合

妻は、総合病院で出産しましたが、助産師や看護師がとても親切に対応してくれました。

指導は私の休暇がある日に合わせてくれましたし、妻が寝不足のときは深夜でも授乳やおむつ交換を手伝ってくれました。

個室を借りたので、私も家族も自由に面接室に出入りして妻と赤ちゃんに会えましたし、看護師は、「規則上はダメだけど」と言いながら布団を貸してくれて、泊まりも黙認してくれました。

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