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乳児期の子育て

赤ちゃんのお風呂の入れ方!顔や頭の洗い方、湿疹やあせもがある場合は?

赤ちゃん お風呂

赤ちゃんをお風呂に入れるのは大変

ベビーバスは生後1ヶ月くらいまで

新生児期の赤ちゃんはベビーバスで沐浴させます。

しかし、身体が大きくなるにつれて、だんだんベビーバスが窮屈になってくるので、お父さんお母さんと一緒にお風呂に入る準備を始めることになります。

ベビーバスを卒業する目安は生後1ヶ月頃、体重は4~5kgくらいです。

それ以上大きくなると、赤ちゃんがベビーバスに頭をぶつけたり、足でベビーバスを蹴って体勢を崩したりする危険性が高まります。

また、前かがみになって赤ちゃんを支えるお父さんお母さんの体への負担も大きくなってくるので、大人と同じお風呂に入れることを検討し始めましょう。

予習が大切

赤ちゃんをお風呂に入れるのは、想像以上に大変です。

お風呂に入れる前には、赤ちゃんの体調を確認して、着替え用の服とおむつを用意します。

いざお風呂に入れるときは、赤ちゃんの服を脱がせるところから始まり、手足をばたつかせる赤ちゃんの身体を支えながら石けんできれいに洗い、湯船では赤ちゃんがお湯を飲まないようにしたり、お湯が耳に入らないようにしたり、一つ一つ慎重に、でも、手際よく実行しないといけません。

お風呂から上がっても気は抜けません。

湯冷めしないうちに身体をしっかり拭き、髪を乾かして、服を着せて、保湿クリームを縫って、耳かきで耳の中の水分を取って、とにかくやることはたくさんあります。

1度や2度見聞いたくらいでは、上手にできないのが普通です。

当然慣れは必要ですが、実際に赤ちゃんをお風呂に入れる前に、何度か予習をしておくことが大切です。

赤ちゃんをお風呂に入れる方法については、妊娠中ならマタニティクラスやパパママクラスで、出産後は病院で実演しながら教えてくれるので、参加してみてはどうでしょうか。

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お風呂に入れる準備

お風呂の中にシャンプーがないと赤ちゃんを洗えませんし、バスタオルがないとお風呂上がりの赤ちゃんをくるむことができません。

お風呂を出た後に着替えが準備できていないと、赤ちゃんが風邪をひいてしまいます。

赤ちゃんをお風呂に入れてから困らないように、赤ちゃんをお風呂に入れるときは、事前準備をしっかりしておくことがとても大切です。

準備するもの

ベビーソープ、ベビーシャンプー

大人用のボディソープやシャンプーを使用すると、デリケートな赤ちゃんの肌を痛めてしまいます。

中には、ひどい炎症を起こす赤ちゃんもいるので注意してください。

バスタオル

大きめのバスタオルを2枚用意します。

ゴワゴワしていると赤ちゃんの肌を傷つけてしまうので、柔らかいバスタオルを用意しましょう。

着替え(肌着、上着、おむつ)

下から、上着、肌着、おむつの順番に重ねて、脱衣所に準備しておきます。

ガーゼ

赤ちゃんの顔を拭いたり、身体を洗ったりするときに使います。

バスミトンやスポンジでも代用できます。

洗面器

シャワーは、生後1ヶ月前後の赤ちゃんにとっては刺激が強いので、洗面器にお湯をためて石鹸を洗い流します。

お風呂用のイス

立ったままでは赤ちゃんを洗いにくいですし、床に直に座ると動きが取りにくくなります。

お風呂用のイスを使用すると、赤ちゃんをいつもの姿勢で抱っこして身体を洗うことができますし、お父さんお母さんの身体への負担も少なくてすみます。

お風呂に入る前に確認すること

赤ちゃんの体調

熱がないか、出血や化膿をともなう傷はないかどうかを確認します。

浴室のドアを開けておく

脱衣所の温度と湿度を上げて、赤ちゃんが服を脱いでも寒くないようにしておきます。

お湯を適温に保つ

赤ちゃんにとっては、夏は37~38度、冬は39~40度がちょうどいい温度です。

お父さんお母さんにとってはぬるく感じる温度ですが、赤ちゃんに合わせて温度を設定しましょう。

着替えを準備する

バスタオルの上に赤ちゃんの上着、肌着、オムツ、バスタオルの順番で重ねておきます。

この順番で並べておくと、お風呂上がりの赤ちゃんをバスタオルの上に乗せて体を拭き、おむつをはかせて、肌着、上着の順に服を着せていくことができて効率的です。

お風呂の入れ方

ぬるめのお湯を身体にかける

洗面器で赤ちゃんの身体にゆっくりお湯をかけてあげます。

シャワーは、たとえ弱めていても赤ちゃんにとっては刺激が強いものなので、使用する場合は足や手にかけて少しずつ慣らしてあげましょう。

湯船につける

勢いよく湯船につけると、赤ちゃんがびっくりしてしまうので、足や背中からゆっくりつけてあげます。

湯船の中は浮力が働くので、片手でも十分赤ちゃんを支えることができますが、赤ちゃんが急に動いて湯船に落ちてしまう危険があるので、腰周りと首周りをしっかり抱っこするか、太ももの上に寝かせて首周りを支えるようにします。

太ももの上に寝かせる場合、タオルを敷くと滑り止めになります。

顔を洗う

顔は、お湯を含ませたガーゼでゆっくり拭きます。

目にゴミや汚れが入ると大変なので、まずガーゼの綺麗なところで目の周りを拭き、それからおでこやほお、鼻や口の周りを拭いていきます。

頭を洗う

赤ちゃんが急に首を振ったり体勢を変えたりして、目に石けんが入ったり湯船に落ちたりすることがあるので、首周りはきちんと支えておきましょう。

頭に乳児脂肪冠ができている場合は、ガーゼをくしに通してやさしくといてあげます。

身体を洗う

脂漏性湿疹、あせもなどができている場合は、ガーゼでしっかり拭きとります。

背中や手足を洗うときは、赤ちゃんを肩に抱くようにすると、赤ちゃんの身体が湯船から出るので簡単に洗うことができます。

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お風呂上がり

お風呂を出たら、すぐにバスタオルでくるみ、準備しておいたバスタオルの上に寝かせて丁寧に拭きます。

耳の中、首の下、脇の下、肘の裏、膝の裏、足の付け根、男の子の場合はオチンチンの袋の裏は拭き忘れが多く、あせもなどになりやすいところなので、念入りに拭きましょう。

赤ちゃんの肌はとても乾燥しやすいので、ベビークリームやローションで保湿してあげます。

ベビークリームなどを塗り終わったら、おむつをはかせ、肌着、上着を着せます。

お風呂上がりのケア

赤ちゃんの清潔さを保つために、お風呂上がりには、爪を切ったり耳や鼻の中をきれいにしたりしておきます。

鼻のケア

赤ちゃんは、大人に比べて鼻づまりを起こしやすいので、こまめに鼻水や鼻くそを取ってあげないと息が苦しくなります。

鼻の中の掃除を嫌がる赤ちゃんは少なくありませんが、お風呂上がりでゴキゲンな状態ならそれほど嫌がられずに掃除することができます。

鼻くそは、市販されている赤ちゃん用のピンセット(先が丸くなっているプラスチック製のピンセット)でつまんで取るか、綿棒をくるくる回しながら絡め取ります。

綿棒は、水に濡らしておくと鼻くそを取りやすくなりますし、鼻の中の粘膜を傷つけずにすみます。

鼻水は、市販の吸引器(ストロー状で、風邪のときに重宝します)を使用するか、口で吸い出してあげます。

ティッシュをねじって作ったこよりでかき出すのも効果的です。

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耳のケア

耳の中は、気づかないうちに耳くそがたくさんたまりやすいので、お風呂上がりには欠かさずチェックしてください。

耳くそは、普段は乾燥して耳にこびりついているので取りにくいのですが、お風呂上がりは耳の中が湿って取りやすくなります。

まず、ガーゼやタオルで耳の裏や中の水分を拭き取ります。

それから、赤ちゃん用の綿棒(大人用よりも細い綿棒です)をくるくる回しながら耳のくぼみを掃除します。

赤ちゃんは、耳の掃除中でもかまわず頭を左右に動かしますから、頭をしっかり押さえて、綿棒が目や耳の奥に入らないよう気をつけましょう。

爪の手入れ

赤ちゃんの爪は、放っておくとグングン伸びます。

爪が長いままにしておくと、顔や首をひっかいてしまう危険性があるので、毎日伸び具合をチェックして、短く切りそろえておくようにしましょう。

赤ちゃんの爪はとても小さいですし、赤ちゃんは爪を切るときでもお構いなしに動き回るので、最初はかなり手こずるはずです。

親指と人差し指で赤ちゃんの指をつまんで、赤ちゃん用の爪切りはさみ(先が丸くなったはさみ)で1本ずつゆっくり丁寧に切りましょう。

赤ちゃんが嫌がるようなら、寝ているときか、お風呂上がりの機嫌がいいときに切ります。

短く切るといっても、深爪には要注意です。

爪を切るときは、角から少しずつ切っていき、最後に中央を切ります。

お風呂上がりは爪切りの絶好のチャンスですが、肌が柔らかくなっていて深爪しやすいので注意が必要です。

大人用の爪切りは、赤ちゃんには大きすぎますし、微調整が難しいので、できれば使用は控えてください。

うちの場合

生後1ヶ月半くらいまではベビーバスを使っていましたが、かなり窮屈になってきたのでお風呂に切り替えました。

最初は、妻が一人で入れていましたが、赤ちゃんを湯船に落としそうになったり、石けんが目に入ったりと悪戦苦闘していたため、私が赤ちゃんを抱っこし、妻が赤ちゃんの身体を洗うというスタイルに切り替えました。

結果、妻の負担が減り、私も毎日赤ちゃんのもちもち肌に癒されています。

湯船につかったときの、赤ちゃんの「あ”~」と言わんばかりの恍惚の表情には、いつもつい微笑んでしまいます。

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