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乳児期の子育て

赤ちゃんの泣き声の騒音・防音対策は?マンション・アパートにおける影響は?

赤ちゃん 泣き声 騒音 防音対策

マンションやアパートに住んでいる場合、赤ちゃんの泣き声などの「音」が原因で近隣住民とトラブルになることがあります。

「赤ちゃんの夜泣きが始まった頃から、「赤ちゃんの泣き声がうるさい」と隣人から苦情が来るようになった。」、「夜中に抱っこして寝かしつけていたら、「足音がうるさい」と階下の住人から言われた。」など、赤ちゃんがいる家庭とその近隣住民の間のトラブルは全国各地で相次いでいます。

親としては「騒音だと言われても、どうしようもないじゃないか。」と思うかもしれません。

しかし、赤ちゃんの泣き声や子育てに関する音をどう捉えるかは相手次第ですし、赤ちゃんがいない家庭に比べて大きな声や音を立てているのは間違いないので、できる範囲での騒音・防音対策を行うことは大切です。

このページでは、マンションやアパートで乳児期の赤ちゃんを育てる場合の騒音・防音対策について紹介します。

赤ちゃんがいる家庭から出る騒音

乳児期の赤ちゃんがいる家庭から出る音で、近隣住民から「騒音」と受け取られやすいものは、以下のとおりです。

  • 赤ちゃんの泣き声
  • 深夜の生活音
  • 赤ちゃんのおもちゃの音

赤ちゃんの泣き声

赤ちゃんの泣き声はよく響きます。

赤ちゃんの「泣く」という行動は、空腹、おしっこやうんち、暑い寒い、気分が悪いといった不快さを感じた時に起こるもので、「不快さを親に気づいてもらい、原因を取り除いてもらうための手段」なので、親がすぐ気づいてくれるようになっているのです。

しかし、不快さを感じた赤ちゃんは、親が近くにいてもいなくても全力で泣き叫ぶので、室内にとどまらず室外まで泣き声がもれてしまうことがあります。

月齢を経るにつれて泣き声が大きくなり、また、夜泣きが始まると夜中に長時間泣き続けるようになり、それだけ近隣住民から「騒音」として受け取られる機会も増えることになります。

深夜の生活音(足音やハイハイの音など)

赤ちゃんは、空腹などで不規則に目を覚まし、大きな声で泣きます。

赤ちゃんが目を覚まして泣きだすと、親としては、泣く原因を突き止めて取り除き、再び赤ちゃんが眠るまで寝かしつけなくてはなりません。

布団ではなかなか眠ってくれない赤ちゃんの場合、抱っこして室内を歩き回りながら寝かしつけることになりますが、深夜に室内を歩く音が「騒音」と受け取られることがあります。

深夜にミルクを作る音、台所と布団を行き来する足音、おむつをゴミ箱に投げ入れる音なども騒音として問題になりがちです。

また、赤ちゃんが寝返り、ズリバイ、ハイハイなどを始めると、その音も問題になることがあります。

特に寝返りを始めた頃は、バッタンバッタンと大きな音が出るので注意が必要です。

赤ちゃんのおもちゃの音

赤ちゃんは、生まれたての頃から聴覚が発達しており、音の出るおもちゃが大好きです。

また、月齢を経て手足を自由に動かせるようになると、叩いたり振ったりして音が出るおもちゃに夢中になります。

音が出る赤ちゃん用のおもちゃは、ガラガラ、オルゴールメリー(ベッドメリー)、音の出る絵本、ベビードラム、音の出るぬいぐるみなどたくさんあり、出産祝いなどで家族や親戚から贈られることも多いでしょう。

しかし、おもちゃから出る音は、赤ちゃん好みの高くて響く音が多く、「騒音」として受け取られることがあります。

関連ページ

赤ちゃんや新生児の五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の発達一覧


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騒音問題はマンションやアパートで起こりやすい

赤ちゃんの泣き声や子育てに関する音が原因の騒音問題は、一軒家よりもマンションやアパートに住んでいる場合に起こりやすいものです。

マンションやアパートの場合、各室が壁や床・天井を隔てて近接しているため、一軒家よりも音が伝わりやすいのです。

最近建てられたマンションの多くは防音対策が施されていますが、古いマンションやアパートだと防音対策が不十分で、風呂場や台所で水を流す音、オーディオの音、床を歩く音など何気ない生活音が近隣に響いていることがあります。

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赤ちゃんがいる家庭の騒音・防音対策

騒音・防音対策は無数にありますが、家庭でできる対策について紹介します。

  • 床にクッション性の高いものを敷く
  • 壁際に家具を置く、衣類をかける
  • 窓に防音カーテンをつける
  • 近隣住民と良い関係を築いておく

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

赤ちゃんがいる家庭の騒音・防音対策1:床にクッション性の高いものを敷く

足音対策として有効なのが、クッション性の高いジョイントマットと低反発素材のラグ(マット)です。

ジョイントマット(カーペット)

防音対策として有効なジョイントマットは、コルクマットとクッションマットの2種類で、いずれも必要な場所に必要な枚数だけ敷くことができる手軽さがメリットです。

同じメーカーでも一枚当たりの厚さが異なる商品が販売されており、厚い方が防音対策として効果を発揮します。

赤ちゃんの活動エリアだけでなく、夜間、赤ちゃんのお世話のために親が動き回るエリア(台所など)にも敷いておくと安心です。

特に、赤ちゃんが寝返り、ズリバイ、ハイハイなどで移動できるようになった後は必須となります。

低反発素材のラグ(マット)

低反発素材でできたラグは、衝撃を吸収する性能が高く、足音対策としてはジョイントマットより高い効果が期待できます。

ただし、ジョイントマットよりも一枚当たりの大きさがあるので狭い場所には不向きですし、値段も高くなるので、必要性や敷くエリアを慎重に考えてから購入することが大切です。

赤ちゃんがいる家庭の騒音・防音対策2:壁際に家具を置く、衣類をかける

赤ちゃんの泣き声対策としては、壁際に家具を置いたり衣類をかけたりする方法があります。

壁際に家具や衣類があることで音が直接壁に伝わらず、多少の防音効果が期待できます。

乳児期の赤ちゃんが泣くのは寝起きが多いので、赤ちゃんの寝室の防音対策として検討してみましょう。

ただし、赤ちゃんの泣き声は窓、換気扇、配管など壁以外からも伝わるので、完全にシャットアウトすることはできません。

赤ちゃんが泣いたら部屋のドアや窓、換気扇を閉め、音がなるべく外に伝わりにくいようにしましょう。

赤ちゃんがいる家庭の騒音・防音対策3:窓に防音カーテンをつける

防音カーテンも、赤ちゃんの泣き声や子育てに関する生活音を和らげてくれる効果が期待できます。

マンションやアパートに住んでいて、一つひとつの窓が大きいもしくは窓がたくさんある場合は、各窓に防音カーテンをつけることで防音効果があります。

ただし、音の漏れを完全になくすことはできないので、過信は禁物です。

赤ちゃんがいる家庭の騒音・防音対策4:近隣住民と良い関係を築いておく

騒音・防音対策として最も効果を発揮するのが、音を防ぐことではなく、近隣住民と良い関係を築いておくことです。

どんな音を「騒音」と認識するかは個人差が大きく、赤ちゃんの泣き声をうるさいと感じるか否か、夜中の生活音を苦痛と感じるか否かなどは、人によって違います。

しかし、赤ちゃんの泣き声などをうるさいと感じ、「騒音」と認識する人が少なからずいることは事実です。

そのため、あらかじめ近隣住民と「良い関係=苦情を言いにくい関係」を築いておくことが重要になるのです。

効果的なのは、日頃から挨拶や世間話を交わし、相手から「良いご近所さん」だと思わせておくことです。

また、赤ちゃんが生まれた後は菓子折りを持って「泣き声などでご迷惑をおかけすると思います。」とあいさつし、夜中に赤ちゃんが大泣きした翌日には「昨日の夜はすみません。」と伝えるといった配慮も欠かせません。

「なぜ、そこまでしないといけないのか。」と思うかもしれませんが、赤ちゃんの泣き声などが周囲に不快さを与える可能性があることは事実ですし、子育てで手一杯なところに隣人からの苦情まで出てくると身が持たないので、ストレス限はできるだけ事前に潰しておくことが大切です。

隣人関係は一朝一夕で築くことができるものではないので、赤ちゃんが生まれる前から徐々にチャレンジしてみましょう。

関連ページ

赤ちゃん誕生後のご近所への挨拶まわりのやり方は?アパートでは必須?


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まとめ

赤ちゃんの泣き声や子育てに関する生活音の問題は、赤ちゃんが生まれた直後から発生し、親を悩ませます。

生活音については親自身の努力である程度対応できますが、赤ちゃんの泣き声や泣き出す時間はコントロールできないため、途方に暮れてしまうこともあるでしょう。

騒音・防音対策としては、お金をかける対策以上に、近隣住民と「騒音に対する苦情を言いにくい」関係を築いておくことが大切です。

赤ちゃんが生まれる前から地道に関係性を築いておくことで、苦情を言われる可能性がグッと下がるので、面倒くさいと思うかもしれませんができる範囲で実行してみてください。

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