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乳児期の子育て

赤ちゃんが紙や絵本を破る!怒らない・叱らないで対処する方法は?

赤ちゃん 破る 紙 絵本

赤ちゃんは、日に日に手先が器用になり、手先を使って色々な遊びを始めます。

中には、親としては「ちょっと困る」遊びを始めることもあり、その一つが「破る」遊びです。

赤ちゃんは、破って良いものと悪いものの区別がつきません。

破ることを覚えると、ビリビリと破る時の感触や音が新鮮で、手の届く範囲にある紙や本などを手あたり次第破ろうとします。

大切な書類や絵本まで破ってしまうことがありますが、注意しても繰り返すため困ってしまうことが多いものです。

また、赤ちゃんが楽しそうにしているため、「ダメなんだけど、叱りにくい。」と感じている親も少なくありません。

この記事では、赤ちゃんが「破る」ことを覚える時期と破り方、紙や絵本を破る時に怒らない・叱らないで対処する方法について紹介します。

赤ちゃんが紙や絵本を破る時期と破り方

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赤ちゃんが紙や絵本を破るようになる標準的な時期は、生後1歳頃です。

赤ちゃんは、月齢を経るにつれて手先が器用になり、物を掴む、引っ張る、めくる、投げる、つまむなどの手の動きを一つひとつ獲得していきます。

「破る」という動作も、手先が器用になる中で覚えます。

赤ちゃんの学習は「遊びながら繰り返して身につける」が基本なので、破る動作についても、遊びながら繰り返しすことで上達していきます。

紙を破るには、①両手で紙を持ち、②左右の手首を別の方向にひねり、③左右の手を逆方向に動かす必要があります。

生後1歳頃の赤ちゃん(子ども)は、手で紙を持つことはできますが、左右の手首を別の方向にひねったり、逆方向に動かしたりするのは難しいことが多く、破るというより引きちぎる動作になりがちです。

紙を引きちぎるのは大人の力でも難しいところ、赤ちゃんの力ではうまくいかず、紙がグシャグシャになってしまうことが多いでしょう。

破る練習を繰り返すうちに、手首や手の動かし方が上手になり、破るコツも覚えて、薄い紙なら破ることができるようになっていきます。

赤ちゃんが紙や絵本を破る理由

親からすると、赤ちゃんが紙や絵本を破る行為は「いたずら」以外の何物でもありません。

しかし、赤ちゃんにとっては手先の使い方を覚える「遊び=練習・学習」です。

「破る」という新しい手の動きを覚え、楽しんで遊びながら手先の器用さを向上させているのです。

日常生活の中では、おやつのパッケージを開ける、封筒を開ける、いらない書類を破って捨てる、書類を切り離すなど「破る」ことが必要になる場面がたくさんあるため、しっかりと覚えさせてあげたいものです。

赤ちゃんは、チラシでも絵本でも気にせず手あたり次第に破るので、親としてはつい注意してしまいますが、過剰な注意は赤ちゃんのやる気を失わせ、「破る」という新しい動作を覚えるのを遅らせることになってしまいます。

赤ちゃんが紙や絵本を破る時に怒らない・叱らないで対処する方法

赤ちゃんが紙などを破り始めたら、できるだけ自由に破らせてあげたいものですが、せっかく買ってあげた絵本や大切な書類などを破られてしまうわけにはいきません。

また、破って良いものと悪いものを区別させておくことは、大きくなった時にやって良いことと悪いことを区別させるための基礎になります。

そのため、赤ちゃんのうちからしっかり教えてあげることが大切です。

赤ちゃんが紙や絵本を破る時に怒らない・叱らないで対処する方法は、以下のとおりです。

  • 言葉で理由を説明する、頭ごなしに怒るは効果が薄い
  • その場で、短い言葉で叱り、抱っこして言い聞かせる
  • 破ってはいけない紙や絵本は、赤ちゃんの手が届かないところに置いておく

言葉で理由を説明する、頭ごなしに怒るは効果が薄い

保育園や幼稚園では、「子どもをしつける時は、言葉で理由を説明しましょう。」と指導されることがあります。

しかし、赤ちゃんは、まだ言葉を覚えていないので、言葉で理由を説明しても効果はありません。

では、頭ごなしに怒るとどうでしょう。

怒られた赤ちゃんは、いつもは優しいお父さんお母さんが急に怖くなったことに驚き、強い不安や恐怖を抱きます。

しかし、すごい剣幕で怒鳴られていることは理解できても、怒られている内容は分からないので、結果的に不安や恐怖だけが記憶されてしまい、行動の改善には至りません。

その場で、短い言葉で叱り、抱っこして言い聞かせる

乳児期の赤ちゃんをしつける時は、「その場で、短い言葉で」が基本です。

赤ちゃんが破ってはいけないものを破っているのを見つけたら、その場で、普段より強めの口調で短く注意しましょう。

「ダメ!」、「No!」など、赤ちゃんを注意するための短い単語を決めておくと、とっさの場合に便利ですし、同じ言葉を使うことで、赤ちゃんも「あ、ダメなことをしたんだ。」ということが分かるようになります。

短い言葉で注意したら、今度は赤ちゃんを膝の上に座らせて、どうして破ったらいけないのか言い聞かせてあげましょう。

もちろん、赤ちゃんは言葉を理解できないので、言い聞かせた内容は分かっていません。

しかし、抱っこしてもらうことで強い言葉を受けたショックを和らげることができますし、親が真剣な表情で話しかけるのを見て、何となくでも「悪いことだったんだな。」と理解できるようになっていきます。

破ってはいけない紙や絵本は、赤ちゃんの手の届かないところに置いておく

いくら適切な方法で叱っても、赤ちゃんがすぐ言うことを聞くようになるわけではないので、破ってはいけない紙は赤ちゃんの手の届かないところへ置いておきましょう。

また、絵本も、赤ちゃんが破って良いものと悪いものを理解するまでは、読み聞かせる時以外は高い場所に置いて管理すると良いでしょう。

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赤ちゃんの破る力を鍛える方法

赤ちゃんが紙や絵本を破る時の対処法を紹介しましたが、「破る」ことは赤ちゃんの手先を器用にするために大切なものです。

そのため、チラシ、読み終えた新聞紙や雑誌など、破っても良い紙を渡してたくさん破らせてあげましょう。

赤ちゃんの破る力を鍛える方法は、次のとおりです。

  • やり方を教える
  • 成功体験を積ませる
  • 切れ目を入れたり、紙をクシャクシャにしたりする

赤ちゃんの破る力を鍛える方法:やり方を教える

まずは、親が紙を破るところを赤ちゃんに見せます。

そして、赤ちゃんが破る動作に興味を示したら、赤ちゃんの両手を持って破る時の動作を教えてあげましょう。

赤ちゃんの破る力を鍛える方法:成功体験を積ませる

赤ちゃんは、どんなことでも上手にできるとやる気になって繰り返します。

そのため、最初は破りやすい紙を渡して成功体験を積ませてあげましょう。

赤ちゃんの破る力を鍛える方法:切れ目を入れたり、紙をクシャクシャにしたりする

赤ちゃんがうまく破れず苦労していたら、切れ目を入れてあげましょう。

切れ目を入れると、硬めの紙でもすんなり破れるようになります。

また、紙をクシャクシャにして折れ目をつける方法も有効です。

この方法なら、赤ちゃんが自分で紙をクシャクシャにして、自分で破ることができるので、最初から最後まで自分でできたという自信をつけることもできます。

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まとめ

紙や絵本を破ることは、健常な発達を遂げている赤ちゃんのほとんどが通るものなので、神経質にならずに必要な対処をして様子を見るようにしましょう。

また、破って良いものは積極的に赤ちゃんに手渡し、存分に破らせてあげましょう。

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