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乳児期の子育て

赤ちゃんの伝い歩きの時期はいつから?しないと練習?一人歩きはすぐ?

赤ちゃん 伝い歩き いつから

赤ちゃんは、毎日のように新しいことを覚えます。

ついこの間首がすわったと思ったら寝返りを覚え、気がつくとハイハイで部屋中を動き回るようになっています。

そして、二次元(平面)の移動に慣れると、今度は三次元(立体)に興味を持つようになってつかまり立ちを始め、伝い歩きにもチャレンジします。

伝い歩きを覚えると一人歩きまであと一歩です。

しかし、伝い歩きは身体のバランスをとるのが難しく、転倒してケガをするリスクがあるため、親としては、赤ちゃんの成長を喜びつつ安全対策を徹底しなければなりません。

赤ちゃんが伝い歩きを始めるのはいつ頃なのでしょうか?

また、伝い歩きを始めた赤ちゃんのケガを防ぐために、どのような対策が必要になるでしょうか?

この記事では、伝い歩きとは(概要)、伝い歩きを始める時期、伝い歩きから歩くまでの期間、伝い歩きをしない場合の練習方法について紹介します。

伝い歩きとは

伝い歩きとは

伝い歩きとは、つかまり立ちした状態で、つかまった物の周りを左右方向に歩くことです。

伝い歩きを始めたての頃は、両足を肩幅くらいに開いて腰を低くし、つかまった物に寄りかかって、足の裏を床に付けたまま移動します(すり足)。

慣れてくると、つかまった物に両手をかけ、足をしっかり上げて「かに歩き」ができるようになります。

さらに、片手を放して移動したり、両手を放して移動したりできるようになり、徐々に一人歩きに近づいていきます。

伝い歩きで赤ちゃんの移動範囲がグッと広くなる

赤ちゃん 伝い歩き

寝返りやハイハイは平面上の移動でしたが、つかまり立ちや伝い歩きを覚えると立体的な移動が可能になり、高いところにある物でも手が届くようになります。

触れさせたくない物をテーブルの端などに置いても、赤ちゃんは、伝い歩きで移動して手に取れるようになりますし、柵などに寄りかかって倒してしまうこともあります。

また、伝い歩きに慣れてくるとよじ登りにチャレンジするようになります。

低めの階段、テーブルやいす、ソファなど、ありとあらゆるところに足をかけてよじ登ろうとするので、目が離せなくなります。

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赤ちゃんが伝い歩きする時期はいつから

赤ちゃん 伝い歩き いつから

赤ちゃんが伝い歩きを始める標準的な時期は、生後10ヶ月頃です。

ハイハイやお座りをマスターし、つかまり立ちにも慣れた頃で、一人立ちや一人歩きまであと一歩という時期です。

ただし、伝い歩きを始める時期は個人差が大きく、生後7ヶ月頃に始める赤ちゃんもいれば、生後1歳以降に始める赤ちゃんもいます。

伝い歩きを始めるには、つかまり立ちをマスターしている必要があり、つかまり立ちをするには、ハイハイやお座りで足腰や背中の筋肉がつき、バランス感覚も鍛えられていなければなりません。

そのため、ハイハイやお座りがゆっくりな場合、その後に覚えるつかまり立ちや伝い歩きもゆっくりになる傾向があります。

また、一人歩きや高いところへの興味関心を抱く時期や赤ちゃんの性格なども影響しています。

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ハイハイする前につかまり立ち、伝い歩きすることもある

赤ちゃん 伝い歩き 8ヶ月

通常、赤ちゃんは、ハイハイに慣れ、お座りが安定してからつかまり立ちや伝い歩きを始めます。

しかし、立つことや一人歩きへの関心が強く、身体の発達も早い赤ちゃんは、ハイハイする前につかまり立ちや伝い歩きを始めることがあります。

つかまり立ちや伝い歩きができるだけの筋肉やバランスは身についていますが、ハイハイやお座りでしっかり身体を鍛えた赤ちゃんに比べるとバランスが悪く、すぐ転倒してしまいます。

赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きしそうな時は、必ず近くで見守ってあげ、転びそうになったら支えてあげましょう。

なお、ハイハイは、赤ちゃんが一人立ちや一人歩きをするために必要な足腰の筋肉を鍛えるために欠かせない行動です。

つかまり立ちやハイハイができるようになった後も、ハイハイする機会はたくさん作ってあげましょう。

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伝い歩きしない赤ちゃん

伝い歩きしない 赤ちゃん

赤ちゃんがいつまでも伝い歩きをしないと、親としては心配になってしまうものです。

しかし、赤ちゃんが伝い歩きをしない理由は、つかまりやすい物や伝い歩きできるスペースがない、新しいことにチャレンジする機会をうかがっている、伝い歩き以外のことに興味が向いているなどたくさんあります。

「伝い歩きしない=成長が遅れている」とネガティブに考えず、赤ちゃんが自発的に伝い歩きを始めるまで待ってあげましょう。

ただし、生後1歳を過ぎても伝い歩きしない場合は、足の筋肉量が少ない、下半身の筋肉の張りが弱い、骨の異常などが潜んでいる可能性があります。

1歳児健診や小児科受診時に相談し、必要に応じて赤ちゃんに治療を受けさせてあげましょう。

なお、赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちをせず、おしりで移動(いざりばい)する場合は、シャフリングベビーの可能性があります。

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シャフリングベビーとは?特徴は?原因は発達障害?

伝い歩きの練習方法

伝い歩き 練習

伝い歩きするには、つかまり立ちができる必要があります。

そのため、伝い歩きの練習はつかまり立ちをマスターしてからとなります。

練習方法は、次のとおりです。

  1. 赤ちゃんをつかまり立ちさせる
  2. 赤ちゃんがつかまり立ちした場所の近くにおもちゃを置く
  3. 赤ちゃんがバランスを崩した時のため、後ろで待機する

赤ちゃんにつかまり立ちさせる

まず、赤ちゃんにつかまり立ちさせて、つかまった状態をキープできるかどうか確認します。

すぐバランスを崩したり転倒したりする場合、身体の筋肉やバランス感覚が未熟だと考えられ、伝い歩きさせるのは危険です。

つかまり立ちしている場所の近くにおもちゃを置く

赤ちゃんがつかまり立ちしている場所から腕を伸ばしても届かないところに、お気に入りのおもちゃを置きます。

赤ちゃんは、おもちゃに触れようと思って腕を伸ばし、届かないことが分かると恐る恐る伝い歩きを始めます。

いきなりおもちゃまでたどり着くことは稀で、何かにしがみついたまま、腰が引けた状態で足底を床につけたままゆっくり移動しますが、すぐバランスを崩してしまいます。

赤ちゃんがバランスを崩した時のため、後ろで待機する

伝い歩きを始めたての頃は、途中でしりもちをついたり転倒したりすることが多いので、すぐ支えられるよう赤ちゃんと一緒に移動しましょう。

伝い歩きの安全対策

伝い歩きを始めると、赤ちゃんが転倒して頭を打ってケガをすることが多くなります。

打ち所が悪いと深刻な後遺症が残り、その後の成長に暗い影を落としてしまうため、安全面には十分に配慮する必要があります。

赤ちゃんの周りに危険な物を置かない

赤ちゃんが転倒した時に頭をぶつけると危ない物は、赤ちゃんの周りから取り除きます。

赤ちゃんがつかまっている場所の上にある物も、落下の危険を考えて除けておきましょう。

角対策

テーブルの角、イスの足、部屋の段差の角など、赤ちゃんが頭をぶつけてケガをする危険がある角を確認し、緩衝材を貼るなどの対処をしておきましょう。

大人目線ではなかなか気づきにくいですが、一度、赤ちゃんの目線で室内を見回してみると、思った以上に危険な「角」が見つかるはずです。

つかまる場所の安全性

つかまる場所が不安定だと、赤ちゃんがバランスを崩して転倒するリスクが高くなります。

ぐらつき、傾き、体重をかけた時に倒れないかなどを確認してください。

扉の取っ手や引き出しなどは、赤ちゃんがつかまると動いたり閉まったりするリスクがあるため、ストッパーをしておきましょう。

マットやカーペットを敷く

転倒時のケガを軽くするには、床に衝撃吸収効果の高いマットやカーペットを敷いておくのがおすすめです。

市販の商品で十分なので、伝い歩きする範囲に敷いておきましょう。

靴下を脱がす

靴下を履いたままだと点頭のリスクが高いので、脱がせてあげましょう。

滑り止め付きの靴下もありますが、はだしの方が安全です。

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伝い歩きから歩くまでの期間

伝い歩き 一人歩き 赤ちゃん

赤ちゃんが伝い歩きを始めると、親としては一人歩きへの期待が高まります。

しかし、一人歩きを始めるには、伝い歩きよりもさらに足腰の筋肉やバランス感覚が必要になります。

早い時期につかまり立ちや伝い歩きを始めた赤ちゃんの場合、一人歩きするには筋肉やバランス感覚が不十分で、伝い歩きから一人歩きまでに時間がかかる傾向があります。

一方で、じっくりとハイハイを続け、つかまり立ちや伝い歩きを始めるのが比較的ゆっくりだった赤ちゃんは、伝い歩きを始める時点で一人歩きできる力が身についており、伝い歩きから一人歩きまでの期間が短くなる傾向があります。

一人歩きを始める標準的な時期が生後1歳頃なので、生後10ヶ月に伝い歩きを始めた場合、「伝い歩きから歩くまでの期間」は約2ヶ月ということになります。

まとめ

赤ちゃんの伝い歩きは、ハイハイやお座り、つかまり立ちに続いて始まります。

一人歩きまでもう少しですが、赤ちゃんのペースを尊重し、無理に伝い歩きの練習をさせることのないよう気を付けてください。

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