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乳児期の子育て

赤ちゃんの手指の発達!握る、掴む、つまむ、バイバイ、指差しは何ヶ月から?

赤ちゃん 手 発達 何ヶ月

赤ちゃんがいつから掴んだり、バイバイしたりできるようになったか覚えていますか?

また、通常、生後何ヶ月くらいで指差しを始めるか分かりますか?

実は、「あれ?いつだっけ?」、「いつの間にか・・・」と答えるお父さんお母さんがほとんどです。

赤ちゃんは、日に日にできることが増えていきますが、中でも目覚ましく発達するのが手や指の動きです。

最初はギュッと握っているだけだったものが、近くの物をガシッと掴み、出勤するお父さんにバイバイし、欲しい物を指差して「あれ、取って!」と要求するようになります。

手指の発達は、赤ちゃんの脳、五感、運動機能などの成長発達を見る上で大切な指標になるので、あらかじめ知っておくと何かと便利なものです。

そこで、このページでは、赤ちゃんの手指の発達について、ある動作が生後何ヶ月でできるようになるのかについて紹介します。

(手指の動作について、50%の赤ちゃんが覚える時期を月齢ごとに記載しています。)

なお、赤ちゃんの成長発達は個人差がとても大きいものです。

赤ちゃんの手指の発達が、このページに書いてある時期よりも遅れていたとしても、個人差の範囲内であることがほとんどなので、過度に心配しないでください。

もしどうしても心配な場合は、定期健診や小児科受診時に相談してみると良いでしょう。

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新生児期(生後0ヶ月)の赤ちゃんの手指の発達

  • 手の把握反射:手の平に触れた物をギュッと握り、抜こうとするとより力を入れて握る原始反射
  • モロー反射:あおむけに寝かせた状態から、赤ちゃんの頭を手で支えて引き起こし、急に頭を支えていた手を緩めると、赤ちゃんが両腕を前に伸ばして手指を広げて突っ張る原始反射
  • 赤ちゃん用ガラガラを握らせても落とす

新生児は、肘を曲げて手をギュッと握っているもので、自力で手を動かすことはできませんが、生まれ持った「手の把握反射」と「モロー反射」という原始反射により、反射的に腕を開いたり、手の平に触れた物を掴んだりします。

とはいえ、筋力がないので握っていることは難しく、赤ちゃん用のガラガラを握らせてもすぐ落としてしまいます。

生後1ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • ギュッと握っていた手を少し開けるようになる
  • 肘の曲げ伸ばしができる
  • 手を無造作にバタバタさせる
  • 赤ちゃん用のガラガラを少しの間なら握っていられる

生後1ヶ月の赤ちゃんは、手を少しずつ開けけるようになり、肘の曲げ伸ばしもテンポよくでき始めます。

また、お父さんお母さんが顔を近づけるとバタバタと手足を動かすことがありますし、赤ちゃん用のガラガラを握らせると、短い時間ですが握っていられるようになります。

生後2ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • 赤ちゃん用のガラガラをしっかりと握る、両手で握る、上下に振る
  • 腕をブンブン振る

生後2ヶ月の赤ちゃんは、腕や手を自分の意思である程度動かせるようになり、手の平に触れた物をしっかり握り、軽い物なら上下に振って遊びます。

赤ちゃん用のガラガラなど音が出るおもちゃを渡してあげると、嬉しそうにブンブン振って遊びます。

両手を自分の意思でグーにしたりパーにしたりできるようになるのも生後2ヶ月頃からです。

生後3ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • 一方の手でもう一方の手を触る(両手を胸の前で組む)
  • 手や指を顔の前に持っていったり、口の中に入れたりする(指しゃぶり)
  • 物をしばらく握っていられる
  • 触感が分かるようになる

生後3ヶ月の赤ちゃんは、自分の手に興味を示すようになり、手で手を触ったり、手の平を顔の前に持っていってジィ~ッと見つめたり、口の中に入れてしゃぶったりします。

いずれも自分の手の形、大きさ、触感などを確認し、手や指が身体の一部だと認識していくための大切な動きです。

腕や手の筋肉がついてくるので、物を落とさずにしばらく握っていられるようにもなります。

また、手の平の触覚が著しく発達し、ザラザラする、ツルツルする、ゴワゴワする、ゾリゾリするといった物の触感を確認するようになります。

生後4ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • 周囲の物に触れようと腕を伸ばす
  • 自ら物を掴み、振ったり、口に入れたりする

生後4ヶ月の赤ちゃんは、自分の意思で周囲の物に腕を伸ばして片っ端から掴み、掴んだ物を振ったり、口に入れて形などを確認するようになります。

グーチョキパーや手遊び歌を教えると、まだ真似はできませんが、興味深そうにジッと見つめ、嬉しそうに手足をバタバタさせるようになります。

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生後5ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • あおむけの状態で、手で顔、身体、ひざ、足などを触る
  • うつ伏せに寝かせると、手の平を床について身体をグッと持ち上げる
  • 座らせると、手をついて着座姿勢を維持しようとする
  • 両手で物を掴む
  • 掴んだ物を両手で持って上下に振る
  • 手を熊手状にして、近くにある物を引き寄せる

生後5ヶ月の赤ちゃんは、あおむけに寝かせると、頭や足などをペタペタ触り、自分の身体の一部だと認識できるようになります。

また、うつぶせに寝かせると、手の平を床について、腕の力でグッと上体を起こしますし、腕をついて座った状態を維持ことも覚えます。

両手で物を掴んで振ったり、近くの物を「引き寄せる」動作も身につけます。

生後6ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • あおむけの状態で、足を口に入れる
  • 手をもみじ状に開く
  • 近くの物をかき寄せる
  • 物の端を掴む
  • 物を叩きつける
  • 物を手で払って落とす

生後6ヶ月の赤ちゃんは、足を口に入れて確認するようになり、おおむね頭から足まで自分の身体の一部だと認識できるようになります。

手をもみじ状にパッと開いたり、熊手状にして物を「かき寄せる」動作を覚えたり、物の端っこを掴んだりと、手指を器用に動かせるようになっていきます。

また、物を叩きつけたり払ったりする動作も、生後6ヶ月頃に覚える赤ちゃんが多いものです。

例えば、おもちゃを床にたたきつけたり、払いのけたりしますが、怒っているのではなく、新しく覚えた動作を楽しみながら繰り返し、身につけようとしているのです。

生後7ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • 手で机やソファの端につかまって立った状態を維持する(親がつかまらせる)
  • ズリバイを始める
  • 一方の手で掴んだ物を、もう一方の手に持ち変える
  • 小さい物を指先でつまもうとする(まだ失敗が多い)
  • 物を人差し指でつつく

生後7ヶ月の赤ちゃんは、ソファや机に掴まって立ったままでいたり、ズリバイを始めたりするだけの腕の筋肉がついています。

親がそばを離れようとすると、慣れないズリバイで後追いを始める赤ちゃんもいるでしょう。

手先が器用になり、物の持ち替え、小さい物を「つまむ」動作、物を人差し指で「つつく」動作などが見られるようになります。

生後8ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • 片手でつかまり立ちしていられる(親がつかまらせる)
  • 四つん這いになる
  • おもちゃを箱などから出す
  • 小さい物を指先でつまむ

生後8ヶ月の赤ちゃんは、片手で物に掴まって立っていたり、四つん這いになったりできるようになります。

箱を開けておもちゃを取り出せるようになり、小さい物をつまむ動作の成功率も上がります。

生後9ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • 自力でつかまり立ちする
  • 物を両手に持って打ち合わせる
  • 積み木を床に置く
  • 物を箱などに入れようとする
  • 指差しに反応する

生後9ヶ月の赤ちゃんは、手や腕をはじめ全身の力を使ってつかまり立ちできるようになります。

また、手の動きや力加減をコントロールできるようになり、両手に物を持ってカチカチ「打ち合わせる」動作や、積み木を「置く」動作を身につけます。

生後8ヶ月頃には箱からおもちゃを取り出す動作を覚えますが、生後9ヶ月頃になると、物を箱の中に入れようとするようになります。

親が指差した方を見るようになり、少しずつですが「人差し指を立てる」ことを覚えていきます。

生後10ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • 手や腕を使ってよじ登る
  • 物を出し入れする
  • 持っていた物を差し出す

生後10ヶ月の赤ちゃんは、ほぼ自分の意思で手指を動かせるようになり、手先がより器用になりますし、これまでに覚えた動作の成功率も上がります。

物の出し入れが上手になり、親が「ちょーだい。」と言って手の平を差し出すと、持っていた物を親の手の平に乗せてくれます。

また、離乳食を手で掴んで口に入れるのも上手になりますし、食べ物を指でこねくり回したり、押しつぶしたりしながら、手指の動きや食感を楽しみながら学習していきます。

生後11ヶ月の赤ちゃんの手指の発達

  • リモコンのボタン、パソコンのキーボード、ピアノの鍵盤を押す
  • ビンのフタをひねって開ける
  • 積み木を積もうとする
  • 小さな物を指でつまむ
  • はめたり抜いたりするおもちゃで遊ぶ
  • クレヨンなどで殴り書きする
  • ボール遊びができる
  • 指差しを始める

生後11ヶ月の赤ちゃんは、手指の力加減のコントロールや器用さがより向上し、リモコンのボタン、パソコンのキーボード、ピアノの鍵盤を一つずつ人差し指で押せるようになります。

ビンのフタを「ひねる」、積み木を「積む」、親指と人差し指で「つまむ」動作も覚えます。

また、ペグさしやプラステンなど「はめる」と「抜く」を駆使して遊ぶおもちゃにもチャレンジし始めます。

クレヨンやくーぴーを持って殴り書きで絵を描いたり、ボールを転がしてキャッチボールしたりできるようになるのも生後11ヶ月頃です。

中には、人差し指を立てて、欲しい物や注意を向けたいものを指差し始める赤ちゃんもいます。

ただし、指差しを始める時期として一般的なのは生後1歳頃なので、生後11ヶ月で始めていなくても心配する必要はありません。

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まとめ

赤ちゃんの手指の発達について、月齢ごとにまとめました。

発達の指標となる手指の発達を中心に記載しましたが、乳児期の1年間だけで50弱あります。

ての赤ちゃんがこのページに記載した通りの発達を遂げるわけではありませんが、目安として確認しておくと、赤ちゃんの成長発達を見守るのが楽しくなりますし、異常にもいち早く気づけるでしょう。

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