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乳児期の子育て

赤ちゃんのパパ見知りはいつからいつまで?パパを怖がる原因と対策は?

赤ちゃん パパ見知り いつから

赤ちゃんは、月齢を経るにつれて人見知りを始めるようになります。

人見知りするということは、身近な人とそうでない人をしっかり区別できているということで、赤ちゃんの成長の証なのですが、中にはお父さんに対して人見知りを始める赤ちゃんがいます。

いわゆる「パパ見知り」です。

赤ちゃんのお世話を積極的にしていればいるほど、赤ちゃんからパパ見知りされた時に受けるショックは大きく、お世話へのモチベーションを失ってしまうこともあります。

どうして、赤ちゃんはパパ見知りをするのでしょうか。

また、いつから始まり、いつまで続くのでしょうか。

このページでは、赤ちゃんのパパ見知りの時期、原因、対策について紹介します。

パパ見知りとは

パパ見知りとは、お父さんに対する人見知りのことです。

最近は、「イクメン」という言葉が流行しているように、積極的に育児に関わるお父さんが増えました。

沐浴、おむつ交換、寝かしつけ、遊び相手など、お母さんと同じか、それ以上に赤ちゃんと関わるお父さんも珍しくありません。

そんな育児に前向きなお父さんでも、ある日を境に突然、赤ちゃんに大泣きされたり嫌がられたりするようになることがあります。

パパ見知りの始まりです。

パパ見知りを始めた赤ちゃんは、お母さんにお世話されているときはニコニコ笑っているのに、お父さんが同じことをすると大泣きします。

お父さんは、「赤ちゃんに拒否された。」と感じて育児に対する意欲をなくしてしまいますし、お母さんは、お父さんが育児を分担してくれなくなって負担が増え、疲弊してしまいます。

また、赤ちゃんも、お父さんとの関わりが減ることで、その後の成長に影響が出ることがあります。

赤ちゃんのパパ見知りはいつから、いつまで

赤ちゃんは、いつからパパ見知りを始め、いつまで続けるのでしょうか。

パパ見知りはいつから

赤ちゃんは、生後6ヶ月から生後7ヶ月頃に人見知りを始めるのが一般的です。

お父さんに対する人見知りであるパパ見知りも、個人差はありますが、人見知りと同じ時期に始まることが多いものです。

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パパ見知りはいつまで

赤ちゃんの人見知りは、2歳頃には落ち着いていくのが一般的です。

パパ見知りは、個人差はありますが、人見知りに比べると少し早く落ち着く傾向があり、1歳前後にはなくなることが多いものです。

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赤ちゃんがパパ見知りで見せる行動はいろいろ

お父さんが関わること自体を嫌がり、近づいただけで号泣してしまう赤ちゃんもいれば、抱っこ、お風呂、おむつ交換、寝かしつけ、遊び相手など、ある場面だけお父さんを嫌がる赤ちゃんもいます。

お母さんが一緒だとニコニコしているのに、お母さんが席を外したら泣き出してしまう赤ちゃんがいる一方で、お母さんの姿が見えているときはお父さんのお世話を嫌がるのに、お母さんの姿が見えなくなると、お父さんのお世話を受け入れる赤ちゃんもいます。

また、同じ赤ちゃんでも、体調や気分によってパパ見知りで見せる行動がコロコロ変わります。

赤ちゃんがパパ見知りする原因

パパ見知りの原因は、パパが嫌いということではありません。

赤ちゃんとお母さんが一緒に過ごす時間が長い

赤ちゃんは、お母さんのおなかの中で約10ヶ月過ごします。

生まれた後も、まずお母さんに抱っこしてもらい、病院でもずっとお母さんと一緒に過ごします。

退院して家に戻ると、多くの家庭のお父さんは仕事に出かけるので、やはりお母さんからつきっきりでお世話してもらうことになります。

こうした、赤ちゃんとお母さんが一緒に過ごす時間の長さと、そこで生まれる情緒的に密接な関係性によって、赤ちゃんは、お母さんとそれ以外の人を区別できるようになり、一番身近で安心できるお母さんと常に一緒にいたいと思うようになって、パパ見知りが始まります。

お父さんを拒否しているのではなく、お母さんと離れたくない

パパ見知りを経験すると、「赤ちゃんに拒否された。」と感じてしまいがちです。

しかし、赤ちゃんがパパ見知りするのは、お父さんのことを嫌いになったのではなく、お母さんの方が好きで、お父さんよりもお母さんと一緒にいたいからです。

お父さんがお世話すると、大好きなお母さんと一時的にでも離れることになるので、大泣きして抵抗します。

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赤ちゃんのパパ見知り対策

パパ見知りの原因は、お母さんと過ごす時間の長さと、それに伴う母子関係の濃さにあるので、お母さんがお父さんと仲良くしたり、父子関係を濃くしたりすることが大切になります。

お母さんがお父さんと仲良くする

赤ちゃんは、普段から、大好きなお母さんの言動をとてもよく観察しています。

そして、お母さん以外の人にどう接するかについて、お母さんの接し方を見て、「あ、お母さんが笑ってる。良い人だ。」、「お母さんの顔が曇ってる。怖い人なのかな。」などと判断します。

そのため、日頃からお父さんとお母さんが仲良く過ごし、赤ちゃんがパパ見知りを始めた後も、お父さんのお世話をお母さんが歓迎する様子を見せ続けることで、赤ちゃんは、お父さんのことを「安心できる人」だと認識し、少しずつパパ見知りが落ち着いていきます。

パパ見知りを気にしない

「これが対策か。」と思われるかもしれませんが、実はとても大切なことです。

赤ちゃんは、意識的にパパ見知りしているわけではないので、お父さんが赤ちゃんのパパ見知りで育児への意欲をなくしたり、落ち込んだりしていると、「あれ、お父さんが構ってくれなくなったな。」「元気ないなあ。僕(私)のせいかなあ」と思うようになり、ますますお父さんとの距離ができてしまいます。

そのため、赤ちゃんがどんなにパパ見知りしても変わらずお世話を続け、赤ちゃんとの関わりを持ち続けることで、しばらくの間は大泣きされたり嫌がられたりしたとしても、少しずつ関係性が良くなっていきます。

なお、お父さんがパパ見知りにめげずに育児を頑張るには、お母さんの励ましや協力が不可欠です。

お父さんの愚痴や悩みを聞き、時間が許す限り一緒に育児をしたり、赤ちゃんをなだめたりしてあげましょう。

赤ちゃんと外出する

家の中ではパパ見知りの激しい赤ちゃんでも、外出すると大人しくお父さんに抱っこされているものです。

仕事を終えて帰宅してから近くの公園まで散歩したり、休日に買い物に出かけたりしているうちに、家の中でのパパ見知りも少しずつなくなっていきます。

赤ちゃんの機嫌が良いときに関わる

パパ見知りの激しい赤ちゃんでも、四六時中お父さんを嫌がるわけではありません。

授乳後や散歩中など、赤ちゃんの機嫌が良いときに関わってあげましょう。

まとめ

両親が揃っている家庭に生まれた赤ちゃんの多くは、お母さんが一番大好きです。

生まれたての頃から、一緒に過ごす時間やお世話をしてもらう頻度が一番高く、自分を大切にして守ってくれる存在だからです。

お父さんがいくら積極的に赤ちゃんのお世話をしても、仕事をしていれば一緒に過ごす時間は限られてしまいます。

また、育児休業を取っていれば一緒には過ごせますが、母子の愛着関係と同じ関係を赤ちゃんとの間に築くのは難しいものです。

そのため、パパ見知りされないように無理をして子育てをするのではなく、多かれ少なかれパパ見知りはされるものだと覚悟しておくことが大切です。

パパ見知りされても必要以上に落ち込まず、お外に連れ出したり、遊び相手になったりするなど赤ちゃんとたくさん関わっていれば、徐々にパパ見知りが治まり、母子関係とはまた違った良い親子関係ができあがっていくでしょう。

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