赤ちゃんの生活リズムはいつから整える?月齢(生後何ヶ月)ごとの対応

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赤ちゃんが健康的な生活リズムを身につけていくためには、月齢(生後○ヶ月)や発達段階に応じた親のサポートが欠かせません。

しかし、赤ちゃんの生活リズムを親が整える方法については、あまり知られていません。

また、私たちの親世代の中には、赤ちゃんの生活リズムを親が整えることに異を唱える人も少なからずいます。

そのため、「赤ちゃんの生活リズムはいつから整えるべきなのか。」、「赤ちゃんは自然と生活リズムを整える力があると聞くけれど、親がどの程度介入しても問題ないのか。」などと疑問や悩みを抱えているお父さんお母さんは多いものです。

この記事では、赤ちゃんの生活リズムを整えていくために、お父さんお母さんがサポートする方法について、月齢ごとに紹介しています。

生活リズムはなぜ大切か

赤ちゃんは、生まれたばかりの頃はウルトラディアンリズムという独特なリズムを持っていますが、日中に太陽の光を浴び、日が落ちて暗くなったら寝るという生活を続けるうちに、自然と朝起きて夜寝るという生活リズムを土台を身につけていきます。

乳児期のうちに、健康的な生活リズムを身につけていると、その後、生活リズムが乱れても、身体が自力でリズムを修正するようになります。

一方で、乳児期に不規則な生活リズムが身についてしまうと、その後、リズムを修正することは困難です。

また、不規則な生活によって成長ホルモンが正常に分泌されなくなり、怒りっぽくなる、集中力や注意力が低下する、不眠になるといった問題が生じるリスクがあります。

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月齢ごとの生活リズムの整え方

赤ちゃんの生活リズムの整え方は、月齢によって異なります。

それぞれの時期における生活リズムを整える方法について見ていきましょう。

新生児期(生後0ヶ月)から生後1ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズム

新生児期~生後1ヶ月頃の赤ちゃんは、1日に16時間から20時間は寝て過ごし、1、2時間ごとに目を覚ましては母乳やミルクを飲んで寝るというサイクルを繰り返します。

1、2時間ごとに目を覚ますため、昼と夜の区別はありません。

この時期は、赤ちゃんのリズムに合わせて母乳やミルクをあげることが何より大切で、無理に生活リズムを整える必要はありません。

朝は明るく、夜は暗く静かに

新生児期の赤ちゃんも、周囲の明るさや騒がしさは五感で認識することができます。

朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びさせてあげ、赤ちゃんがリラックスできるような音楽をかけてあげましょう。

胎教に良いと言われているモーツァルトなどのクラシックは、赤ちゃんの情操面の発達にも好影響を与えると考えられています。

夜は早めに赤ちゃんが寝る部屋の明りを消し、なるべく物音を立てないようにしてあげます。

このように、私たちの生活リズムを体感させてあげることで、自然と朝と夜の区別し、健康的な生活リズムを身につける基礎が赤ちゃんの中にできていきます。

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生後2ヶ月、生後3ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズム

赤ちゃんが1度に眠る時間は、生後2ヶ月で3~4時間、生後3ヶ月頃で3~5時間と、月齢を経るにつれて長くなっていきます。

日中に起きている時間と寝ている時間のリズムも、少しずつ大人に近くなります。

赤ちゃんと一緒に散歩する

朝と夜の区別を付ける対応は、新生児期から生後1ヶ月頃と同じです。

加えて、天気が良い日のお昼間に散歩に連れ出してあげると、赤ちゃんは「昼は外に出る時間なんだ。」と学習していきます。

また、屋外に吹く風、気温・湿度、人の音や物音などを知覚し、日中の感覚として脳にインプットします。

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生後4ヶ月、生後5ヶ月、生後6ヶ月の赤ちゃんの生活リズム

生後4ヶ月~6ヶ月頃の赤ちゃんは、昼と夜の区別がつくようになり、「日中は元気に遊んで、夜は眠る。」という生活リズムの基本ができてくる時期です。

お昼寝は午前と午後の決まった時間になり、夜に起きる回数も少なくなっていきます。

日中にたくさん遊んだ日には、夜に寝て朝まで起きないこともあります。

時間を決めて生活させるようにする

一般的な生活リズムを身につけられるよう、お父さんお母さんが本格的にサポートを始める時期です。

具体的な方法は、次のとおりです。

  • 朝は決まった時間に起こす
  • お昼寝も決まった時間に起こす
  • 母乳やミルクをあげる間隔を一定にする
  • 毎日、同じ時間に沐浴させる
  • 昼間は一緒に散歩したり遊んだりして、夜は早めに部屋の明りを消して静かにする
  • 離乳食を始めている場合は、同じ時間に食べさせる

生後5ヶ月頃に離乳食を開始した後は、離乳食の前後ですることを決めておくと、生活リズムにメリハリがつきます。

赤ちゃんのリズムを急に変えない

生後5ヶ月から生後6ヶ月頃は、赤ちゃんが夜泣きを始めて生活リズムが崩れがちになる時期ですが、一度身につけさせた生活リズムはなるべく維持するようにしてください。

ただし、赤ちゃんの生活リズムが大きくずれた場合は、もう一度、生活リズムを作り直すつもりで少しずつ改善させてあげましょう。

いきなり生活リズムを大きく変えると、赤ちゃんが混乱してしまい、情緒不安定になったり、かえって生活リズムが乱れたりする可能性があります。

例えば、毎朝10時頃まで眠っている赤ちゃんの場合、最初は9時50分に起こし、次は9時40分というように、少しずつ起こす時間を早めてあげましょう。

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生後7ヶ月、生後8ヶ月、生後9ヶ月の赤ちゃんの生活リズム

生後7ヶ月~9ヶ月の赤ちゃんは、ハイハイ・ズリバイ、お座り、つかまり立ちなど色々な動きを覚えます。

ハイハイやズリバイができるようになると、日中は部屋の中を元気に動き回ってエネルギーをたくさん使い、夜はぐっすり眠るようになります。

一方で、夜泣きが続いて生活リズムが大きく崩れる赤ちゃんもいます。

お世話や寝起きする時間を決めて生活させる

引き続き、お世話や寝起きの時間を決めて生活させることを意識してください。

乳歯が生えて歯のお手入れが必要になり、離乳食も1日2回になる時期なので、それぞれ時間を決めておくと生活リズムが作りやすいはずです。

遊び疲れて夕方頃になるとウトウトし始める赤ちゃんがいますが、夜の寝つきが悪くなってしまうため、寝かせないようにしましょう。

夜泣きがひどくて睡眠時間が短くなった場合でも、朝は決まった時間に起こし、午前と午後のお昼寝の時間を少し多くして調整してください。

お昼寝の時間を長くする場合は、起こす時間はいつもどおりで、寝かせる時間を早めます。

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生後10ヶ月、生後11ヶ月の赤ちゃんの生活リズム

生後10か月を過ぎるtお、ハイハイやお座りだけでなく伝い歩きなどを覚える赤ちゃんも増えてきて、日中の運動量はさらに多くなります。

朝起きて日中は身体を使ってたくさん遊び、夜はよく早めに寝るという基本的な生活リズムが定着していきます。

昼寝が午後の1度だけになり、夜泣きが治まって朝まで眠る赤ちゃんが多くなります。

日中の運動量を増やす工夫が大切

お世話や寝起きの時間を決めて、朝は午前7時から午前8時頃に起きて、夜は午後8時頃までに寝るという生活リズムを身につけさせていきます。

狭い部屋で過ごさせたり、ベビーサークルに押し込めたりすると、赤ちゃんは思うように身体を動かせずにエネルギーを持て余し、夜になっても寝ずに遊び続けるようになってしまいます。

リビングや公園など広々とした空間で、のびのび遊ばせてあげましょう。

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まとめ

赤ちゃんの生活リズムを整えるには、新生児期から朝起きて夜寝る生活を体感させてあげることが大切です。

月齢を経るにつれて睡眠時間や回数が短くなっていくため、赤ちゃんの成長に応じた対応が求められます。

子育て中はつい「少しくらい生活リズムが乱れても、大丈夫だよね。」などと妥協しがちですが、乳児期に見につけた生活習慣がその後も維持されることが多いため、できる限り赤ちゃんのうちから健康的な生活習慣を身につけさせてあげましょう。