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乳児期の子育て

赤ちゃんのドライヤーはいつから?髪を乾かす時の留意点は?

赤ちゃん ドライヤー いつから 音

赤ちゃんをお風呂に入れた後、髪の毛を乾かしていますか?

髪の毛が濡れたままだと風邪をひくリスクが高くなるので、早めに髪を乾かしてあげることが大切ですが、「赤ちゃんにヘアードライヤーを使っても大丈夫なんだろうか。」と心配したり、「いつから赤ちゃんにドライヤーを使ったら良いのか分からない。」と悩んだりしているお父さんお母さんは多いものです。

「赤ちゃんの髪の毛や頭皮が痛むのではないか。」、「肌が乾燥するのではないか。」など心配が募り、結局、ドライヤーを使わないままになっている家庭も少なくありません。

一方で、「赤ちゃんの髪を乾かすのにドライヤーは必要ない。」という意見もあります。

このページでは、赤ちゃんの髪を乾かすのにドライヤーは必要か、赤ちゃんにドライヤーはいつから使えるか、使用する時の留意点について紹介します。

赤ちゃんにドライヤーは必要?

まず、赤ちゃんの髪の毛を乾かすのにドライヤーが必要か否かについて見ていきましょう。

赤ちゃんの髪の毛

赤ちゃんの髪の毛は、大人に比べると量が少なく、一本一本も細いものです。

タオルで拭いてあげるだけで髪の毛の水分を十分とることができますし、その後、頭にタオルなどを巻いておけばすぐ乾きます。

赤ちゃんの頭皮

赤ちゃんの頭皮は、大人に比べて薄く傷つきやすいものです。

ドライヤーの熱風に頭皮が過敏に反応したり、頭皮をヤケドしたりするリスクがあります。

大人にはちょうど良い熱さでも、赤ちゃんの頭皮にとっては熱すぎるのです。

ドライヤーの音

ドライヤーの音を嫌がる赤ちゃんは少なくありません。

大人がドライヤーを使用する音を聞くだけで泣き出す赤ちゃんもいるくらいです。

ドライヤーの音が嫌いな赤ちゃんにとっては、ドライヤーの音を聞くだけでも強いストレスになってしまいます。

赤ちゃんにドライヤーは必要ではない

以上を踏まえると「赤ちゃんの髪の毛を乾かすのにドライヤーが必要か否か。」と質問されたら、「必要ではない。」と答えることになります。

むしろ、頭皮を傷つけたり、赤ちゃんにストレスを与えたりするリスクもあり、使わない方が良い場合もあると言えるでしょう。

一方で、冬の寒い時期で、早めに髪を乾かさないと赤ちゃんが風邪をひくリスクが高い場合など、子育てをしていると「ドライヤーを使った方が良いと思われる状況」もたくさんあります。

そこで、ドライヤーを使い始める時期と適切なやり方について見ていきましょう。

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赤ちゃんのドライヤーはいつから

一般的に、赤ちゃんにドライヤーを使い始めるのは、以下の3つの条件を満たした場合です。

  1. タオルだけでは、髪の毛を乾かすのに時間がかかるようになった
  2. 髪の毛を早く乾かす必要がある
  3. 赤ちゃんがドライヤーの音を嫌がらなくなった

赤ちゃんのドライヤーはいつから1:髪の毛を乾かすのに時間がかかるようになった

赤ちゃんの髪の毛は、月齢を経るにつれて量が増え、一本一本も太くなり、乾かすのに時間がかかるようになります。

髪の毛が乾かないまま寝ると風邪をひくリスクが高くなってしまうので、タオルだけでは赤ちゃんが寝るまでに髪の毛を乾かしにくくなったら、ドライヤーを使うことを検討してください。

赤ちゃんのドライヤーはいつから2:髪の毛を早く乾かす必要がある

冬場の寒い時期は、髪の毛が濡れたままだと頭もすぐに冷えて風邪をひきやすいので、ドライヤーで早く乾かすことを検討しましょう。

ただし、暖房で室内温度を適切に調整し、赤ちゃんの布団やタオルケットなどを温めている場合は、急いで髪の毛を乾かさなくても問題ありません。

赤ちゃんのドライヤーはいつから3:赤ちゃんがドライヤーの音を嫌がらなくなった

赤ちゃんがドライヤーの音を嫌がっている間は、赤ちゃんにストレスを与えないために、ドライヤーの使用は控えてください。

赤ちゃんは、毎日、大人がドライヤーを使う音を含めて無数の音を聞いており、よく聞く音には徐々に慣れていきます。

赤ちゃんがドライヤーの音に慣れ、近くで音がしても怖がらなくなったら、ドライヤーを使い始めることを検討しましょう。

月齢では判断しない

赤ちゃんにドライヤーを使用することを検討するのは、「ドライヤーを使用することのメリット(髪の毛がすぐ乾く)が使用しないことのデメリット(風邪をひくなどの健康被害)を上回る」場合です。

赤ちゃんの成長発達は個人差が大きく、「生後何ヶ月になれば髪の毛の量が増えて乾きにくくなり、ドライヤーの音も怖がらなくなる。」という基準はありません。

そのため、月齢で判断することは控えてください。

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赤ちゃんの髪の毛をドライヤーで乾かす時の留意点

赤ちゃんの髪の毛をドライヤーで乾かす時の留意点は、以下のとおりです。

  • まずはタオルでしっかり水分を拭き取る
  • 風温は一番低くする
  • 風量は一番弱くする
  • 赤ちゃんの頭から30cm以上離して使う
  • 長時間使用しない
  • 使用中のドライヤーに触れさせない

まずはタオルでしっかり水分を拭き取る

赤ちゃんの健康やストレスを考えると、タオルと自然乾燥だけで髪の毛を乾かすのが理想で、ドライヤーは補助的に使用するべきです。

そのため、まずはタオルで髪の毛の水分をしっかり拭き取ることを徹底してください。

風温は一番低くする

赤ちゃんの頭皮は大人に比べて薄く傷つきやすいため、熱風を浴びせるとヤケドしてしまいます。

ドライヤーの風温は、一番低く設定して使用しましょう。

ただし、冷風を使用するとかえって風邪をひきやすくなるため、熱風(温風)の中で一番低いものにしてください。

風量は一番弱くする

ドライヤーの風は、赤ちゃんにとっては強い刺激で、ビックリして泣き出したり、嫌がったりする赤ちゃんが多いものです。

風量を一番弱く設定し、なるべく刺激を与えないように配慮してあげましょう。

赤ちゃんの頭から30cm以上離して使う

赤ちゃんが熱さや強い風を感じたり、頭皮をヤケドしたりするのを防ぐため、ドライヤーの風の吹き出し口から赤ちゃんの頭までは30cm以上離しましょう。

なお、電磁波の影響を心配するお父さんお母さんもいますが、ドライヤーが発する電磁波はごくわずかなので心配する必要はありません。

長時間使用しない

大人の場合、タオルで軽めに髪の毛の水分を拭き取り、後はドライヤーを使って乾かすことが多いものです。

しかし、赤ちゃんの場合、ドライヤーはあくまでタオルや自然乾燥の補助であり、できるだけ短い時間の使用で済むよう心がけましょう。

使用中のドライヤーに触れさせない

ドライヤーの事故で一番多いのは熱風による頭皮のヤケドですが、二番目に多いのが使用中の手でドライヤーに触れたことによるヤケドです。

赤ちゃんは、珍しい物を見つけると、危険かどうかは考えず、とりあえず手を伸ばして触ろうとします。

大きな音と強い風が出るドライヤーは、赤ちゃんの興味関心の対象となりやすく、誤って触ってヤケドしてしまう事故が後を絶ちません。

ドライヤーの使用中は赤ちゃんが触れないよう十分に注意し、使用後も赤ちゃんの手の届く位置には置かないようにしましょう。

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まとめ

ドライヤーは、髪の毛を乾かすための便利な道具ですが、赤ちゃんの頭皮を傷つけたり、ストレスを与えたりするリスクがあります。

赤ちゃんの髪の毛を乾かす方法は、タオルと自然乾燥を基本にして、ドライヤーは、風邪をひくリスクが高い時期などに補助的に使用するようにしましょう。

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