妊娠週数・月数・日数の数え方(計算)は?妊娠期間と出産予定日は?

妊娠週数 数え方 計算

妊娠すると、産婦人科の医師やママ友との会話で、妊娠週数や妊娠月数という言葉を耳にする機会が増えます。

また、妊娠に関する記事を見ても、妊娠中の様子が妊娠週数や妊娠月数という言葉がよく登場します。

妊娠期間中は、個人差はあるものの、妊娠週数や妊娠月数によって、お母さんの身体に変化や赤ちゃんの発育をある程度把握することができます。

そのため、妊娠週数や妊娠月数を正しく理解しておくことで、必要以上に不安を感じず妊娠生活を送ることができますし、異常がある場合も気づきやすくなります。

この記事では、妊娠日数・週数・月数の数え方について紹介します。

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妊娠日数・妊娠週数・妊娠月数とは

まず、妊娠日数、妊娠週数、妊娠月数の定義について確認しておきます。

妊娠日数とは

妊娠日数とは、妊娠期間を1日単位で数える方法です。

妊娠期間は約10ヶ月と長期間にわたるため、妊娠日数で数えることはあまりなく、妊娠週数や妊娠月数が使用されることが多くなっています。

妊娠週数とは

妊娠数とは、妊娠期間を週ごとに区切った数え方です。

妊娠週数の他、「妊娠周期」と呼ばれることもあります。

「週」というとカレンダーを連想するかもしれませんが、カレンダーの週とは関係がなく、数え方も異なります。

妊娠月数とは

妊娠月数とは、妊娠期間を月ごとに区切った数え方です。

人週週数と同じで、カレンダーの月とは関係がなく、数え方も異なります。

妊娠週数や妊娠月数を把握しておくメリット

個人差はあるものの、妊娠週数や妊娠月数によって母体の状態や胎児の発育についてある程度は予測することができます。

そのため、妊娠期間中で妊娠週数や妊娠月数を把握しておくことで、母体や胎児の異常にいち早く気づくきっかけになります。

例えば、「妊娠〇週にしては血圧が高すぎではないか。」、「妊娠〇ヶ月なのに体調が安定しないのは病気のせいではないか。」、「この時期に胎動がないのは変だ。」というように、母体や胎児の異常に気づきやすくなります。

ネット検索すると、妊娠週数や妊娠月数を自動計算してくれるサイトがいくつもあるので、確認してみましょう。

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妊娠週数・妊娠月数の数え方と計算式

妊娠週数と妊娠月数の数え方と計算式を見ていきましょう。

妊娠日数の数え方

妊娠日数は、最終月経開始日(最後に整理が始まった日)をスタートとして、出産まで1日ごとに数えていきます。

最終月経開始日は、妊娠1日ではなく「妊娠0日」と数えます。

また、妊娠が成立した日(受精卵が子宮に着床した日)がスタートだと勘違いされがちですが、スタートは「最終月経開始日」です。

妊娠週数の数え方

妊娠週数は、最終月経開始日から出産までの期間を週単位(7日周期)で数えます。

妊娠0日から1日、2日、3日、4日、5日、6日と数え、妊娠0日~6日までの一週間が「妊娠0週」です。

その後、妊娠1週0日、妊娠1週1日と数えていき、妊娠1週6日の次の日が妊娠2週0日となります。

妊娠してから最初の週は妊娠1週だと勘違いされがちですが、「妊娠0週」が正しいです。

妊娠週数の数え方の例

最終月経開始日が1月1日、妊娠検査薬で要請が出たのが2月11日だった場合、妊娠週数は以下のとおりになります。

  • 1月1日(最終月経開始日):妊娠0週0日
  • 1月2日:妊娠0週1日
  • 1月7日:妊娠0週6日
  • 1月8日:妊娠1週0日
  • 2月11日(妊娠検査薬が陽性):妊娠5週6日

この例の場合、妊娠検査薬で陽性が出るのは妊娠5週6日です。

妊娠月数の数え方

妊娠月数は、妊娠週数と同じく、最終月経開始日をスタートとし、出産までの期間を月単位で数えます。

最終月経開始日を妊娠0日と数えるのも妊娠週数と同じです。

妊娠月数で注意したいのは、「月の周期」と「月の数え方」です。

カレンダー上は、毎月の周期が28日から31日まであってバラバラです。

しかし、妊娠月数の周期は、月経周期と同じ「28日」と決められています。

また、妊娠日数は妊娠0日から、妊娠週数は妊娠0週からスタートしますが、妊娠月数は「妊娠1ヶ月」から数え、妊娠2ヶ月、妊娠3ヶ月と続きます。

妊娠0週0にちから妊娠3週6日までが妊娠1ヶ月、妊娠4週0日から妊娠7週6日までが妊娠2ヶ月、妊娠8週0日から妊娠3ヶ月に入ったというように数えます。

妊娠月数の数え方の例

妊娠週数と同じく、最終月経開始日が1月1日、妊娠検査薬で要請が出たのが2月11日だった場合について数え方を見て見ましょう。

  • 1月1日(最終月経開始日):妊娠0週0日(妊娠1ヶ月)
  • 1月2日:妊娠0週1日(妊娠1ヶ月)
  • 1月7日:妊娠0週6日(妊娠1ヶ月)
  • 1月8日:妊娠1週0日(妊娠1ヶ月)
  • 2月11日(妊娠検査薬が陽性):妊娠5週6日(妊娠2ヶ月)

通常、妊娠〇ヶ月○週〇日とは言わず、「妊娠〇ヶ月」または「妊娠〇週(〇日)」と言うことが多くなっています。

WHO(世界保健機関)の定義

現在の日本で使用されている妊娠日数、妊娠週数、妊娠月数の数え方は、WHO(世界保健機関)の以下の定義の基づいています。

  • 妊娠は、最終月経開始日から数えて日や週で表示する
  • 最終月経開始日(1日目)を1日目を妊娠0日とする
  • 妊娠0~6日を妊娠0週、妊娠7~13日を妊娠1週とする

妊娠開始日とは

妊娠開始日とは、最終月経開始日のことです。

妊娠開始日は、妊娠週数や妊娠月数を計算する上で重要な日ですが、「実際に妊娠した日」ではなく、妊娠期間の基準とするために、妊娠発覚後に「妊娠が始まった日として便宜上設定された日」です。

当然、妊娠開始日には妊娠しておらず、妊娠の兆しもありません。

妊娠開始日が決定されるまで

妊娠開始日が決まるのは、妊娠検査薬で陽性が出た後、産婦人科を受診して妊娠していると診断された後なので、早くても妊娠7週前後になります。

妊娠開始日が決まるまでの経過は、以下のとおりです。

  1. 月経開始(初日が「最終月経開始日=妊娠開始日」)
  2. 性交渉(妊娠2週前後)
  3. 受精卵が子宮に着床(=妊娠成立、妊娠3週前後)
  4. 月経開始予定日(月経が始まらず、妊娠の可能性を考え始める、妊娠4週前後)
  5. 妊娠検査薬で陽性が出る(妊娠判明、妊娠5~6週前後)
  6. 産婦人科で超音波検査を受けて心拍を確認(妊娠確定、妊娠7週前後)
  7. 最終月経開始日が妊娠開始日(妊娠0週0日)に決まる

妊娠期間(妊娠してから出産するまで)と出産予定日

出産予定日は、妊娠開始日(最終月経開始日)から280日(妊娠40週0日)目に設定することになっています。

妊娠週数などの数え方と同じで、「妊娠の正常持続日数は妊娠280日(妊娠40週)で、出産予定日はそれを目安とする。」というWHOの定義に基づくものです。

ただし、最終月経開始日が曖昧であったり、生理の周期が28日ではなかったりして、出産予定日がずれることは珍しくありません。

そのため、産婦人科では、超音波検査時に胎児の頭臀長(とうでんちょう、CRL、胎児の頭のてっぺんから、お尻の出っ張りまでの長さ)を測り、出産予定日を確定させます。

頭臀長を測るのは、胎児の身体の大きさの個人差が小さい妊娠8週~11週頃が適しており、それ以前だと計測が難しく、それ以降だと個人差が大きくなってしまいます。

当初の出産予定日と頭臀長計測後の出産予定日が食い違う場合、後者が採用され、妊娠週数が訂正されることがあります。

家庭でできる出産予定日の計算方法

以下の計算式を使用すると、出産予定日の目安を計算することができます。

  1. 出産予定日の月=最終月経開始日の月-3(1~3月の場合は+9)
  2. 出産予定日の日=最終月経開始日の日+7
  3. 出産予定日=1.+2.

例えば、1月1日が最終月経開始日の場合は、以下のとおりです。

  1. 出産予定日の月=1+9=10
  2. 出産予定日の日=1+7=8
  3. 出産予定日=10月8日

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まとめ

妊娠週数や妊娠月数は、数え方がカレンダーと異なりややこしいところはありますが、母体や胎児の状態を大まかに把握し、異常に気づくために大切なものです。

ネット上で簡単に確認できるので、時間がある時に試してみてください。

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