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乳児期の子育て

マタ旅・妊婦の旅行は危険?マタ旅はいつまで?後悔は?

妊婦 旅行 いつまで 危険

マタ旅という言葉を知っていますか?

マタ旅は、マタニティ旅行の略で、妊娠中の旅行を意味する言葉です。

ママ用語の一つとして最近になって登場し、その是非について賛否両論が巻き起こっています。

しかし実は、妊婦の旅行については、昔から「危険だ。」、「母体や胎児に悪影響を及ぼす。」という反対派と、「安定期なら問題ない。」、「妊婦だって旅行したい。無理せず旅行に出かけるのはあり。」といった賛成派が議論を繰り返しています。

実際のところ、マタ旅にはどのようなリスクがあるのでしょうか。

また、マタ旅をする上でどのようなことに注意すべきで、いつまでできるのでしょうか。

この記事では、マタ旅(妊娠中の旅行)の危険と、マタ旅ができる時期、マタ旅で注意すべき点について紹介します。

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マタ旅(妊娠中の旅行)はOK?

まず、妊娠中だからといって、旅行してはいけないわけではありません。

妊娠中のストレス解消や気分転換、家事や仕事の疲れを癒すためにマタ旅に出かけるのは、妊婦の心と体の健康に良い影響を与えることもあるでしょう。

しかし、妊娠中は、妊娠前に比べて疲れやすく、ちょっとした刺激で体調不良になることもあります。

そのため、お母さんの体調を第一に考えて、できる限り負担が少なくて済む方法で旅行の計画を立てることが大切になります。

また、マタ旅には周囲の支援が欠かせません。

できるだけ一人旅は避け、パートナーや友人知人など頼れる人と一緒に出掛け、何かあった時にはサポートしてもらえるよう頼んでおきましょう。

マタ旅(妊娠中の旅行)の危険(リスク)

マタ旅に潜む危険(リスク)としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 妊娠初期症状・つわり
  • 環境や食事の変化
  • 急な体調不良
  • 不測の事故やケガ

マタ旅の危険1:妊娠初期症状・つわり

妊娠初期には、ホルモンバランスの変化などにより辛い妊娠初期症状・つわりに悩まされます。

具体的には、慢性的な熱っぽさ、強い眠気、倦怠感、吐き気、頭痛、下腹部の張りや痛み、出血、イライラ、頻尿や便秘などです。

症状は個人差が大きく、立っていられないほど酷い人もいれば、ほとんど症状がない人もいます。

妊娠初期症状がある状態でマタ旅をしても、旅行を楽しむことができませんし、余計に体調を崩してしまう危険があります。

マタ旅の危険2:環境や食事の変化

マタ旅に出かけた妊婦が、旅行先の環境や食事が合わず体調を崩してしまうケースは少なくありません。

特に、海外へマタ旅をした場合、気温や湿度、日光の強さ、食事や水の違いなどで、体調を崩しやすい傾向があります。

また、国内であっても、飛行機や長時間の電車移動を伴う場合、身体に大きな負担がかかって体調を崩してしまいやすいものです。

マタ旅の危険3:急な体調不良

妊娠中は、些細な刺激や変化でも体調を崩すリスクが高くなります。

身体に負担をかけない旅行計画を立てていても、急に体調が悪くなってしまいます。

休憩すれば治るケースが多いものの、中には体調を崩したまま入院し、最悪の場合は旅先で亡くなった人もいます。

マタ旅の危険4:不測の事故やケガ

妊娠中は、お腹が膨らんで重心が前に移るため、妊娠前に比べると身体のバランスを保つのが難しく、瞬発力や敏捷性も低下します。

そのため、近づいてくる自転車や子どもをうまく避けられず衝突する事故や、移動中にバランスを崩して転倒してケガをするリスクが高くなります。

また、妊娠後期になって足元が見えないくらいお腹が膨らむと、ちょっとした段差でつまづいたり、何もないところでふらついたりすることもあります。

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マタ旅(妊娠中の旅行)はいつまで

マタ旅をするのに適しているのは、いわゆる「安定期」と呼ばれる時期です。

安定期は、妊娠初期症状が落ち着き、胎盤も完成して流産の確立が低下する上、お腹はまだそれほど膨らんでいないため、体調面でも安全面でも一番旅行に行きやすいでしょう。

妊娠週数でいうと妊娠15~24週頃ですが、安定期に入る時期は個人差が大きいので、妊娠初期に比べると体調が良くなり、妊婦健診で胎盤の完成が確認できた後と考えておく方が安全です。

ただし、安定期であっても、妊娠前に比べると体調不良になりやすく、事故やケガのリスクも高いので、無理なく行ける計画を立てることが大切であることは変わりません。

マタ旅(妊娠中の旅行)で後悔しないための注意点

マタ旅で後悔しないための注意点は、以下のとおりです。

  • 身体を疲れさせない
  • 重たい荷物を持たない
  • 安全な方法で移動する
  • 身体を冷やさない
  • 人ごみは避ける
  • 母子手帳と健康保険証を持っていく

マタ旅で後悔しないための注意点1:身体を疲れさせない

マタ旅の基本は、できるだけお母さんの身体を疲れさせないことです。

こまめに休憩する時間を設ける、長時間の移動は避ける、疲れたらすぐ休むなど、身体を疲れさせないよう配慮しましょう。

また、体調を崩した場合に備え、観光地やホテルの近くの病院を探しておくことも大切です。

マタ旅で後悔しないための注意点2:重たい荷物を持たない

重い荷物を持つとすぐ疲れますし、お腹に負担がかかってしまいます。

特に、宿泊付きのマタ旅になると荷物がかさみますが、重たい荷物はパートナーに任せて持たないようにしましょう。

また、費用はかかりますが、荷物をあらかじめ宿泊先に送っておく方法も効果的です。

マタ旅で後悔しないための注意点3:安全な方法で移動する

妊娠中の移動手段は、できるだけ振動が少なく、こまめに休憩をはさむことができて、体調を崩した時にすぐ対応できるものを選択することが大切です。

一番良いのは、自家用車をパートナーに運転してもらうことですが、難しい場合はタクシーや電車を検討しましょう。

また、移動中はこまめに水分補給するとともに、手首や足首のストレッチも忘れないでください。

飛行機や長時間の電車移動も不可能ではありませんが、身体への負担が大きいので、産婦人科の医師と十分に相談した上で、慎重に検討する必要があります。

マタ旅で後悔しないための注意点4:身体を冷やさない

妊娠中の冷えは禁物です。

身体が冷えると、風邪を引いたり、お腹を壊したりするなど体調不良のリスクが高くなります。

注意しておきたいのは、夏場の防寒対策です。

公共交通機関や施設内は必要以上に冷房がかかっていることが多いため、寒さを感じた時に羽織ることができる物を常に持ち歩くようにしましょう。

マタ旅で後悔しないための注意点5:人ごみは避ける

アミューズメントパークや有名観光地など人が密集する場所は、ウィルスや細菌に感染するリスクが高くなる上、接触事故やケガの危険もあるため、マタ旅には向きません。

どうしても出かける場合は、できるだけ人が少ない時間帯を選びましょう。

マタ旅で後悔しないための注意点6:母子手帳と健康保険証を持っていく

母子手帳と健康保険証は、マタ旅の必須アイテムです。

体調を崩して現地の病院を受診する場合、母子手帳の記載が役に立ちますし、健康保険証があれば治療費が3割負担で済みます。

海外旅行に出かける場合、あまり意味がないと思うかもしれませんが、病院によっては、日本語の分かる医師や通訳を呼んでもらえることもあるため、持参しておきましょう。

また、海外旅行保険への加入も忘れないでください。

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まとめ

マタ旅(妊娠中の旅行)は、妊娠前の旅行と比べると様々な危険があります。

マタ旅の結果、流産したり、体調を崩して入院したりするケースもあるため、手放しでマタ旅を奨励することはできません。

しかし、妊娠中のストレス解消や気分転換のためにマタ旅が重要な役割を果たすことがあるのも事実です。

マタ旅に出かける場合は、安定期を選び、周囲の支援を得ながら、母体と胎児の健康に十分留意しましょう。

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