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乳児期の子育て

赤ちゃんの唇(くちびる)が乾燥でカサカサ!割れて血が出た時の対応は?

赤ちゃん 唇 ガサガサ 割れる 出血

赤ちゃんは、肌だけではなく唇(くちびる)も乾燥しやすいものです。

特に、冬場の乾燥した空気にさらされたり、湿度の低い場所で長い間過ごしたりすると、唇がカサカサに乾燥してしまい、出血することもあります。

では、どうして赤ちゃんの唇はすぐ乾燥するのでしょうか。

また、赤ちゃんの唇の乾燥を抑えるには、どうすれば良いのでしょうか。

この記事では、赤ちゃんのくちびるが乾燥する原因と対策について紹介しています。

赤ちゃんの唇(くちびる)が乾燥する原因

赤ちゃんの唇がすぐに乾燥してしまう主な原因は、以下のとおりです。

  • 唇の角質層が薄い
  • 赤ちゃんの体質
  • 唇を舐めて油分を取ってしまう
  • よだれ
  • こすりすぎ

赤ちゃんの唇が乾燥する原因1:唇の角質層が薄い

唇は、皮膚の一部ですが、他の部分の皮膚に比べると角質層が薄いため水分が保たれにくく、乾燥しやすいのです。

大人でも同じですが、赤ちゃんの場合は大人以上に角質層が薄く、あっという間に水分が失われてガサガサに乾燥してしまいます。

赤ちゃんの唇が乾燥する原因2:赤ちゃんの体質

一般的に赤ちゃんの唇は乾燥しやすいものですが、その中でも特に乾燥しやすい赤ちゃんとそうでない赤ちゃんがいます。

赤ちゃんの個人差の一つで、体質的なものです。

肌がカサカサに乾燥しやすい赤ちゃんは、唇も乾燥しやすい傾向があります。

赤ちゃんの唇が乾燥する原因3:唇を舐めて油分を取ってしまう

赤ちゃんは、母乳やミルクを飲む時に自分の唇も舐めることがあり、それによって唇の油分が失われます。

また、自分の手足を吸ったり舐めたりする、近くにある物を手に取って舐めるなどすることもありますが、やはり舌が唇に触れて油分を舐めとってしまうことがあります。

赤ちゃんの唇が乾燥しやすい原因4:よだれ

赤ちゃんは、よだれをたくさん垂れ流します。

よだれ(唾液)がたくさん分泌されること自体は問題ないのですが、よだれでベタベタになった唇は乾燥しやすくなります。

赤ちゃんの唇が乾燥しやすい原因5:こすりすぎ

赤ちゃんの口元が汚れていると、ついタオルなどでゴシゴシ拭いてあげたくなります。

しかし、赤ちゃんの唇をゴシゴシこすると、表面の油分が剥がれ落ちってしまい、乾燥の原因となります。

また、乾燥したタオルで拭くと、表面のザラザラで赤ちゃんの唇を傷つけてしまうこともあります。

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赤ちゃんの唇(くちびる)がカサカサに乾燥したときの対処方法

赤ちゃんの唇がカサカサに乾燥した時のケアと予防には、以下の方法があります。

  • お湯にひたしたガーゼで優しく拭く
  • リップクリームや白色ワセリンで保湿する
  • 母乳を唇につける
  • 室内を加湿する(予防)

それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

お湯にひたしたガーゼでやさしく拭く

赤ちゃんの唇が乾燥した場合は、ぬるめのお湯にひたしたガーゼで優しく拭いてあげるのが基本です。

かためのタオルなど、表面がガサガサ、ゴワゴワしたもので拭くと、唇が傷ついてしまうので注意してください。

リップクリームや白色ワセリンで保湿する

ガーゼで拭いた後は、リップクリームや白色ワセリンを薄く塗って唇を保湿してあげます。

リップクリーム

大人用のリップクリームは、赤ちゃんの肌や健康に良くない成分が含まれていることがあります。

赤ちゃんの唇には、赤ちゃん用のリップクリームのみ使用してください。

薬局に行くと、赤ちゃん用のリップクリームがたくさん並んでいますが、無添加・無香料でメンソールが入っていないリップスティックがおすすめです。

ワセリン

赤ちゃん用のリップクリームが手元にない場合は、白色ワセリンを代わりに塗ってあげましょう。

ワセリンは、大人が日常生活で使うことはあまりありませんが、赤ちゃんの肌の保湿にはとても役立つものなので、赤ちゃんが生まれる前に準備しておくと良いでしょう。

母乳を唇につける

赤ちゃん用のリップクリームやワセリンが手元にない場合は、母乳を塗ることでも唇の乾燥を和らげることができます。

母乳は、赤ちゃんの健康を害する心配もなく、すぐ準備できるので、赤ちゃんの唇ケアにとても役立ちます。

ただし、リップクリームやワセリンに比べると効果は薄いことが多く、あくまで一時的なものだと考えてください。

室内を加湿する

赤ちゃんの唇の乾燥を予防するには、赤ちゃんが過ごす部屋の中を加湿することが効果を発揮します。

加湿器を設置する

一番確実なのは、室内に加湿器を設置することです。

唇の乾燥だけでなく、肌の燥肌にも有効な方法です。

濡れタオルをかけておく

どこでも手軽にできるのが、濡れタオルを赤ちゃんのそばにかけておく方法です。

ただし、普通のタオルだと数時間で乾いてしまうので、バスタオルをかけておくか、授乳で起きるタイミングでかけかえるなど工夫が必要です。

赤ちゃんの唇のケアでやってはいけないこと

ネット上では、赤ちゃんの唇のケアについて、間違った情報も出回っているので注意が必要です。

特に、以下の2つは絶対に止めておいてください。

  • つば
  • ハチミツ

つばを塗るのは絶対にダメ

赤ちゃんの乾燥した唇に、つばを塗ってケアしようとするお父さんお母さんがいますが、絶対に止めてください。

唇がより乾燥するだけでなく、お父さんお母さんの口の中に潜む菌やウィルスが赤ちゃんの口の中に入ってしまい、赤ちゃんが思わぬ病気にかかってしまうリスクもあります。

昔から「ちょっとした傷には唾を塗っておけば治る」という人がいますが、迷信です。

ハチミツは厳禁

赤ちゃんの乾燥した唇に、ハチミツを塗り込むのも厳禁です。

ハチミツには、ボツリヌス菌という菌が含まれていることがあります。

1歳未満の赤ちゃんがボツリヌス菌を摂取すると、神経麻痺を主な症状とする乳児ボツリヌス症という病気を発症することがあります。

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乳児ボツリヌス症とは?後遺症と死亡例は?原因食品と症状、治療、予防は?

唇が割れて出血したときの対処方法

秋から冬にかけては、赤ちゃんの唇の乾燥が深刻になる時期です。

リップクリームやワセリンで保湿していても、ふと気づいたら、赤ちゃんの唇が割れて出血していることもあるでしょう。

唇が割れると、赤ちゃんが痛がって泣くだけではなく、割れ目から細菌などが入り込んで感染症を引き起こす危険があります。

皮膚なら絆創膏やガーゼを貼って侵入を防ぐことができますが、唇はそうはいきません。

また、赤ちゃんが、唇が割れたところを気にして触るため傷の治りが遅くなりがちですし、それだけ感染症のリスクも高くなります。

赤ちゃんの唇が割れて出血した時は、ガーゼで血を拭き取り、リップクリームやワセリンを塗ります。

塗ってからしばらくは、赤ちゃんが唇に触れないよう、そばにいてあげましょう。

唇の裂傷が深く、赤ちゃんがぐずり続けたり、傷口を触り続けたりする場合は、早めに小児科を受診してください。

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まとめ

赤ちゃんの唇は乾燥しやすく、時には乾燥が原因で出血することもあります。

赤ちゃんの唇が乾燥したら、濡らしたガーゼで唇を柔らかくし、リップクリームやワセリンで保湿してあげましょう。

また、室内を加湿して唇が乾燥しないよう予防することも大切です。

うちの場合

9月という中途半端な時期に、突然、赤ちゃんの唇が割れて血が出ました。

朝起きると、赤ちゃんの口の周りが血で染まっていて、夫婦そろってかなりショックを受けました。

前日は、特に乾燥した様子はなかったのですが、翌日はパックリと割れていました。

ガーゼで乾いた血を拭き取り、急遽、赤ちゃん用リップクリームを買って来て塗ったところ、赤ちゃんが傷口を気にすることも触ることもなく、数日でよく良くました。

ただし、その後も同じ箇所がよく割れて出血することがあり、もっと予防をしておけばよかったと後悔しています。

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