閉じる
  1. 新生児期~乳児期の赤ちゃんがかかりやすい病気と、病気の目印の症状まとめ…
  2. 赤ちゃんの予防接種の前後でチェックしておきたいこと
  3. 赤ちゃんの医療費控除とは?対象と計算式は?申請は確定申告で?
  4. 赤ちゃんが風邪!咳、鼻水、発熱、下痢症状への対応と病院受診の目安
  5. 赤ちゃんの原始反射とは?種類と消失時期一覧は?新生児期にも見られる?
  6. ロタウィルスの予防接種の接種期間(時期)と料金は?赤ちゃんへの副反応は…
  7. 赤ちゃんの予防接種のスケジュールは?定期接種と任意接種の違いは?
  8. 赤ちゃんの発達障害の特徴と兆候、診断時期は?知的障害との違いは?
  9. カンガルーケアとは?メリットとデメリット、自閉症の原因になる?
  10. 意外と知らない予防接種ワクチンの副反応(副作用)、種類、接種方法
閉じる

乳児期の子育て

生後2ヶ月の赤ちゃんの身長、体重、生活リズムは?お出かけ、縦抱っこは?

生後2ヶ月 赤ちゃん 運動機能 発達

生後2ヶ月ってこんな時期

生後2ヶ月の赤ちゃんは、母乳やミルクの飲み方も上手になってすくすく成長し、外見は生後1ヶ月よりもぽっちゃりと丸くなります。

手足をスムースに動かせるようになり、短時間であれば物をつかむこともできるようになりますし、首の筋肉がついてきて、うつぶせにすると、少し頭を持ち上げます。

表情が豊かになり、喃語(クーイング)も出てきます。

目で動く物を追う力(追視)もついてきて、音がした方へ顔を向けて見るようになります。

スポンサーリンク

生後2ヶ月の赤ちゃんの身長と体重

身長

  • 男の子:54.5cm~63.2cm
  • 女の子:53.3cm~61.7cm

生後1ヶ月くらいまでは、みんな同じくらいだった身長も、生後2ヶ月くらいからは少しずつ差が出てきます。

とはいえ、同じ月齢の赤ちゃんと比べて、自分の赤ちゃんの身長が低いことを気に病む必要はありません。

不安がある場合は、小児科に問合わせてもいいですし、1ヶ月様子を見てそれでも不安なら3ヶ月健診で相談してください。

体重

  • 男の子:4,410g~7,180g
  • 女の子:4,190g~6,670g

生後1ヶ月のころよりもポッチャリした体型になります。

太り過ぎを心配する人も少なくありませんが、生後2ヶ月ではポッチャリしているのが健康な状態です。

生後2ヶ月の赤ちゃんの体重増加は、1日25g~30gくらいが目安です。

ただし、赤ちゃんの体調や、母乳やミルクを飲んだ量、尿や便の量などに大きく左右されるので、1日の増加が少ないからといって心配する必要はありません。

毎日の体重をチェックして、増加が少ないときは、赤ちゃんの健康状態や母乳の出方をこまめに確認しましょう。

1週間、1ヶ月単位で見て赤ちゃんの体重の増加が少ない場合や、反対に体重が急に減り始めた場合には、小児科に相談してください。

特に、体重が減少している場合は、脱水症状の可能性があるので早急に受診してください。

関連ページ

身長と体重の伸びを他の赤ちゃんと比べない

身長と体重は、赤ちゃんが成長を知る上で分かりやすい指標になる一方で、他の赤ちゃんと比べて一喜一憂しやすいものでもあります。

太った人や痩せた人、身長の高い人や低い人がいるように、赤ちゃんの身長や体重も一人一人違い、違うのが普通です。

月齢を経るにつれて、他の赤ちゃんとの差は目立ってきますが、比べたりせず赤ちゃんの成長のペースを暖かく見守ってあげましょう。

スポンサーリンク

生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴

体つきや手足

生後2ヶ月の赤ちゃんは、新生児期に比べるとかなり体型が丸くなり、ふくよかというよりポッチャリという言葉がピッタリな体型になります。

見た目はポッチャリでも、首や背中の筋肉はしっかり発達しており、首を左右に動かす、手足をブンブン振る、体をひねるなど元気に身体を動かせるようになります。

おもちゃやガラガラを持たせてやると、少しならギュッと握って持つことができます。

うつぶせに寝かせたときに、頭を持ちあげられるようになる赤ちゃんも増えてきます。

縦抱っこは、首をしっかり支えて

「そろそろ縦抱っこしても大丈夫かな?」と思う人は多いはずです。

縦抱っこ自体は問題ありませんが、生後2ヶ月の赤ちゃんはまだ首がすわっていないので、首をしっかり支えながら抱っこする必要があります。

肌荒れに注意

生後2ヶ月から生後3ヶ月ころになると、乾燥肌になる赤ちゃんが増えてきます。

乾燥肌を悪化させないためには、体を洗うときに赤ちゃんの皮脂を落としすぎないようにして、保湿成分を補ってあげることが大切です。

体を洗うときは、ぬるま湯にひたして絞ったガーゼタオルでポンポンと肌を叩くようにし、入浴するときは、体温と同じか少し低いくらいのお湯に入れます。

体の水分を拭き取ってから、保湿成分が豊富なクリームやローションを塗ってあげます。

関連ページ

赤ちゃんの目

目で物を追いかけられる範囲が広くなります。

また、顔を左右に動かしてかなり広範囲を見られるようになり、自分の手足にも興味を持つようになります。

赤ちゃんの目には、赤い色が一番よく見えることがわかっています。

ガラガラやベビーベッドの装飾を赤色にしてあげると、他の色よりも喜ぶ赤ちゃんが多いようです。

指しゃぶりを始める

指しゃぶりを始める赤ちゃんも出てくるのも生後2ヶ月~生後3ヶ月頃です。

赤ちゃんは体がとても柔らかいので、自分の足を口に入れる赤ちゃんもいます。

この時期の赤ちゃんにとっての指しゃぶりは、大切な遊びの一つです。

止めたりせず、思う存分指しゃぶりさせてあげましょう。

ただし、手足がヨダレまみれになるのは衛生上良くないので、しゃぶった後の手足は濡らしたガーゼやタオルでやさしく拭き、いつも清潔にしておくことが大切です。

関連ページ

喃語(クーイング)が出始める

生後2ヶ月~生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、気分が良いときに「あ、あ」「う~」など声を出せるようになります。

赤ちゃんが発する意味のない声を喃語(クーイング)といいます。

喃語(クーイング)は、赤ちゃんが言語を獲得する前の段階で、声帯の使い方や発声される音を学習するために発するものです。

生後2ヶ月~生後3ヶ月では、喃語(クーイング)のパターンも回数もまだまだ少なく、声の大きさを調節することもできません。

しかし、月齢を経るにつれてレパートリーも回数も増えていき、調節もできるようになって、次第に意味のある言葉になっていきます。

赤ちゃんが喃語を話したら、しっかり受け答えしてあげましょう。

喃語に対して周囲が反応し、また赤ちゃんが喃語を出すというプロセスは、赤ちゃんの言語獲得にとって大切です。

関連ページ

生後2ヶ月の赤ちゃんの母乳やミルク

生後2ヶ月の赤ちゃんは、母乳やミルクの飲み方が上手になり、授乳の時間が短くて済むようになります。

ただし、身体を動かしてたくさんエネルギーを消費するようになるので、1回あたりに飲む量は増えていきます。

たくさん飲む赤ちゃんもいれば、あまり飲まない赤ちゃんもいますが、体重が順調に増加していれば、赤ちゃんのペースを尊重してあげましょう。

母乳の場合、赤ちゃんが飲んだ量がはっきりと分からないので、「飲む量が少ないのではないか。」と不安になることもあるでしょう。

そんなときは、赤ちゃんの体重を毎日チェックします。

赤ちゃんの体重が平均して1日25g以上増えていれば、順調に成長していると言えます。

体重の増加が1日25g以下の場合は、母乳の量や赤ちゃんの健康状態を確認し、異常があれば小児科に相談してください。

生後2ヶ月ころになると、母乳が足りなくなるお母さんも出てきます。

母乳とミルクの混合保育に切り替える場合は、まず母乳を飲ませ、足りない場合にミルクを飲ませるようにしましょう。

うんちの色、硬さ、回数

うんちの色

赤ちゃんのうんちの色は黄色、緑色、茶色などさまざまです。

一般的には、母乳を飲んでいる赤ちゃんは黄色っぽく、ミルクを飲んでいる赤ちゃんは茶色っぽくなります。

赤ちゃんのうんちが緑っぽくなるのは、胆汁色素のビリルビン(黄色)が腸内で空気に触れて酸化するためですが、健康上の問題はありません。

うんちが赤いときや黒いときは、胃や腸に炎症がある可能性があります。

また、うんちが白いときは、胆道閉鎖症という病気の兆しであるので、すぐ小児科を受診しましょう。

うんちの問題で小児科を受診する場合、赤ちゃんがうんちしたおむつを持っていくと、医師がうんちの状態を把握しやすくなります。

硬さ

母乳を飲んでいる赤ちゃんのうんちの方が、ミルクを飲んでいる赤ちゃんよりも水気が多くて柔らかく、形にならないものが多くなっています。

回数

母乳を飲んでいる赤ちゃんは1日に7回くらい、ミルクを飲んでいる赤ちゃんは1日に2、3回です。

ただし、形や回数は個人差が大きく、母乳を飲んでいても1日に1回しかうんちをしない赤ちゃんもいれば、硬めのうんちをする赤ちゃんもいるので、心配しすぎる必要はありません。

大切なのは、赤ちゃんが健康なときのうんちの硬さや1日の回数を覚えておき、変化があれば注意深く原因を探って対応することです。

関連ページ

スポンサーリンク

生後2ヶ月の赤ちゃんの生活リズム

生後2ヶ月の赤ちゃんは、3~4時間ごとにおなかを空かして泣きますが、夜にぐっすり寝る時間が増えていきます。

暗いところを怖がることがありますが、夜に明かりをつけておくと、赤ちゃんの生活リズムが乱れてしまう原因になるので避けましょう。

赤ちゃんが泣いたら、抱っこしたり、側に寄り添ったりして対応します。

昼と夜の区別がつくようにする

乳児期の生活リズムは、その後の生活リズムに大きな影響を及ぼします。

そのため、赤ちゃんの食事や睡眠のリズムを崩さないよう注意しつつ、少しずつ生活リズムを身につけさせていくことが大切です。

生後2ヶ月頃でも、朝はカーテンを開けて日差しを入れる、こまめに換気する、天気が良い日は短時間でも散歩に出かける、夜は早めに電気を消して寝るなど、赤ちゃんが昼と夜を区別できるような配慮は必要です。

お出かけ

生後2ヶ月ころになると、赤ちゃんとお出かけすることもあるでしょう。

外気に触れさせたり、外の世界を感じさせたりすることは、赤ちゃんの成長にとってとても大切なことです。

赤ちゃんは、出生時にお母さんから病気の免疫をもらっているので、風邪などはひきにくいものです。

ただし、100%病気にならないわけではないので、季節にあった服装を着せる、天気の良い日に出かける、長時間の外出や人ごみの多い場所を避けるといった配慮は必要です。

関連ページ

赤ちゃんとのお出かけで持っていきたいもの

母子手帳、健康保険証、医療証、おむつ、おしりナップ、ガーゼハンカチ、着替えなどは必需品です。

授乳ケープやストールなども準備しておくと便利です。

ミルクは、作った瞬間から時間の経過とともに雑菌が増えていきますし、冷めてしまうので、30分以上持ち歩くのは控えるようにしてください。

遠出する場合は、飲ませる前に作ってあげるようにします。

関連ページ

日焼け対策

日焼け対策も欠かせません。

赤ちゃんの肌は、大人の肌よりも紫外線の影響を受けやすいので、服や日焼け止めでしっかり対策する必要があります。

関連ページ

予防接種

生後2ヶ月から予防接種を受けられるようになります。

生後2ヶ月で受けられるのは、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン、小児肺炎球菌ワクチンの予防接種です。

早めに予約して、確実に受けさせてあげましょう。

なお、予防接種は、赤ちゃんが体調を崩していると実施できないので、体調管理には十分注意しておく必要があります。

関連ページ

月齢ごとの発達に戻る:月齢ごとの成長

生後1ヶ月に戻る:生後1ヶ月の赤ちゃんの身長、体重、生活リズムは?寝かしつけは?

生後3ヶ月に進む:生後3ヶ月の赤ちゃんの身長、体重、生活リズムは?3ヶ月健診は?

ページ上部へ戻る