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乳児期の子育て

言葉の爆発期とは?2歳の子供の言語発達段階・目安と関わり方は?

2歳 言葉の爆発期

通常、赤ちゃんは、生後2ヶ月頃からクーイング、生後4ヶ月頃から喃語を発するようになります。

生後1歳を過ぎると意味のある言葉を発するようになり、「パパ」、「ママ」など数個の単語を覚えます。

1歳後半には「ママ、キタ」など2語文がちらほら出始め、語彙も20前後まで増えます。

そして、生後2歳頃には語彙数が一気に急激に増え、2語文、3語文もしっかり話し始めます。

いわゆる「言葉の爆発期」の到来です。

このページでは、言葉の爆発期の概要と始まる時期、2歳児の言語発達の段階・目安、言葉の爆発期が始まった子供への関わり方について紹介します。

言葉の爆発期とは

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2歳 言葉の爆発期 言語 発達 目安

言葉の爆発期とは、突然、子供(幼児)が言葉をたくさん話し始める時期のことです。

言葉の爆発期に入ると、子供の語彙数が一気に増え、2語文や3語文を話すようになり、言葉を使った会話や意思表示が成立するようになります。

子供は、相手が自分の言葉を理解してくれることが分かると、どんどん周りの言葉を吸収し語彙数を増やし、おしゃべりを繰り返して言語能力を向上させていきます。

もちろん、言葉の使い方を間違えることや、思うように会話が成立しないことはたくさんあります。

しかし、そうした経験を積み重ねることが子供の言葉の発達にとって大切な糧になるので、親子でたくさん会話を楽しむことが大切になります。

言葉の爆発期が始まる時期はいつから?

2歳 言語 発達 目安

通常、言葉の爆発期が始まるのは、生後2歳~2歳6ヶ月頃です。

ただし、言葉の発達は、身体の成長発達の早さ、性格行動傾向、子供を取り巻く家庭や周辺の環境などに大きく影響されるため、個人差がとても大きいものです。

なお、女の子の方が男の子よりも早く言葉の爆発期に突入する傾向があると言われています。

2歳児の言葉発達の段階・目安

2歳 言語 発達 目安

2歳児の主な言葉の発達段階の目安は、次のとおりです。

言葉の爆発期が始まる時期と同じで、個人差はとても大きいものです。

  • 他人の言葉を真似する
  • 意味のある単語を話せる
  • 色の名前が分かる
  • 大小、長短、上中下が分かる
  • 2語文、3語文を話すようになる(生後2歳6ヶ月で約50%の子供が2語文を話す)
  • 目、鼻、口、耳、手、足、おなか、おへそ身体の部位の名前を覚える
  • 「手、かゆい」、「おなか、痛い」というように、身体感覚を簡単な言葉で表現できる
  • 語彙数は200~500程度(生後2歳後半)
  • 「何?」、「誰?」、「どうして?」など疑問を口にする(生後2歳後半)
  • 形容詞や助詞を少し使い始める

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言葉の爆発期を迎えた子供への関わり方

2歳 言葉の爆発期

言葉の爆発期における子供への関わり方が、その後の子供の言語発達に大きな影響を及ぼすことになります。

子供の発達段階を慎重に観察しながら、適切に関わってあげましょう。

赤ちゃん言葉ではなく、普通の言葉で話しかけるようにする

子供が小さい頃は、いわゆる「赤ちゃん言葉」で子供に話しかけていたお父さんお母さんは多いでしょう。

赤ちゃん言葉ついては賛否両論がありますが、最近は、「赤ちゃん言葉で話す方が、子供の語彙数が増える。」というアメリカの大学の研究結果もあり、赤ちゃん言葉に肯定的な見方が広がってきました。

しかし、子供が言葉の爆発期に突入したら、なるべく大人が使う言葉を使って話しかけ、赤ちゃん言葉から大人の言葉に置き換えていきましょう。

言葉の爆発期以降も赤ちゃん言葉を使い続けると、子供は赤ちゃん言葉が一般的だと勘違いしたまま大きくなり、言語発達に影響を及ぼしてしまうリスクがあります。

例えば、「ブーブー」から「車」、「ガタンゴトン」から「電車」という感じです。

また、「でちゅまちゅ言葉」も控えた方が良いでしょう。

子供は、最初はキョトンとして少し混乱するかもしれませんが、すぐに大人の言葉に馴染んで使い始めるようになります。

たくさん話しかける

言葉の爆発期に突入した子供は、自分の意思や気持ちが言葉で相手に伝わるのがうれしい、新しい言葉を聞いて真似するのが楽しい、会話のリズムが心地よいなど、とにかく言葉に対して肯定的な感覚でいっぱいです。

話しかければ話しかけるほど、子供は親の口の動きを見たり、言葉を聴いたり、会話のリズムを感じたりできますし、会話の中で基本的なルールや物の名前なども覚えていきます。

話しかける内容は何でもかまいません。

例えば、「おなか空いた?」、「電車が走ってるよ~」、「良い天気だねえ」など、ちょっとしたことを口にするだけでも十分です。

子供の顔を見て、笑顔で相槌を打ちながら話す

子供と話す時は、子供の顔をしっかり見て、笑顔で相槌を打ちながら話しましょう。

こうすることで、子供は「僕(私)の話を聞いてくれている」と感じて嬉しくなり、たくさん話をしてくれますし、「人と話す時は顔を見て話すもの」という基本的なルールも自然と身につきます。

話すスピードは普段より少しゆっくり

「子供と話す時は、ゆっくり話す」というのは間違いではありません。

しかし、「ま、ま、は、ね」と一文字一文字区切る必要も、「ま~ま~は~ね~」とゆっくり話しすぎる必要もありません。

むしろ、あまりにゆっくり話しすぎることで、子供が不適切な言葉や会話のリズムを身につけてしまうリスクが高くなります。

そのため、「大人と話すより少しゆっくりめに話そう。」、「早口にならないようにしよう。」くらいを意識して話しかけるようにしましょう。

もし、子供が聞き取りにくそうにしていたら、もう少しだけ話すスピードをゆっくりにしてみます。

お父さんお母さん以外と接する機会を増やす

親子間だと、相手のちょっとしたしぐさや態度で気持ちや要求が分かるので、言葉を使わなくても事足りることが意外と多いものですし、使う言葉や会話のスタイルも限られています。

そのため、子供と一緒に外出し、家族以外の人と接する機会をたくさん持たせてあげましょう。

キッズルームや公園など、同年代の子供が集まる場所に連れていけば、子供は、同程度の言語能力の子供同士で言葉や身振り手振りで意思疎通することの難しさを痛感するはずです。

そして、何とか相手に自分のことを伝えようと試行錯誤を繰り返し、言語能力やコミュニケーション能力が向上していきます。

スキンシップを大切にする

スキンシップは、人と人の最も大切なコミュニケーション手段です。

言葉で意思疎通できるようになってからも、スキンシップの重要性が下がることはありません。

言葉でほめながら頭をなでる、抱っこして話しかけながら寝かせる、ひざの上に座らせて絵本を読むというように、言葉とスキンシップを組み合わせてみましょう。

スキンシップによってオキシトシンというホルモンが分泌されることで、心がリラックスし、学習意欲や記憶力も向上して、言葉の発達をスムースにすることができます。

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うちの場合

うちの赤ちゃんは、ほとんどの成長発達がゆっくりなところがあり、言葉の爆発期も2歳後半まで始まりませんでした。

しかし、一旦始まると、まさに「爆発期」という言葉通り、一気におしゃべりになり、よく「口から生まれてきた」と言われている妻でさえ圧倒されるくらい良くしゃべるようになりました。

話せば話すほど語彙が増え、言葉の使い方や会話のリズムも良くなっていき、気が付くと1歳年上の子に混じって会話できるようなレベルになっていたので驚きました。

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