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乳児期の子育て

赤ちゃんの鼻水の原因と対応は?黄色や透明だと病院受診?

赤ちゃん 鼻水 黄色 透明 病院受診

赤ちゃんの鼻水

「赤ちゃんがくしゃみをした拍子に、ドロッとした黄色い鼻水が出る。」、「赤ちゃんの鼻水が止まらない。」といった光景は、秋冬にかけてよく見られるものです。

赤ちゃんの鼻水の色や量は、健康状態をチェックする上でとても大切です。

また、赤ちゃんは、鼻呼吸をしているので、鼻づまりを起こすと大人以上にしんどいものですし、放置すると中耳炎や副鼻腔炎などの病気になってしまうリスクもあります。

しかし、「鼻水は出ているのに熱はない」、「赤ちゃんは鼻水をたらしながら元気に遊んでいる」など、鼻水以外に目立った問題が見られない場合も多く、病院受診のタイミングを迷ってしまうお父さんお母さんが少なくありません。

また、赤ちゃんが鼻水が出したときに、どう対応するかわからない人もいます。

そこで、このページでは、赤ちゃんの鼻水の原因と鼻水が出たときの対応、病院受診のタイミングについて紹介します。

赤ちゃんの鼻水の原因

赤ちゃんが鼻水を出す主な原因は、①鼻の粘膜が刺激される、②アレルギー性皮鼻炎、③ウィルス感染です。

鼻の粘膜が刺激される

赤ちゃんの鼻の粘膜は、大人に比べてとても薄いため、ちょっとした刺激に反応して腫れたり、鼻水が出たりしやすいものです。

例えば、寒いところから暖かいところへ移動した(気温の変化)、空気が乾燥した場所にいた、ホコリっぽい場所にいただけでも、すぐに透明でサラサラした鼻水が出ます。

アレルギー性鼻炎

アレルギーとは、体内に侵入したウイルスや細菌などを防ぐための免疫反応が、花粉や食べ物、ダニ、ホコリなどに対して過剰に起こることをいいます。

アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)が体内に入った刺激により、透明でサラサラした鼻水が止まらなくなります。

主なアレルゲンは、花粉、ハウスダスト、動物の毛、ダニ、カビなどです。

ウィルス感染

ウィルス性の風邪や鼻炎に感染すると、粘り気のある黄色い鼻水が出ます。

黄色だけでなく、緑っぽい色の鼻水が出ることもあります。

最初は透明でサラサラした鼻水が出ていたものが、少しずつ粘り気のある黄色い鼻水に変わっていきます。

鼻水が黄色くなるのは、侵入したウィルスと闘った白血球の死骸が混じっているためです。

黄色い鼻水が出ると、近いうちに発熱する可能性が高いので、症状が悪化しないうちに小児科もしくは耳鼻科を受診することが大切です。

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鼻水を放置するリスク

鼻づまり

鼻水は、放っておくと鼻の粘膜や皮膚にくっついてかたまり、鼻づまりを起こしてしまいます。

特に、黄色い鼻水は粘り気があるので、鼻づまりが起こりやすいものです。

鼻づまりを起こすと呼吸しにくくなり、赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、寝付きが悪くなったりします。

副鼻腔炎

副鼻腔炎とは、鼻の奥の空洞(副鼻腔)にウィルスや細菌が感染して炎症が起こり、鼻水、鼻づまり、頭痛といった症状を引き起こす病気です。

副鼻腔炎を放置してしまうと、中耳炎など、さらに深刻な病気の引き金になるリスクがあります。

副鼻腔炎の主な症状は、次のとおりです。

  • 黄色の鼻水が止まらなくなる
  • 鼻づまりになり、口で呼吸するようになる
  • 鼻の穴の周りがただれる
  • タンのからんだ咳が出る
  • 微熱が続く

中耳炎

中耳炎とは、鼓膜の奥にある中耳にウィルスや細菌が感染して炎症を起こしたり、液体がたまったりする病気です。

乳児期の赤ちゃんや幼児期の子供がかかりやすい病気で、放置すると難聴になるリスクがあります。

中耳炎の主な症状は、次のとおりです。

  • 赤ちゃんが耳を気にして触ったり、痛がったりする
  • いつも機嫌が悪くなる
  • 食欲がなくなる
  • 耳からウミが出る
  • 寝付きが悪くなる
  • 発熱する

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赤ちゃんの鼻水の対応方法

鼻水は濡らしたガーゼで拭き取る

タオルでゴシゴシこすると赤ちゃんは痛がりますし、赤くなったりケガをしたりします。

また、ティッシュで拭くと肌にこびりついてしまうことがあります。

濡らしたガーゼで、鼻水が出ているところを叩くようにしてやさしく拭き取ってあげましょう。

吸引器で吸い取る

赤ちゃんの鼻水や鼻づまりがひどいときは、市販の鼻水吸引機で吸い取ってあげましょう。

ただし、鼻の中に怪我や腫れがある場合は、使用を控えます。

鼻水が取れないとき

ガーゼでも鼻水吸引機でも取れないときは、鼻の付け根部分にあたためたガーゼやタオルを置いてあたため、鼻水が出やすいようにしてあげます。

鼻の下にワセリンを塗る

鼻水と一緒に、肌の保湿に大切な水分や油分まで拭き取ってしまうことがあります。

そのため、鼻水を拭き取った後は、鼻の下にワセリンを塗り、肌荒れや乾燥を予防しましょう。

病院受診のタイミング

経過観察する目安

鼻水以外に風邪の症状(発熱、咳、くしゃみなど)がなく、赤ちゃんがご機嫌で食欲旺盛な場合は、一時的に鼻の粘膜が刺激されたことが原因になっている可能性が高いので、家庭で様子を見ましょう。

受診を検討する目安

病院受診を検討するのは、鼻水以外に次の症状が見られる場合です。

  • 黄色い鼻水が出る
  • 鼻水が止まらず流れ続ける
  • 鼻水が3日以上止まらない
  • 発熱している
  • タンがからむ咳をする
  • 鼻がつまって苦しそうに呼吸している
  • 鼻がつまって母乳やミルクが飲めない
  • 鼻がつまって寝付きが悪い
  • 目が充血している

受診するのは小児科?耳鼻科?

鼻水で病院を受診する場合、基本的にはまず小児科を受診し、必要に応じて耳鼻科を受診するのが一般的です。

ただし、次のような症状が見られる場合は、耳鼻科から受診してもよいでしょう。

  • 症状が鼻水のみ
  • 耳を痛がっている
  • 耳からウミが出る
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