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乳児期の子育て

赤ちゃんのつかまり立ちはいつから?しない時の練習は?転倒、頭を打ったら?

つかまり立ち 練習 赤ちゃん

赤ちゃんは、ハイハイやお座りが上手にできるようになると、次につかまり立ちを始めます。

つかまり立ちができるようになると、頭の位置が高くなって見える世界が一気に変わり、高いところの物に触れられるようにもなります。

一方で、バランスを崩したり、転倒して頭を打ったりする危険も増えます。

このページでは、つかまり立ちとは、つかまり立ちを始める時期、つかまり立ちで出来ること、つかまり立ちしない時の練習方法、つかまり立ちから転倒したり、頭を打ったりしたときの対応について紹介します。

つかまり立ちとは

つかまり立ちとは

つかまり立ちとは、赤ちゃんが自分の意思で何かにつかまり、自力で立つことです。

赤ちゃんは、テレビラック、背の低いイスやテーブル、ソファなど、つかまれそうな物の近くまでハイハイし、そこで一旦お座りをして、それからテーブルなどの手をかけて立ち上がります。

赤ちゃんがつかまり立ちできるということは、自分の体重を支えられるだけの足腰や背中の筋肉が発達し、バランス感覚も養われてきたという証です。

つかまり立ちで新しくできるようになる動作

つかまり立ち 赤ちゃん 7ヶ月

赤ちゃんは、つかまり立ちした時の視点が高さや視野の広がり、立体的な景色を新鮮に感じ、何度もつかまり立ちするようになります。

つかまり立ちを繰り返すうちに、次のような動作を身につけます。

  • 立ったままで身体を前後左右に揺らす
  • 立ったままで片手・両手を放し、物を掴んだり投げたりする
  • 立ったままでバランスを保つ(平衡感覚)
  • 立ったままで足を上げたり下げたりする
  • 指先で踏ん張って体重を支える
  • ひざを曲げ伸ばしする

こうした動作を繰り返すことで、伝い歩きやよじ登り、一人立ちにチャレンジするために必要な筋肉が鍛えられていきます。

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赤ちゃんのつかまり立ちの時期はいつから(生後○ヶ月)

つかまり立ち いつから 時期

赤ちゃんがつかまり立ちを始める時期は、生後8ヶ月前後が一般的です。

ただし、個人差が大きく、生後6ヶ月に始める赤ちゃんもいれば、1歳前後になる赤ちゃんもいます。

通常、赤ちゃんは、お座りをマスターしてからつかまり立ちを始めるので、お座りの時期がゆっくりだった赤ちゃんは、つかまり立ちもゆっくり始める傾向があります。

生後6ヶ月から生後7ヶ月のつかまり立ち(早い時期のつかまり立ち)

つかまり立ち 7ヶ月

生後6ヶ月から生後7ヶ月は、多くの赤ちゃんがお座りやハイハイを始める時期です。

この時期につかまり立ちを始めるのは、赤ちゃんが立つことに強い興味を持っていて、立つだけの筋肉がついている証です。

しかし、生後6ヶ月から生後7ヶ月では、お座りやハイハイをまだ始めていないか始めたてで、足腰や背中の筋肉が十分発達していない赤ちゃんがほとんどです。

そのため、腕の力に頼ってつかまり立ちする傾向があります。

また、つかまり立ちしたままバランスをとるのが難しく、すぐふらついて転倒したりしりもちをついたりするので、必ず近くで見守ってあげましょう。

生後8ヶ月から生後9ヶ月のつかまり立ち

つかまり立ち 8ヶ月

生後8ヶ月から生後9ヶ月は、多くの赤ちゃんがつかまり立ちを始める時期です。

ハイハイで足腰や背中の筋肉をしっかり鍛え、お座りでバランス感覚を身につけて、満を持してつかまり立ちにチャレンジします。

生後6ヶ月から生後7ヶ月に比べると、安定したつかまり立ちができます。

ただし、赤ちゃんは、大人に比べて体全体に占める頭の比率が大きく、バランスをとるのがとても難しいので、ちょっとしたことでふらついて転倒してしまいます。

生後10ヶ月以降のつかまり立ち

つかまり立ち 10ヶ月

生後10ヶ月以上でつかまり立ちを始める赤ちゃんは、ハイハイやお座りの経験値を積み、足腰や背中の筋肉がしっかり発達して、バランス感覚も養われているので、つかまり立ちは最初から安定しています。

また、つかまり立ちを始めてすぐ、伝い歩きやよじ登りにチャレンジする赤ちゃんもいます。

つかまり立ちを始める時期としてはゆっくりだと言えますが、その分、身体はしっかりできているのです。

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つかまり立ちをしない赤ちゃん

つかまり立ち しない 赤ちゃん

生後10か月を過ぎても、赤ちゃんがつかまり立ちを始めないと、親としては心配になるでしょう。

しかし、「生後10ヶ月を過ぎてもつかまり立ちをしない=成長が遅れている」というわけではありません。

座って遊ぶのが楽しくて、高いところに興味が向いていないのかもしれませんし、新しいことにチャレンジするのに慎重になっているのかもしれません。

身近につかまりやすいものがなくて、つかまり立ちする機会がない可能性もあります。

一番良いのは、早く始めることではなく、身体が十分に発達し、赤ちゃんが自分の意思で自然につかまり立ちを始めることです。

まずは、赤ちゃんの様子や周辺環境をよく観察し、1歳までは見守ってあげましょう。

1歳を過ぎてもつかまり立ちしない場合は、骨や筋肉などの異常が影響している可能性があるので、小児科を受診しましょう。

つかまり立ちの練習方法

つかまり立ち 練習

筋肉やバランス感覚ができていない状態で練習させると、赤ちゃんが体を痛めてしまい、つかまり立ちする時期がかえって遅れてしまいます。

赤ちゃんにつかまり立ちをさせるのは、生後10ヶ月以上で、赤ちゃんがお座りとハイハイをマスターしてからにしましょう。

練習方法は、次のとおりです。

  1. 赤ちゃんが両手をしっかりつけられる高さのテーブルなどを用意する
  2. 赤ちゃんに、テーブルなどの上に両手をつかせる
  3. 赤ちゃんの腰と両脇を支える

テーブルなどが高すぎたり低すぎたりすると、赤ちゃんの身体に負担がかかってしまいます。

また、赤ちゃんが両手をテーブルなどについたままへたり込む場合は、つかまり立ちするには足腰の筋肉が未発達な可能性があるので、無理をさせないようにしましょう。

つかまり立ちの練習に手押し車はNG

つかまり立ち 練習 手押し車

「つかまり立ち 練習」と検索すると、つかまり立ちの練習に手押し車を使う方法が出てきます。

この方法を紹介しているサイトの多くは、「赤ちゃんが手押し車の音やおもちゃにつられ、押して歩きたいと思ってつかまり立ちしようとする。」から効果的だと説明しています。

しかし、手押し車は、赤ちゃんがつかまって立つと動き出すものがほとんどです。

自力でつかまり立ちできない赤ちゃんの足腰には負担が大きいですし、恐怖心を抱いてしまい、立つこと自体を嫌がってしまうこともあります。

練習中は、親がしっかり押さえていれば危険は減りますが、赤ちゃんが手押し車に興味を持ち、親のいない時につかまり立ちしようとしてケガをしてしまうケースは少なくありません。

手押し車で遊ばせるのは、赤ちゃんが一人歩きを始めてからにしましょう。

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つかまり立ちで転倒したとき、頭を打ったとき

つかまり立ち 転倒 頭打つ

赤ちゃんがつかまり立ちを始めた後は、ケガや事故が増える傾向にあり、そのほとんどが転倒です。

特に、転倒して頭を打ち、大けがをしたり深刻な後遺症が残ったりするケースが後を絶ちません。

ハイハイしていた頃に比べてバランスが悪くなるのは仕方がないことですが、赤ちゃんが転倒しないような工夫や、転倒した時の適切な対応は欠かせません。

赤ちゃんの周りに危険な物を置かない

つかまり立ち 転倒 頭打つ

赤ちゃんがつかまり立ちしている周りに、ぶつかると危ない物は置かないようにしましょう。

転倒したときに頭をぶつけやすい物としては、ティッシュの箱の角、椅子の足、おもちゃなどが代表的です。

また、つかまり立ちしている物の上も、きれいにしておきましょう。

赤ちゃんが転倒して頭を打った場合の対応

つかまり立ち 転倒 頭打つ

どんなに注意していても、事故が起こることはあります。

赤ちゃんが転倒して頭を打ったら、まずは落ち着くことが何より大切です。

その上で、赤ちゃんの様子を慎重に観察し、適切な対応をしてあげましょう。

チェックしたいポイントは、次のとおりです。

  • 意識があるかどうか
  • 赤ちゃんが泣いたかどうか
  • たんこぶ、腫れ、へこみ、出血があるかどうか
  • 吐いたかどうか
  • 赤ちゃんの様子がいつもと同じかどうか

赤ちゃんの意識がない場合、泣かない場合、吐いた場合は、すぐ119番してください。

それ以外の場合は、外傷の手当てをした上で、赤ちゃんの様子をこまめに観察しながら安静に過ごさせてあげましょう。

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