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乳児期の子育て

新生児期~乳児期の赤ちゃんにげっぷさせる方法とコツ

げっぷ

赤ちゃんのげっぷとは

げっぷには、母乳やミルクを飲んだり、呼吸をしたりして胃に溜まったいらない空気を、体の外に出す働きがあります。

大人のげっぷは、汚い、マナーがなっていないといった印象を周囲に与えます。

しかし、赤ちゃんにとっては、母乳やミルクを飲んだ後のげっぷはとても大切です。

このページでは、赤ちゃんのげっぷの役割、赤ちゃんにげっぷさせる時期や方法について紹介します。

げっぷの役割

赤ちゃんは、母乳やミルクを飲むときに空気も一緒に飲み込みますが、新生児期など低月齢の頃は、飲み込んだ空気をうまく吐き出すことができません。

そのため、空気が胃に溜まってしまって息苦しさを感じますし、胃の中が逆流してしまい、飲み込んだ母乳やミルクを口からもどしてしまうこともあります。

げっぷすることで、溜まった空気が外に出て、息苦しさを感じなくなり、母乳やミルクの逆流を防止することができます。

げっぷさせるのはいつまで

早い場合は生後3ヶ月くらい、遅くても生後6ヶ月くらいまでです。

生後3,4ヶ月になると、赤ちゃんが母乳やミルクを上手に飲めるようになり、空気をあまり飲み込まなくなるので、ゲップさせることの重要性は下がります。

生後6ヶ月くらいになると、自力でゲップを出せるようになるので、お父さんお母さんが授乳後に毎回げっぷさせる必要はなくなります。

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赤ちゃんにげっぷをさせる方法とコツ

赤ちゃんにげっぷさせる方法には、大きく3つあります。

  • たて抱っこした状態でげっぷさせる
  • 赤ちゃんをふとももに座らせてげっぷさせる
  • ふとももの上に赤ちゃんをうつ伏せに寝かせてげっぷさせる

どの方法も力は必要ありませんし、力を入れると赤ちゃんがしんどい思いをしてしまいます。

げっぷすると、空気と一緒に母乳やミルクが出ることがあるので、赤ちゃんの口元にはガーゼハンカチを準備しておきましょう。

2人以上の人がいる場合は、一人がげっぷをさせて、もう一人が母乳やミルクを拭き取って上げると効率的です。

たて抱っこでげっぷさせる

  1. 赤ちゃんをたて抱っこする
  2. 赤ちゃんの顔が抱っこしたお父さんお母さんの肩にくるように調整する
  3. 赤ちゃんを肩にもたれかかわせる(赤ちゃんの鼻や口が塞いでしまわないよう注意する。また、赤ちゃんは、首を持ち上げたり、手足をばたつかせたりしてバランスを崩しやすいので、片方の腕でしっかりと体を支える。)
  4. 赤ちゃんの背中を、手のひらでトントンとゆっくり叩く(強く叩きすぎると、赤ちゃんが母乳やミルクだけを吐き出したり、びっくりして泣いたりする一方で、叩き方が弱すぎると、なかなかげっぷをしないことがある。)

ふとももに座らせてげっぷさせる

  1. 赤ちゃんを太ももに座らせて縦抱っこする
  2. 赤ちゃんの体を引き寄せて、お父さんお母さんの身体に寄りかからせる
  3. 赤ちゃんの背中を、手のひらでトントンとゆっくり叩く

この方法は、首のすわった赤ちゃんでないと体に負担がかかりますし、バランスを崩してしまうこともあります。

実際、太ももから転落して大怪我をする赤ちゃんもいるので、注意が必要です。

もし太もも座らせた状態で赤ちゃんにげっぷをさせる場合は、2人で行うようにしましょう。

ふとももの上に赤ちゃんをうつ伏せに寝かせてげっぷさせる

  1. 赤ちゃんをふとももの上にうつ伏せに寝かせる
  2. 赤ちゃんの背中を肩から腰にかけてゆっくりさする

赤ちゃんへの負担が少なく、抱っこした人の衣類も汚れないメリットがあります。

一方で、寝返りやはいはいを始めた赤ちゃんだと、活発に動きまわって転落するリスクが高くなります。

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赤ちゃんにげっぷさせるときのポイント

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強く叩きすぎない

赤ちゃんの背中をただ叩いたりさすったりすればいいわけではありません。

叩き方が強すぎると、赤ちゃんは母乳やミルクを吐き出してしまいますし、体にも負担がかかります。

押し付けるようにさすると、赤ちゃんはとてもしんどくて不快な思いをしますが、げっぷは出ません。

赤ちゃんの呼吸や表情を見ながら、適切な叩き方やさすり方を少しずつ身につけていく必要があります。

母乳やミルクを吐き出しても気にしない

げっぷをさせようとして、母乳やミルクを吐き出したとしても心配はいりませんし、げっぷと一緒に母乳やミルクが出た場合も同じです。

それよりも、げっぷをさせないままにすると、母乳やミルクが詰まって赤ちゃんの命に関わることになりかねません。

ゲップが出ないときは無理をしない

ゲップがで出なくても病気にはなりませんし、出ないときはどうやったって出ません。

ゲップが出ないことを気に病んだり、無理にゲップさせようと赤ちゃんに無理をさせたりすることの方が問題ですから、赤ちゃんに「出ないね。次頑張ろうか。」と笑顔で声をかけて、寝かしつけてあげましょう。

げっぷがでない場合の対応

右側を下にして寝かせる

母乳やミルクを飲んだ後に母乳が出なくても、寝ている間にげっぷが出ることはよくあります。

ゲップをしないまま仰向けで寝かせた場合、ゲップと一緒に母乳やミルクを吐き出して気管に入る危険があります。

そのため、背中と布団の間にクッションやタオルを挟んで、赤ちゃんの体が横向きになるように寝かせます。胃と腸の分かれ目が右側にあるので、赤ちゃんの体の右側が下になるように寝かせると、消化がスムースに進みます。

ただし、赤ちゃんに真横を向かせると、バランスを崩してうつ伏せになり、窒息死してしまう危険があるので、気持ち斜め上を向くくらいにしておきましょう。

ゲップが出ない状態が続く場合は小児科受診も検討する

母乳やミルクを飲んだ後も、寝ている間もあまりげっぷしない赤ちゃんもいますが、1度2度げっぷが出なかったからといって心配する必要はありません。

いらない空気が入り込まなかったのかもしれないし、おならで出て行ったのかもしれないと、前向きに考えておきましょう。

ただし、ずっとげっぷが出ない状態が続く場合は、内蔵などの異常が原因になっていることも考えられるので、一度小児科を受診してください。

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