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乳児期の子育て

赤ちゃんがyoutubeで泣き止む、喜ぶ理由と悪影響(デメリット)は?

youtube 赤ちゃん 泣き止む

赤ちゃんが泣いたりぐずったりした時はどのように対応していますか?

一昔前なら「抱っこしてあやす」、「母乳を飲ませる」、「外気に当たらせる」、「テレビを見せる」、「音楽を聴かせる」といった答えが返ってきました。

しかし最近は、「youtubeの動画を見せる」、「赤ちゃん用のアプリで遊ばせる」、「スマホを渡す」などと答える親が増えています。

スマホやタブレットを何らかの形で子育てに活用するスタイルは、スマホなどが普及するにつれて社会の中に浸透しつつあり、今後も一段と深まっていくと予想されています。

一方で、スマホなどの子育て活用に対して問題視する専門家は多く、その見解はニュースでも取り上げられるようになり、スマホ育児やスマ放置といった言葉を生み出しています。

中でも、世界的な動画視聴サイト「youtube」は、赤ちゃんのぐずり対策のために多くの親に活用され、その効果がネット上で無数に紹介されている反面、たくさんの問題(デメリット)も指摘されています。

このページでは、赤ちゃんがyoutube視聴で泣き止む、喜ぶ理由と、youtube視聴が赤ちゃんに与える悪影響(デメリット)について紹介します。

赤ちゃんがyoutubeで泣き止む、喜ぶ理由

赤ちゃんがyoutubeで泣き止む、喜ぶ、寝る理由は、①youtubeが赤ちゃんの注意を引き付けることと、②赤ちゃんの気分の変わりやすさです。

赤ちゃんがyoutubeで泣き止む、喜ぶ、寝る理由1:youtubeが赤ちゃんの注意を引き付ける

赤ちゃんは、生まれたての頃は、耳は聞こえているものの目はほとんど見えておらず、手足を動かすことすらままなりません。

しかし、月齢を経て五感や運動機能が発達するにつれて、周囲の物事に注意を向けるようになり、手足や身体を自在に使って遊ぶようになります。

最初は何にでも興味を持ち、掴んだり口に入れたりして確認しますが、徐々に、動く物、行動に対して反応を返してくれる物、音がする物などに興味が集中するようになっていきます。

youtubeは、アニメやダンス、乳幼児向け番組など赤ちゃんが好む動画が無数に配信されていますし、スマホやタブレット、タッチパネル採用のパソコンで視聴させた場合は、画面をクリックすることで視聴する動画が簡単に切り替わることができます。

そのため、赤ちゃんは、まず、動画の視聴に夢中になり、それから、自分で画面を操作して遊ぶことに夢中になります。

赤ちゃんがyoutubeで泣き止む、喜ぶ、寝る理由2:赤ちゃんの気分の変わりやすさ

赤ちゃんが泣いたりぐずったりするのは、お腹が空いている、おむつが気持ち悪い、寂しいなど、何らかの不快な気分を感じている時です。

不快な気分を解消するには、原因を取り除いてあげるのが一番ですが、赤ちゃんの注意を他にそらすのも効果を発揮するものです。

例えば、お腹が空いて泣いている赤ちゃんに珍しいおもちゃを手渡すと、しばらくおもちゃで遊んでいてくれることがありますし、寂しくてぐずっている赤ちゃんのそばを子どもが横切ると、そちらに注意を向けることもあります。

このように、赤ちゃんは、大人に比べると気分がコロコロと変わりやすい特徴があります。

そのため、不快さを感じていても、youtubeという強い快刺激が目の前に提示されると気分が一転し、泣き止んだり、喜んだりするのです。

youtube視聴が赤ちゃんに与える悪影響(デメリット)

赤ちゃんのyoutube視聴は、親にとっては子育ての貴重なツールですが、赤ちゃんにとっては悪影響(デメリット)があります。

youtube視聴が赤ちゃんに与える影響は、次のとおりです。

  • youtube依存(中毒)になる
  • 言葉や人間関係能力の発達が遅れる
  • 不適切な動画を視聴してしまう
  • 視力が低下する
  • 感染症のリスクが高まる

youtube視聴の悪影響1:youtube依存(中毒)になる

赤ちゃんは、興味を持った対象でとことん遊びます。

大人のように「家事がはかどらないし、生活態度も乱れる。」と考えて適当なところで止めることができず、疲れて眠たくなるまでひたすら遊び続けるため、大人よりも依存しやすいものです。

youtubeを頻繁に視聴させ続けていると、四六時中、食い入るように画面を見つめたりタッチ操作を繰り返したりするようになり、視聴を止めさせようとすると激しく泣いて抵抗します。

また、他の遊びに興味を持たなくなり、常にyoutubeを視聴させるよう要求するようになってしまいます。

youtube視聴の悪影響2:言葉や人間関係能力の発達が遅れる

youtube視聴中の赤ちゃんは、黙って画面を食い入るように見つめており、親とコミュニケーションをとることが少ないものです。

本来、赤ちゃんは親との密接なコミュニケーションを重ねる中で言葉を学習し、良好な人間関係を築くための能力を育んでいきますが、youtubeばかり視聴させているとこうした発達が遅れがちになります。

乳児期のうちに言葉や人間関係能力の発達が遅れると、幼児期以降に取り戻すのは容易ではなく、その後の長い人生でしんどい思いをすることにもなりかねません。

youtube視聴の悪影響3:不適切な動画を視聴してしまう

youtubeでは、赤ちゃん向けの動画だけでなく、対象年齢やジャンルなどを問わず無数の動画が配信されており、ほとんどの動画を誰でも視聴することができるようになっています。

また、ある動画を視聴すると、関連する動画が表示される仕様で、親が見せようとしたものとは別の動画を赤ちゃんが選択して視聴することがあります。

赤ちゃん向けの動画であっても、関連動画に性的もしくは暴力的な内容を含む動画が表示されることがあり、赤ちゃんに良くない影響を与えかねません。

特に、自分で画面をタッチして動画を選択できるようになった赤ちゃんは要注意です。

youtube視聴の悪影響4:視力が低下する

スマホなどyoutubeを視聴する電子機器の液晶画面からは、ブルーライト(目の網膜や角膜を傷つけると言われている光)が出ています。

赤ちゃんは、大人に比べると目が未発達なので、ブルーライトで傷つくリスクが高くなってしまいます。

また、注意を向けた物に顔を近づけて飽きるまで見つめますし、、大人に比べて手が短く、目からスマホなどの画面までの距離が近いので、視力が低下しやすい傾向があります。

しかし、赤ちゃんは「なんだか目が見えにくい。」と言葉で表現できず、また、「目が悪くなってきたから視聴を控えよう。」とも考えないので、気がついたらかなり視力が落ちていたというケースが後を絶ちません。

youtube視聴の悪影響4:感染症のリスクが高まる

スマホやタブレットは、家だけでなく、外出先や職場などの屋外でも使用しますし、つり革や手すり、ドアノブなどあちこち触った手で画面に触れていますが、殺菌消毒をすることはほとんどないため、親が思っている以上に雑菌が付着しています。

一方で、赤ちゃんは、触れた物を口に入れたり、指しゃぶりをしたりするので、スマホなどに付着した雑菌が口に入って感染するリスクが大人より高いものです。

これは、youtubeに限らず、スマホやタブレットを活用した子育て全般に言える問題です。

赤ちゃんにyoutubeを視聴させる場合のポイント

冒頭でも書きましたが、スマホなどを活用した子育ては、今後、より社会の中に浸透していくと予想されています。

そのため、「youtubeを視聴させないようにする。」という選択肢は現実的ではなく、youtubeを視聴させる場合のルールを決めることが重要になります。

例えば、次のようなルールが考えられます。

  • 視聴は一日に一度
  • 一度の視聴時間は15分
  • 親と一緒に視聴する(視聴させたまま放置しない)
  • 視聴する動画は親が選ぶ(赤ちゃんに画面を触らせない)

あくまでも例なので、各家庭で慎重に検討してください。

まとめ

youtubeは、親にとっては子育ての助けになる強力なツールですが、赤ちゃんにとっては悪影響があることを認識しておいてください。

中には、「赤ちゃんが喜ぶから、ずっと視聴させている。」という親もいます。

しかし、赤ちゃんは、視聴が自分にもたらす影響を理解することができないので、親がきちんとコントロールしてあげることが大切になります。

うちの場合

乳児期のうちは、感染症や視力の問題が心配だったので、youtubeをはじめスマホなどを触らせませんでした。

youtubeを視聴させるようになったのは、生後1歳6ヶ月前後です。

視聴時間は一日一動画、週末は視聴させないというルールを決めていました。

最初はアンパンマンの動画を視聴させていましたが、生後2歳頃からはPPAP、ラジオフィッシュなどキャッチ-な動画を自分で選んでみるようになり、動画と一緒に踊るようになりました。

なお、「赤ちゃん youtube」と検索すると、おすすめのyoutube動画を紹介するサイトがたくさん出てきます。

紹介の内容は、赤ちゃんが泣き止む動画、喜ぶ動画、寝る動画など様々ですが、ほとんどが同じ動画を紹介しているので、動画の宣伝ではないかという気がします。

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