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乳児期の子育て

赤ちゃんの入眠儀式の方法は?目的は?いつから?つまむ、つねるも入眠儀式?

赤ちゃん 入眠儀式 方法

寝る前の赤ちゃんが、お母さんの乳首をつまる、皮膚をつねるといったことはありませんか?

また、子守唄を歌わないと寝ない、頭をなでてあげないと寝ないことはありませんか?

赤ちゃんは、ある行動をしたり、親にある行動をしてもらったりしないと眠れないことがあります。

この、赤ちゃんが眠るための行動をまとめて入眠儀式と言います。

このページでは、入眠儀式の概要と、効果的な入眠儀式について紹介します。

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赤ちゃんの生活リズム

新生児期の赤ちゃんは、新生児は、1日を周期とする一般的な生活リズムではなく、胎児の頃に覚えたウルトラディアンリズム(1日の周期と関係ない、数十分~数時間の周期性を持つリズム)で睡眠と覚醒を繰り返しています。

朝起きて光を浴び、日中は明るいところで過ごして、夜は暗くて静かなところで寝るうちに、フリーランという時期(寝起きのリズムが毎日少しずつずれる時期)に突入します。

そして、生後3~4ヶ月頃にようやく、大人と同じ生活リズム(サーカディアンリズム)の基礎が身についていきます。

しかし、その後も、おなかが空いた、寂しい、おむつが気持ち悪いなど様々な理由で夜中に目を覚ましますし、生後6ヶ月頃からは夜泣きも始まって、さらに生活リズムが乱れることもあります。

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新生児の睡眠リズム=ウルトラディアンリズムとは?大人の生活リズムと違う?

赤ちゃんの入眠儀式とは

入眠儀式とは、寝る前に習慣として行う行動のことです。

いわゆる「ルーティン(ルーチン)」で、就眠儀式と呼ばれることもあります。

寝る前に入眠儀式を行うことによって、行わない時よりも眠りに入りやすくなる効果があると考えられています。

入眠儀式は、一朝一夕で身につく物ではなく、毎日同じ時間に、同じ行動を繰り返し行うことで、少しずつ赤ちゃんに覚えこませていくことになります。

なお、入眠儀式は赤ちゃんに限ったことではなく、多くの子供や大人が、歯磨き、お風呂に入る、ストレッチ、アロマテラピーなどの入眠儀式を行っています。

入眠儀式を決める時のポイント

入院儀式は、赤ちゃんが自分で身につけることもありますが、往々にして、乳首を引っ張る・噛む、皮膚をつねるなど、親にとって負担の大きい入眠儀式になりがちです。

そのため、赤ちゃんが自分で入眠儀式を決める前に、親が決めてしまうことが大切です。

入眠儀式を決める時のポイントは、次のとおりです。

  • 時間や手間がかからず、親の負担が少ないこと
  • 家以外でもできること
  • お父さんお母さん以外でもできること
  • なるべく数を少なくすること

入眠儀式は、寝かしつけの前か寝かしつけの最中に行うことが多いので、時間や手間がかからないことが何より大切です。

また、旅行に出かけたり、おじいちゃんおばあちゃんの家に泊まりに行ったりした時のことを考えて、家以外でも、お父さんお母さん以外でもできる内容にしておくと良いでしょう。

加えて、入眠儀式をいくつも作ると赤ちゃんが混乱してしまうので、最初は1つの儀式を確実に覚えさせ、その後は必要に応じて1つずつ増やしていくようにします。

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赤ちゃんの入眠儀式の方法

それでは、よくある赤ちゃんの入眠儀式の方法について見ていきましょう。

  • 子守唄を歌う
  • タッピング(赤ちゃんの胸や背中を優しくトントン叩く)
  • タオルなどで赤ちゃんの身体を包む
  • 頭や眉間をなでる
  • 音楽を聴かせる

赤ちゃんの入眠儀式の方法:子守唄を歌う

子守唄には、①赤ちゃんの気持ちを落ち着かせる、②赤ちゃんの心拍数や苦痛度を下げる、③赤ちゃんの言葉の発達を促すという3つの働きがあることが分かっています。

赤ちゃんを抱っこしたり、添い寝したりしながら子守唄を歌ってあげることで、入眠儀式としてだけではなく、安眠や言葉の発達にも役立ちます。

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赤ちゃんの入眠儀式の方法:タッピング(背中トントン)

タッピングとは、赤ちゃんの背中をトントンとリズミカルに叩くことで眠りを促す方法です。

日本では、やり方にちなんで「背中トントン」とも呼ばれています。

タッピング(背中トントン)のコツは、次のとおりです。

  • 一定のリズムを繰り返す
  • 赤ちゃんの好みのリズムとスピードを意識する
  • 少し強めを意識する(赤ちゃんがむせた時に背中をトントンするくらいの強さ)
  • 赤ちゃんも親も楽な姿勢を保つ

赤ちゃんの入眠儀式の方法:タオルなどで赤ちゃんの身体を包む

赤ちゃんは、身体を柔らかくて暖かい物に包まれると、自然に眠たくなります。

特に低月齢の赤ちゃんは、お母さんのおなかの中にいた時のことを思い出してすぐウトウトし始めるので、入眠儀式として定着させやすいと言えます。

ただし、寝かせた後もタオルに包んだままだと、手足をうまく出せずに体温調節がうまくいかなくなることもあるので、赤ちゃんの体温や室温をチェックしてこまめに対応してあげる必要があります。

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赤ちゃんの入眠儀式の方法:頭や眉間をなでる

赤ちゃんは、親に触れてもらうのが大好きです。

赤ちゃんが眠る前に特定の部位に触れることも、入眠儀式にすることができます。

普段からよく触れる部位だと、赤ちゃんが入眠儀式だと認識しにくい傾向があるので、こめかみや眉間、眉毛などあまり触れないところがおすすめです。

おでこも有効ですが、目まで覆ってしまうと周りが見えなくて不安を感じる赤ちゃんもいるので、注意してください。

赤ちゃんの入眠儀式の方法:音楽を聴かせる

毎日、赤ちゃんを寝かしつける前に音楽を聴かせてあげると、それが入眠儀式になります。

クラシック音楽、環境音、オルゴールなどの落ち着いた音楽だと、寝かしつけにも効果が高くなります。

ネット検索で「赤ちゃん 寝かしつけ」と入力すれば、youtubeなどの動画や音楽がたくさんヒットするので、赤ちゃんが気に入った音楽を流してあげましょう。

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まとめ

入眠儀式は、乳児期の赤ちゃんの頃に身につけさせておくと、幼児期以降にも引き続き活用することができます。

最近は、大人の睡眠不足や不眠の対策としても注目されており、小さいうちから身につけておくことで将来の不眠対策としても役立つこともあるでしょう。

入眠儀式の方法をいくつか紹介しましたが、いずれも一朝一夕で身につくものではなく、1ヶ月~半年くらいの長いスパンでゆっくり身につけさせるものです。

なかなか寝てくれないからといって焦らず、のんびり付き合ってあげましょう。

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