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乳児期の子育て

ベビーマッサージのやり方・手順は?マッサージ中にわらべうたを歌うと良い?

ベビーマッサージ やり方 手順

ベビーマッサージを知っていますか?

ベビーマッサージは、お父さんお母さんと赤ちゃんのスキンシップの機会を増やすとともに、赤ちゃんのリラックスや安眠を促す方法として注目されています。

このページでは、ベビーマッサージの概要とやり方について紹介します。

ベビーマッサージとは

ベビーマッサージとは、その名のとおり赤ちゃんに対するマッサージです。

お父さんお母さんと赤ちゃんがたくさんスキンシップをとる方法として考案されたものですが、赤ちゃんにとって良い効果がいくつもあることが分かっています。

主な効果は、次のとおりです。

  • 親子の絆が深まる
  • 健康を促進する
  • 睡眠の質を高める

ベビーマッサージの効果:親子の絆が深まる

ベビーマッサージの一番の効果は、親子の絆が深くなることです。

ベビーマッサージをやってあげる時は赤ちゃんの身体に触れるので、親子でスキンシップをとる絶好の機会になります。

また、マッサージ中は、赤ちゃんの顔を見て微笑んだり、「お肌すべすべだね~」、「こそばいかな~」と話しかけたりするので、言語的・非言語的なコミュニケーションをとる機会にもなります。

赤ちゃんは、親にたくさん触れてもらい、コミュニケーションをとってもらうことで「親から大切にされている」という感じることができます。

その結果、親子の絆が深まり、基本的信頼感(親を信頼する気持ち)や自己肯定感(自分を大切に思う気持ち)が育まれていきます。

ベビーマッサージの効果:赤ちゃんの健康を促進する

ベビーマッサージは、スキンシップを重視してはいますが、大人向けのマッサージの技術を取り入れたマッサージです。

正しいやり方でベビーマッサージを行うことで、血行が促進され、老廃物の排出が促されて、体調を整える効果が期待できます。

おなか周りをマッサージすることで便秘の改善にも効果を発揮します。

ベビーマッサージの効果:睡眠の質を高める

赤ちゃんにとっては、親に触れてもらうこと自体がリラックス効果をもたらします。

寝かしつけの前にベビーマッサージをしてあげると、赤ちゃんがリラックスできて寝つきが良くなり、安眠しやすくなります。

その結果、夜中に起きる回数が減ったり、夜泣きが落ち着いたりすることもあります。

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ベビーマッサージのやり方

では、ベビーマッサージのやり方を見ていきましょう。

ベビーマッサージを控えないといけない場合

ベビーマッサージは、いつでもやってあげられるわけではありません。

以下のような場合は、ベビーマッサージをしてはいけないので、あらかじめ確認しておきましょう。

  • 予防接種を受けてから24時間以内:発熱などの症状が出た場合に、マッサージが原因なのか、予防接種の副反応なのかが判別できない
  • 37.5℃以上の発熱、はしか、水疱瘡、おたふく風邪、風疹:症状が悪化することがある
  • 重度の乳児湿疹(患部が化膿している)アトピー:症状が悪化することがある
  • 赤ちゃんの機嫌が悪い:無理にマッサージすると、マッサージを嫌いになってしまうことがある
  • 赤ちゃんの元気がない(食欲がない、便尿が出にくいなど):思わぬ症状が出ることがある

ベビーマッサージの事前準備

ベビーマッサージを控える要因がない場合は、ベビーマッサージの準備をします。

  • 室温と湿度:室温は25~26℃、湿度は50~60%(赤ちゃんが裸になっても寒くない程度)
  • 室内環境:テレビやスマホは消す(クラシックや児童音楽、オルゴールなどは流しても良い)
  • 食事時間との関係:授乳や離乳食から1時間くらい経った後(直後だと吐くことがあり、直前だと空腹で集中できない)
  • 寝る時間との関係:就寝時間の1時間くらい前(寝る直前は機嫌が悪くなることが多い)
  • 準備する物:ベビータオル×3、オイル、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃ、水分(母乳、ミルク、水など)
  • マッサージする人の手:石鹸で手を洗い、指輪なども外しておく

ベビーマッサージのやり方1:服を脱がせてタオルの上に寝かせる

準備ができたら、赤ちゃんの服を脱がせ、床に敷いたタオルの上に寝ませます。

冬場は床が冷たいと赤ちゃんが風邪をひいてしまうので、畳やマットの上にタオルを敷きましょう。

ベビーマッサージのやり方2:オイルをたっぷり手につける

ベビーマッサージをする人の手にオイルをつけます。

オイルの量が少ないと、マッサージ中に赤ちゃんの肌を傷つけてしまうリスクがあるので、手全体にたっぷりつけ、少なくなったらすぐに足します。

特に冬場はマッサージする側の手も赤ちゃんの肌も乾燥しやすいので、つけ過ぎくらいでちょうど良いでしょう。

ベビーマッサージのやり方3:足のマッサージ

ベビーマッサージは、足から始めます。

まず、左右どちらからでも良いので、片手で赤ちゃんの足首の下を持ちます。

それから、親指を赤ちゃんの太ももの内側(股関節付近)に当てて掴み、外側へ絞るようにして足首までなでおろします。

2、3回繰り返したら、反対の足も同じようにマッサージします。

続いて、赤ちゃんの足を両手で掴み、左右に2,3回振って足首をほぐします。

反対側の足も同じようにマッサージします。

ベビーマッサージのやり方4:おまたのマッサージ

赤ちゃんの左右の足首を下から持ち、自転車のペダルをこぐ動きでひざを曲げ伸ばしします。

それから、左右の足先を持ち、左右にゆっくり揺らします。

さらに、おむつ交換のように赤ちゃんの両足を持ち上げ、お尻と腰を「の」の字を描くようにクルクルとなでてあげます。

ベビーマッサージのやり方5:おなかのマッサージ

赤ちゃんのおなかの上に手の平を横向きに置き、やさしく左右に揺らします。

それから、手の平を縦に置き、大腸の上やおへその下をなぞるようなイメージで、時計回りに(「の」の字を描くように)2,3回グルグルとなでます。

ベビーマッサージのやり方6:胸のマッサージ

赤ちゃんのおなかの上(おへその上あたり)に両手の手の平を置き、ハート形を描くようにゆっくりなでます。

おへそから乳首のあたりを通って肩近くまでなで、そこから円を描くようにおへそまでなでていくイメージです。

これを2,3回繰り返します。

ベビーマッサージのやり方7:腕のマッサージ

赤ちゃんの腰あたりを両手で持ち、赤ちゃんの腕をゆっくりと肩の高さまで持ち上げます。

そこから、さらに両腕を持ち上げてばんざいのポーズをとらせ、ゆっくり腕を下げていきます。

最後に、赤ちゃんの片方の肩に手を置いて、ゆっくり絞るように指先までなでおろします。

2,3回繰り返したら、反対の腕も同じようにマッサージします。

ベビーマッサージのやり方8:手の平のマッサージ

赤ちゃんの手の平を、親指で「の」の字を描くようにマッサージします。

それから、手の平を親指でグッと押したり、揉んだりしてあげましょう。

ベビーマッサージのやり方9:背中のマッサージ

赤ちゃんをうつぶせに寝かせます。

赤ちゃんの背中に両手の平を置き、首の後ろからおしりに向かって、背骨に沿ってゆっくりなでおろします。

それから、腰、背中、肩、腕の順にゆっくりとなで上げ、肩、背中、腰、足の順にゆっくりとなでおろします。

動きが途切れないように滑らかに手を動かしましょう。

ベビーマッサージのやり方10:終わりの合図

最後に、赤ちゃんをあお向けに戻し、全身をなでてあげましょう。

「マッサージはおしまい~」、「気持ちよかった?」などと話しかけ、赤ちゃんの反応に答えながらなでてあげるのがポイントです。

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ベビーマッサージを行う上での注意点

  • ベビーマッサージの時間
  • わらべうたを歌う
  • 中止する目安
  • 水分補給の目安

ベビーマッサージの時間

ベビーマッサージの1回あたりの時間は、10~15分程度が目安です。

特に、月齢が低いうちは10分未満でも負担になることがあるので、赤ちゃんの様子を見ながら時間を調節しましょう。

わらべうたを歌う

赤ちゃんをリラックスさせるために、ベビーマッサージ中にわらべうたを歌ってあげると効果的です。

特に、普段から聞き慣れているわらべうたを歌ってあげると、効果が大きくなります。

わらべうた以外にも、クラシック音楽など気持ちが落ち着く音楽を流しても良いでしょう。

中止する目安

赤ちゃんがぐずったり嫌がったりしたら、すぐに中止しましょう。

親子がスキンシップをとることで赤ちゃんがリラックスできることがとても大切です。

赤ちゃんが嫌がっているのに続ける意味はありませんし、むしろ、「お父さんお母さんが嫌なことをする」という感覚を植え付けてしまいかねません。

水分補給の目安

マッサージを受ける赤ちゃんも喉が渇きます。

低月齢のうちは、5分おきの水分補給を心がけましょう。

特に、お風呂あがりなどで汗をかきやすい時は、こまめに水分補給することを忘れないでください。

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まとめ

「赤ちゃんのうちからマッサージって必要なの?」と考えるお父さんお母さんはまだまだ少なくありませんが、赤ちゃんにとってはメリットが大きいものです。

また、マッサージをするお父さんお母さんにとっても、赤ちゃんのすべすべ肌に触れてリラックスできる効果が期待できます。

まずはどういうものなのか知り、実行するかどうか検討してみてください。

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