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乳児期の子育て

妊娠前にしておきたいことは?生活リズム、食事、睡眠の改善、保険加入は?

妊娠前にしておきたいこと 生活

「妊娠したら、お腹の中の赤ちゃんに悪影響を与えないよう生活態度を改める。」と考えている人はたくさんいます。

しかし、不健康な生活を送ってきた人が、妊娠と同時に急に生活を改善させるのは簡単なことではありません。

仮に改善できたとしても、それまでの生活との違いにストレスを感じ、妊娠中のしんどさと相まって心身の調子を崩してしまう人も少なからずいます。

また、不健康な生活の継続が不妊や妊娠しにくさの原因になっていることも珍しくありません。

そのため、妊娠することや、妊娠後に無理なく健康的な生活を送るためには、妊娠前から少しずつ生活を改善していくことが重要です。

このページでは、妊娠前にしておきたいことのうち、生活のことについて紹介します。

妊娠前にしておきたいこと(生活)

生活について、妊娠前からしておきたいことは、以下のとおりです。

  • 生活リズムを整える
  • ストレスを減らす
  • 基礎体温を測る習慣をつける
  • 身体を冷やさないようにする
  • 下半身の負担を減らす
  • バランスの良い食事と葉酸の摂取
  • 家事の役割分担を決めておく
  • 緊急時の対応を決めておく
  • 保険に加入しておく

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

妊娠前にしておきたいこと1:生活リズムを整える

人の身体は、もともとは朝起きて夜眠るようにできています。

しかし、世界的に見ても労働時間が長く、興味を引く刺激も周囲にあふれている現代日本社会においては、朝起きて夜眠るという生活リズムを乱してしまう人がとてもたくさんいます。

生活リズムが乱れると、自律神経のバランスが崩れます。

自律神経のバランスが崩れると、心と身体のバランスが保ちにくくなり、さらに生活リズムが崩れるという悪循環に陥って、病気になってしまうこともあります。

生活リズムを整える上で最も大切なのが、良質な睡眠です。

十分な睡眠をとることで、生活リズムの乱れが改善し、心と体のバランスをうまく保てるようになり、ひいては赤ちゃんにとって心地よい胎内環境が整うことにつながります。

1日7~8時間は睡眠時間を確保することが理想ですが、難しい場合は、午後10時~午前2時までに就寝して、6時間は寝るようにしましょう。

毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることも大切です。

また、いくらお母さんが生活リズムに気を配っていても、お父さんや同居する家族の協力なしでは、生活リズムを整えるのは困難です。

例えば、お父さんが毎日のように深夜帰宅して夕食を作らせたり、休日前だからと言って朝方まで大音量でテレビや音楽をつけたりしていたら、お母さんは思うように寝ることができません。

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妊娠前にしておきたいこと2:ストレスを減らす

普通に毎日の生活を送っているだけでも、人間関係や仕事などでストレスはたまります。

ストレスは、女性ホルモンに影響を及ぼし、排卵がなくなったり、月経が遅れたりする原因になることがありますし、頭痛、肩こり、腰痛といった身体の不調や、うつ状態など心の不調を引き起こすこともあります。

排卵や月経の異常が続くと妊娠しにくくなりますし、妊娠後の心身の不調は、お腹の中の赤ちゃんにも悪影響が及んでしまいます。

そのため、妊娠前から、できるだけストレスのかからない環境づくりを目指すことが大切です。

妊娠前にしておきたいこと3:基礎体温を測る習慣をつける

基礎体温とは、身体の動きが一番安静な状態にあるときの体温のことです。

妊娠しやすいタイミングを知ったり、月経不順の原因を分析したりする指標の一つになるもので、不妊治療を受けている場合は病院から提供を求められることになります。

指標として用いるためには、少なくとも3ヶ月以上の基礎体温のデータが必要になるので、赤ちゃんを授かりたいと思ったら測り始めるようにしましょう。

お父さんは、基礎体温を計る必要はありませんが、基礎体温に関する知識を持っておくと、お母さんの身体のことが分かるようになりますし、妊娠しやすいタイミングを知ることができます。

妊娠前にしておきたいこと4:身体を冷やさないようにする(冷え性対策)

身体が冷えると血流が悪くなり、子宮の働きも鈍くなります。

厚着しすぎてグッタリするのは問題ですが、薄着は控えましょう。

街中では、屋内と屋外の温度差が極端に違うことがよくあるので、夏場の暑い日でも、外出時にはカーディガンやブランケットを持っていくようにします。

女性の冷え性は、不妊の原因になることがあります。

冷え性の根本的な治療は難しいものですが、冷え性の悪化を防ぐことは大切です。

例えば、日中でも露出の少ない服を着る、就寝時に腹巻きや靴下を利用するなど身体を冷やさないようにする、夕食時に養命酒や生姜湯を飲むなどが考えられます。

また、就寝時に快適と感じる室温は、男女でかなりの差があり、一般的に男性は「暑がり」、女性は「寒がり」です。

お父さんは、ついついエアコンの温度を低く設定してしまいがちですが、お父さんにとって快適な室温は、お母さんにとっては寒いことが多いものです。

また、お母さんが寒いと感じる室内は、お腹の中の赤ちゃんにとっても良い環境とは言えません。

お母さんが心地よいと感じる室温に合わせるか、妊娠中だけ別室で寝ることを検討するようにしましょう。

妊娠前にしておきたいこと5:下半身の負担を減らす

きつめのパンツやハイヒールなどは、長い時間身につけていると、腰痛やむくみの原因になります。

また、下半身に負担がかかって血流が悪くなり、子宮にも影響が出ることがあります。

妊娠中はもちろんですが、妊娠する前からかかとの低い靴(ローヒール)、ゆったりめのトップスやボトムスを身につけてください。

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妊娠前にしておきたいこと6:バランスの良い食事と葉酸の摂取

生活リズム、睡眠と並んで大切なのが、バランスの良い食事です。

1日3食、朝昼晩の決まった時間に栄養バランスの良い食事をとることで、心と身体の健康が維持されます。

食生活は急にガラッと変えることが難しいので、妊娠前から少しずつ改善していくようにしましょう。

ただし、「これは絶対に食べてはいけない。」、「あれはたくさん食べないといけない。」などと神経質に考えるとストレスの原因になりますし、長続きしないこともあるので、できる範囲で無理なく改善していくことが大切です。

葉酸を積極的に摂取する

葉酸は、赤ちゃんの脳や神経を作る大切な栄養素の一つとして注目されています。

特に、活発に細胞分裂を繰り返す妊娠初期は葉酸の需要が高まり、不足すると早産や神経管閉鎖障害のリスクが高くなると指摘されています。

妊娠するどのくらい前から意識的に摂取すべきかについては諸説ありますが、妊娠の一か月前くらいから摂取するよう勧められることが多くなっています。

葉酸が多く含まれている食べ物は、アスパラガスや枝豆、ブロッコリー、ほうれん草、イチゴなどです。

葉酸が手軽に摂取できるサプリが何種類も販売されていますが、品質は様々ですし、費用もそれなりにかかります。

また、日本の大手サプリメーカーならある程度信頼できますが、安かろう悪かろうの商品も多数出回っているので、購入する際は注意してください。

まずは葉酸が含まれる食材をたくさん食べるようにして、どうしても不足してしまう場合に購入するようにしましょう。

妊娠前にしておきたいこと7:家事の役割分担を決めておく

妊娠中のお母さんは、とにかく大変です。

ホルモンバランスの変化などによるめまぐるしい体調の変化、心身の不調、出産への不安などを抱えながら日々の仕事や家事をこなさなければならず、ストレスがたまりますし、心身ともにかなりつらいものです。

最近は、妊娠出産に関する制度が充実してきて、仕事においては、妊娠中の女性を出張させない、出勤時間を配慮する、産前休暇などを取得するといった配慮がされるようになりましたが、家の中においても、お父さんがお母さんのことを気遣って積極的に家事を分担することが大切です。

妊娠後は、何かとバタバタしますし、お母さんの体調が優れず落ち着いて家事について話す機会が持てないこともあるので、妊娠前から夫婦で役割分担を決めて実際に実践しておくようにしましょう。

妊娠前にしておきたいこと8:緊急時の対応を決めておく

急に体調が悪くなった、不正出血があったなど、お母さんの体調が急変した時に、誰がどのように対応するかも妊娠前から決めておくと安心です。

お父さんが仕事などでどうしても対応できない場合を想定し、親族や気心の知れた人に頼んでおくようにしましょう。

妊娠前にしておきたいこと9:保険に加入しておく

妊娠すると、医療保険に入りにくくなります。

妊娠していない時期より入院や手術が必要になる可能性が高くなるはずなのに、ほとんどの保険会社は保険に加入させてくれません。

そのため、赤ちゃんがほしいと思ったら、妊娠後のことを考えて、手厚めの保険に加入しておくようにしましょう。

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まとめ

お母さんは、妊娠すると、つわり、体調不良、情緒の不安定さ、家事や仕事の効率の低下など、想像以上にしんどい状態に置かれることになり、ストレスが溜まります。

特に、初めての妊娠の場合、安定期に入るまでは、人生で一二を争うくらいしんどい状態が続くことが多いものです。

そのため、妊娠前からできる限りの準備をして、妊娠後の生活に備えることが大切になります。

食事、睡眠、生活リズムは、生まれてから何十年もかけて身につけてきたもので、妊娠後に急に変えることが難しいので、妊娠前から意識して、できるところから少しずつ改善していく必要があります。

また、妊娠するのはお母さんですが、妊娠中の夫婦の生活については、お父さんもしっかり関心を持ち、お母さんを支えていく姿勢が求められるところです。

家事の役割分担はもちろんですが、お母さんのしんどさや辛さを理解して寄り添う姿勢も欠かせませんし、お母さんのお腹の中にいるのが自分の赤ちゃんであり、お母さんを大切にすることは赤ちゃんを大切にすることだという意識を持つことも大切です。

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