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乳児期の子育て

妊娠前にしておきたいことは?風疹の予防接種は必要?精液検査は?

妊娠前にしておきたいこと 検査

生まれてくる赤ちゃんの健康を考えて、妊娠後に病気の検査を受けるお母さんは多いものです。

しかし、赤ちゃんの健康に影響を与える可能性がある病気や障害を抱えている場合、妊娠後に対応しても手遅れなことがあります。

そのため、妊娠した場合のことを考えて、妊娠前から必要な検査や予防接種を受けておくことが大切になります。

このページでは、妊娠前にしておきたいことのうち、妊娠前に受けておきたい検査について紹介します。

妊娠前にしておきたいこと(検査)

落ち着いた妊娠生活を送り、健康な赤ちゃんを出産するためには、妊娠前の検査がとても重要です。

妊娠前に受けておきたい検査は、以下のとおりです。

  • 産婦人科系の病気の検査
  • 風疹の検査
  • 性病の検査
  • 精液検査
  • 健康診断

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

妊娠前にしておきたいこと1:産婦人科系の病気の検査(お母さん)

産婦人科系の病気は、不妊や異常な妊娠の原因になる上に、出産時の母体や赤ちゃんへのリスクも高くなってしまいます。

妊娠と治療を同時並行で進めることはお母さんの負担が大きいですし、お腹の中の赤ちゃんへの影響を考慮して限定的な治療しかできないこともあるので、妊娠前に検査を受けて病気の有無や程度を確認し、必要な治療を受けておくことが大切です。

なお、お母さんにとって、産婦人科系の病気の検査を受けることは、とても不安でストレスの高いものです。

お父さんは、病院へ付き添う、不安や悩みに耳を傾けるなど、お母さんの気持ちを汲んだ対応をしてあげましょう。

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妊娠前にしておきたいこと2:風疹の検査(お父さんとお母さん)

妊娠中のお母さんが風疹になると、心臓の異常、難聴(耳が良く聞こえない)、白内障(目がよく見えない)など、赤ちゃんが異常を抱えて生まれてくるリスクが高くなります。

お母さんが風疹に感染した時期が妊娠早期であるほリスクが高く、妊娠から4〜5週に感染した場合は、50%以上の確率で赤ちゃんに何らかの異常が見られます。

妊娠20週以降に感染した場合は、異常が見られる確率はグッと下がりますが、0%ではありません。

そのため、妊娠前にお父さんお母さんが一緒に風疹の検査を受け、風疹の抗体が低い値だった場合は、予防接種を受けておきましょう。

子供の頃に風疹の予防接種を受けていても、抗体が減っている場合があるので、妊娠前に検査を受けてください。

また、20代以上の日本人男性は、子どもの頃に風疹の予防接種を受けていない人が多いので注意が必要です。

「妊娠するのは女性だから検査も予防接種も必要ない。」と考えるお父さんもいるかもしれませんが、お父さんが感染してお母さんにうつしてしまうリスクを考えてください。

妊娠前にしておきたいこと3:性病の検査(お父さんとお母さん)

女性が性病に感染した状態で妊娠すると、流産や死産の原因になったり、赤ちゃんが病気や異常を抱えて生まれてきたりするリスクがあります。

例えば、エイズ(HIV)、クラミジア、淋病、C型肝炎、トリコモナスなどは母子感染し、クラミジア、淋病、トリコモナスといった性病は、不妊の原因になることが分かっています。

性病の怖さは、感染当初は自覚症状が少なく、少しずつジワジワと深刻な症状が現れて、気づいた頃には深刻な状態になっていることです。

妊娠後に発覚しても、母子感染を防ぐことは困難なので、妊娠前に確認して必要な治療を受けておくことが大切です。

性病に感染しているかどうかは、性病の感染検査で確認します。

自力で判定するための検査薬が市販されていますが、精度がまちまちなので、信頼できる病院で検査を受けるようにしてください。

なお、エイズについては、全国各地の保健所で無料検査を実施しています。

お母さんに性病がなくても、お父さんから感染する可能性があるので、性病検査についても、お父さんお母さんが一緒に受けることが大切です。

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妊娠前にしておきたいこと4:精液検査(お父さん)

不妊の原因はお母さん側に求められがちですが、お父さん側にも原因があることが分かっています。

妊娠を望む場合は、お母さんが産婦人科系の病気の検査を受ける時に、お父さんも精液検査を受けておきましょう。

精液検査は、産婦人科だけでなく泌尿器科でも実施しています。

恥やプライドが邪魔をして精液検査を避けるお父さんはまだまだ多いものですが、お母さんが妊娠前後で受ける診察や検査の負担を考えると、はっきり言って軽いものなので、赤ちゃんが欲しいと望むのであれば、前向きに検査を検討しましょう。

妊娠中にしておきたいこと5:健康診断(お父さんとお母さん)

親の健康状態は、産まれて来る赤ちゃんに大きな影響を与えますし、健康状態が悪いまま妊娠すると、妊娠生活が人一倍つらいものになってしまいます。

産婦人科系の病気の検査と一緒に健康診断を受け、異常が見つかった場合は、妊娠前に治療しておくことが大切です。

特に、歯や歯茎をはじめとする口内環境は、妊娠前に必ずチェックしておきましょう。

妊娠中は、影響で虫歯が進行して激痛に悩まされたり、詰め物が取れて治療が必要になったりしても、お腹の中の赤ちゃんへの影響を考えて痛み止めが飲めない、限定的な治療しかできないといったことがあります。

また、妊娠中のお母さんは自分の身体や赤ちゃんのことで精いっぱいになることが多く、周囲のサポート、特にお父さんのサポートが欠かせません。

そのため、お父さんも一緒に健康診断を受け、必要に応じて治療を受けておくことも重要です。

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まとめ

「妊娠したらやろう。」と思っていることは、「妊娠前にやっておく」のが基本です。

病気については、妊娠後に発覚しても必要十分な治療を受けにくい上、心身に大きな負担やストレスがかかりますし、お腹の中の赤ちゃんが病気や異常を抱えるリスクもグッと上がってしまいます。

そのため、妊娠前に各種検査や健康診断を受け、できるだけ心身の状態を整えておくことを心がけましょう。

また、いくらお母さんが検査や健康診断をきちんと受けていても、お父さんが感染症になってお母さんにうつしたり、お父さんが体調を崩して妊娠したお母さんを支えられなくなったりすることもあるため、お父さんとお母さんが一緒に検査や健康診断を受けるようにしてください。

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