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乳児期の子育て

赤ちゃんの成長の目安!0ヶ月~5ヶ月の月齢別身長・体重、できること一覧

赤ちゃん 成長 目安 月齢

「赤ちゃんの成長は個人差が大きいもの」だと頭では分かっていても、乳児健診などでよその家庭赤ちゃんを見ると、ついつい自分の赤ちゃんと比べてしまいがちです。

それも、「あの子、うちの赤ちゃんより大きくなあ。」、「どうしてうちの子だけハイハイできないんだろう。」などとネガティブな比べ方をして、不安や心配を抱えてしまう親が少なくありません。

しかし、自分の赤ちゃんの成長が遅いのではなく、偶然目にした赤ちゃんの成長が早いだけかもしれませんし、「隣の芝生は青い」と言うように偏った見方をしているのかもしれません。

赤ちゃんの成長を考える上で大切なのは、他の家庭の赤ちゃんと比べることではなく、赤ちゃんの標準的な成長の目安を把握しておき、それと赤ちゃんの実際の成長にずれがある場合に、早めに病院や保健センターに相談することです。

このページでは、乳児期前期(生後0ヶ月~生後5ヶ月)の赤ちゃんの成長の目安(月齢ごとの身長、体重、できるようになること)について紹介します。

なお、赤ちゃんができることの目安については、知育ノート様の許可を得た上で引用させていただきました。

生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長の目安

生後0ヶ月(新生児期)の赤ちゃんは、酸素も栄養も自動的に受け取ることができた胎内から外の世界に放り出され、自力で呼吸して酸素を取り入れたり、母乳やミルクを飲んで栄養を摂取したりする必要に迫られます。

生後0ヶ月(新生児期)は、胎内という守られた世界から、自力でたくましく生きていく必要がある世界に適応する時期と言えます。

生後0ヶ月(新生児)の身長、体重の目安

  • 身長:男の子は44.0cm~52.6cm、女の子は44.0cm~52.0cm
  • 体重:男の子は2,100g~3,760g、女の子は2,130g~3,670g

体重は、生理的体重減少によって生後3日前後からいったん減り、生後1~2週頃に戻っていきます。

生後1~2週以降は、20~30g/1日ずつ増えていきます。

ただし、授乳量や排尿排便量によって毎日のように変化するので、あまり細かく考えすぎないようにしましょう。

生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんができることの目安

  • 仰向けの状態では、非対称性緊張性頸反射(赤ちゃんを仰向けに寝かせ、首を右に向けると、右の手足が伸びて左の手足が曲がる原始反射。首を左に向けると逆向きの動きがみられる。左右非対称)が優位
  • うつぶせの状態では、顔を左右どちらかに向けたり、頭を持ち上げようとしたりする
  • 顔やおなかを下にして持ち上げると、頭がダランと下がる(頭を支えていられない)
  • 引き起こすと、頭がガクッと後ろに下がる(頭を支えていられない)
  • 座らせると、頭がガクッと前に下がる(頭を支えていられない)
  • 手の平に触れた物を握る(把握反射/原始反射)
  • 焦点が合う位置(目から30~40cm先)を注視
  • 焦点が合う位置でゆっくり動く物を追視
  • ガラガラを握らせても落とす
  • 鐘や鈴の音を聞かせると身動きが止まる

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生後1ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後1ヶ月の赤ちゃんは、母乳やミルクをたくさん飲んでグングン成長します。

手足に筋肉がついて腕や足を曲げ伸ばしできるようにありますし、ごく短い時間なら軽い物を握ることもできます。

追視(動いている物を目で追う)や表情の変化も見られるようになります。

生後1ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

身長:男の子は50.9cm~59.6cm、女の子は50.0cm~58.4cm

体重:男の子は3,530g~5,960g、女の子は3,390g~5,540g

体重は、出生時から1kg前後増えていれば順調と言えます。

生後1ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 左右対称の姿勢が見られるようになる
  • 顔やおなかを下にして持ち上げると、短時間だけ頭を水平に保つ
  • うつぶせの状態では、頭を下向きにしたり、頭を短時間だけ上げたりする
  • ガラガラを握らせると短時間だけ握っていられる
  • 鐘や鈴の音を聞かせると表情が変わる
  • 社会的微笑が見られ始める
  • パパママを追視するようになる
  • 声のした方を向く
  • 引き起こし反射が消失していく

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生後2ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後2ヶ月の赤ちゃんは、母乳やミルクの飲み方が上手になって授乳量が増え、生後1ヶ月よりも丸みを帯びていきます。

首周りの筋肉がつき、うつぶせにすると短い時間なら頭を持ち上げるようになります。

また、クーイングという発声を始めるのも生後2ヶ月頃です。

生後2ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は54.5cm~63.2cm、女の子は53.3cm~61.7cm
  • 体重:男の子は4,410g~7,180g、女の子は4,190g~6,670g

体型がぽっちゃりしてくるので、体重を気にして授乳を調節しようと思うかもしれませんが、生後2ヶ月頃の赤ちゃんはぽっちゃり体型が健康の証なので、心配する必要はありません。

むしろ、不用意に授乳量を減らすと体重の伸びが少なくなり、赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。

生後2ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 仰向けの状態では、左右対称の姿勢で過ごすことが増える
  • 座らせると、頭を前に傾ける(頭の重みで前かがみになるが、ガクッと下がることはなくなる)
  • うつ伏せの状態では、頭を持ち上げられるようになる
  • 両手をパーできるようになる
  • 頭を動かして追視するようになる
  • ガラガラを渡すと、しっかり握って離さなくなったり、両手で握ったりする
  • 鏡の前に連れていくと、鏡に映った自分をじっと見つめる
  • パパママに微笑みかける
  • パパママの声掛けにクーイングで反応する

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生後3ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後3ヶ月の赤ちゃんは、首すわりが完成し、頭を上下左右に動かせるようになるので視界がグッと広がります。

また、ガラガラくらいならずっと握っていられるようになり、自分の手や身体に興味を示すようになります。

抱っこすると微笑み、うんちをした後は「おむつが気持ち悪い」という顔をするなど、表情が豊かになります。

生後3ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は、57.5cm~66.1cm、女の子は56.0cm~64.5cm
  • 体重:男の子は5,120g~8,070g、女の子は4,840g~7,530g

体重は、生まれたての頃と比べると約2倍になります。

生後3ヶ月以降は、身長や体重の増加が緩やかになっていきます。

生後3ヶ月の赤ちゃんのできることの目安

  • 座らせた時に、頭をまっすぐに保っていられる
  • うつ伏せの状態では、肘で身体を支えて頭と身体を持ち上げたり、両足をピンっとのばしたりする
  • 一方の手でもう一方の手を触る
  • 追視できる範囲が広がる(約180度)
  • ガラガラをずっと握っていられる
  • 人や物をジッと注視する
  • 自分の手に興味を示す

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生後4ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後4ヶ月の赤ちゃんは、授乳量の差が大きくなり、それに伴って身長や体重の個人差も大きくなります。

ウルトラディアンリズムとフリーランの時期を経て、生活リズムの基礎ができていく時期です。

発声は、クーイングから喃語に切り替わっていきます。

生後4ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は59.9cm~68.5cm、女の子は58.2cm~66.8cm
  • 体重:男の子は5,670g~8,720g、女の子は5,350g~8,180g

身長も体重も個人差が大きくなります。

他人の赤ちゃんが気になり、自分の赤ちゃんとあれこれ比較するようになるのも、生後4ヶ月前後からが多いものです。

生後4ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 引き起こした時に頭が付いてくる(頭を持ち上げられる)
  • うつぶせの状態で、頭をしっかり持ち上げられる
  • 周囲の物に触れようと腕を伸ばす
  • ガラガラを自分で掴み、片手で振る
  • 音がした方に顔を向ける
  • 手に取った物を口に入れるようになる
  • 車や電車のおもちゃを追視する
  • モロー反射が消失していく
  • 非対称性緊張頸反射が消失していく

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生後5ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後5ヶ月の赤ちゃんは、寝返りにチャレンジしたり、うつぶせに寝かせると両手を床について身体を持ち上げたりするようになります。

「いないいないばあ」遊びができるようになるのも生後5ヶ月頃です。

多くの家庭は、生後5ヶ月頃から離乳食を開始します。

生後5ヶ月の赤ちゃんの身長、体重の目安

  • 身長:男の子は61.9cm~70.4cm、女の子は60.1cm~68.7cm
  • 体重:男の子は6,100g~9,200g、女の子は5,740g~8,670g

身長も体重も個人差が大きくなりますが、身長と体重のバランスがとれていれば問題はありません。

生後5ヶ月の赤ちゃんができることの目安

  • 寝返り(仰向けからうつ伏せ)を始める
  • 仰向けの状態で、手でひざを触ったり、顔に覆いかぶさったガーゼを取ったりする
  • 引き起こすと頭を起こす
  • 座らせると、手をついて自力で座っていようとする
  • うつぶせの状態で、手の平を床について身体を持ち上げる
  • ガラガラを両手で握って振る
  • 両手に物を持つ
  • 手を開いて物を引き寄せる
  • 鏡に映った自分に声をかける
  • パパママの声掛けに喃語で反応する
  • イナイイナイバーに反応する
  • ギャラン反射が消失していく
  • 自立歩行反射が消失していく

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まとめ

赤ちゃんは、身長や体重が大きくなるだけでなく、できることが日々増えていきますし、心も成長していきます。

日々の育児に追われていると、赤ちゃんの成長の一つひとつを細かく気に留めることは難しく、ふとした時に「あれ、ガラガラを持てるようになってる。」、「あ、抱っこしたら笑ってくれるようになった。」と気づくことが多いものです。

赤ちゃんの成長の目安を知っておくことで、冒頭で書いたように他人の赤ちゃんと比べて不安や心配を抱える必要がなくなりますし、「そろそろ、クーイングが始まるかな。」、「次は寝返りだなあ。」などと赤ちゃんの成長を楽しみに待つこともできます。

全てを一気に覚えておく必要はありませんが、こまめに赤ちゃんの成長の目安をチェックして、1ヶ月先の身長体重やできることの目安を把握しておくと良いでしょう。

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